リュ・スンリョン
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韓流ドラマ「ムービング」
激しいアクション
殺し合いの血まみれの闘い
血生臭い韓国作品はもともと好きでなく
残酷な演出シーンも好まないので
このドラマを好きになるとは
思わなかった
でも
このドラマには
家族愛
親子の愛が描かれていた
親子の絆
親が子を命懸けで守る深い愛
片親だからこそ
親はなおのこと子に愛情をかける
自分を犠牲にしてでも子供のために
人生を捧げている片親の超能力者たち
最後の闘いに出向いた彼らは
我が子を危険から守るために
それぞれ単身で乗り込んでいった
そこで
超能力者の親たちが再会
何年も素性を隠して生きてきたのに
子供のために
すべてを懸けて闘う
その中でも
クリョンポこと
リュ・スンリョンssiのキャラクターは
特に熱かった
妻との出会いも丁寧に描かれていたし
妻との別れも切実なシーンを
繊細な演出で魅せられた
ほとんどが血だらけで
痛め付けられるシーンのように見えても
リュ・スンリョンssiの演じたキャラクターは
とても不器用でまっすぐで
ものすごく熱くて
真面目
人として情をかけたくなる
素敵なおじさんでした
リュ・スンリョンssiは
本当に素敵な俳優さんだと思いました
また
ヤン・ドングンssiは
出てきただけで
背筋が寒くなるキャラクター
やめてー！
ボンソクとヒスを
いじめないでー！
と
叫ばずにいられなかった
このドラマは
あまりにも出演者が豪華で
それだけでも見る価値があった
漫画が原作なので
現実離れをしていた分
思い切り「創作の世界」を楽しめた
空を飛べたら
怪我がすぐに回復出来たら
怪力だったら
超感覚の持ち主だったら
そんな想像の世界に
普通に描かれたどこにでもある
親子の愛
私たちに超能力はなくとも
子を思う気持ち
家族やパートナー
友人を大切に想う気持ちだけは
築いていける
目の前にいる家族や友人を
これまで以上に
大事にしようと思います
