「THE IDOL」JENNIE(BLACKPINK)の“19禁ダンス”、YGに対し批判の声も…「本人が出演を決定した」
韓国ガールズグループ「BLACKPINK」JENNIEの女優デビュー作である米HBOシリーズ「THE IDOL/ジ・アイドル」に関する出演経緯が話題となっている。「THE IDOL」への出演はJENNIE本人が決定したと伝えられた。
韓国メディア・10asiaは7日、複数の芸能関係者の言葉を引用し、「JENNIEは『THE IDOL』の制作者である米歌手ザ・ウィークエンドから直接出演をオファーされ、出演を決めた」と単独報道した。
報道によると、関係者は「JENNIEがザ・ウィークエンドに会って出演を提案され、この作品に出演したいという意思を明かしたと聞いている」とし、「自身が引き受けた役柄と演じる部分について認知した状態だったし、自らも表現したいことがあったようだ」と伝えた。
「THE IDOL」はアイドルスターと文化産業の複雑な関係を描いた作品で、JENNIEの演技挑戦作としても注目された。
しかし、5日(現地時間)に「THE IDOL」第1話が放送されると、扇情的な部分で物議を醸した。
JENNIEが登場したのは10分程度。問題となったのは、劇中、主人公Jocelyn(リリー=ローズ・メロディ・デップ扮)の友人でダンサーのDyanne役を演じたJENNIEが男性ダンサーと“19禁ダンス”を踊る場面だ。JENNIEは2人の男性ダンサーと性行為を連想させるような動作をする。
韓国ネットユーザーらは不快感をあらわにし、「JENNIEはこうしたイメージで消費される歌手ではない」とJENNIEの所属事務所YGエンターテインメントに向けて批判する声も上げていた。
BLACKPINK・JENNIEの「THE IDOL」キャスティングの裏にある真実が激しい議論を巻き起こす
これで何か変わりましたか?
ドラマ出演を最終決定したのがジェニーだったという暴露に対し、ネチズンはさまざまな反応を示した。アイドルを擁護する人もいたが、あからさまに性的なシーンがあるにも関わらずこのドラマを選んだ彼女の選択を批判する人も多かった。
- 「ザ・ウィークエンド、ローズ・デップ、そして監督を含む全員が世界中で批判されています。このドラマの問題は性的なテーマよりもはるかに深刻で、ジェニーは我が国では有名なので、彼女を擁護する人もいます。たとえカメオ出演だとしても、あらすじを読んで出演を選んだのであれば、彼女にも責任がある。だからこそ俳優は自分のプロジェクトを慎重に選ぶ必要があるのです。
- 「彼女は今ではこの業界のベテランです。彼女の服装や関係性を見るだけで、彼女が自分のイメージをアイドルのようなものにしたくないのは明らかです。」
- 「ジェニーを応援しています。」
- 「なぜコメント欄はこんなにゴミだらけなの?出演するのが彼女の選択だったのかどうかに関係なく、これ(論争)はそれほど深いものではない」
- 「映像を見て正直ショックを受けました。たとえセクシーなダンスだったとしてもセンスが良ければ良いのですが、撮影も俳優自身もB級の悲鳴を上げている…一体なぜ彼女はこれを撮ったのでしょうか?私はプロットには興味がなく、ジェニーのシーンが(物議を醸さないように)ただ望んでいたのですが、ため息…ジェニーがとても好きだったので、私はさらに失望しています。なぜ彼女はそんなことをしたのですか?」
- 「どちらがより有害ですか?R指定のアメリカのドラマのセクシーなルーティンに合わせて踊るジェニー、それともそのシーンだけをクリップにして、誰でも見られるようにどこにでもアップロードした人たち?」
- 「ツアー中の彼女の服装を見ていると、自分の体を露出してセクシーに見えることを楽しんでいるように見えます...彼女は自分で出演することを選択した大人です、それで何ができるでしょうか?韓国のアイドルという理由だけで彼女を批判しているのではありませんか?」
- 「彼女は大人でベテランですから、社会に与える影響を承知した上での決断だと思いませんか?自分のことだけを考えて決断したようだが。彼女はこれを通じてハリウッドに進出することを計画していると思います。」
- 「ジェニーは他のアイドルと同じである必要はありません。彼女にやらせてください。なぜいつもがっかりしているのですか?笑。」
- 「あなたたちは何もないことで大騒ぎしています。彼女がセクシーなダンスを撮影したからといって、あなたたちが彼女を罵ったり、彼女はもう終わりだと言うのが理解できません。君たちは彼女がベッドシーンを撮影したように見せているよ」
- 「これを読んだ後…私はかつてジェニーが最大のファッションアイコンだと思っていましたが、彼女はもうヒップではないようです。 驚くべきことに、彼女の(クールな)イメージは完全に消えました」
あなたの考えは何?
まだ治まっていない論争
今回のことでYGに責任はなく
本人がやると言ったと
本人が納得の上で演じたことが
報じられましたが
これでなおさら
ため息が出る人がいるのは
仕方がないことでしょう
上の意見はまさに賛否両論
私は彼女がCHANELやCalvin Klein
Gentle Monsterなど
多くのハイブランドのアンバサダーとして
企業イメージも背負ったスターであることを
考慮すれば
性的な煽情パフォーマンスを演出として
取り入れているB級と揶揄される作品に
出演したことは
彼女にとってプラスになる要素が
全くないと思えました
彼女がブランドの顔でなく
女優として「どんな役も厭わない」と
大胆なパフォーマンスを評価されるのであれば
「女優」としての価値は生かされていくかも
知れませんが
彼女は女優が本業ではないアイドルであり
各ブランドの顔なのです
イメージを背負っています
その多面性が企業にとって
プラスとなるのであれば
こういった話題でさえ
「宣伝」となることから
ブランドと彼女の価値も変わらない
むしろ
高く評価されるのかも知れませんが
ブランドの顧客たちが
顔をしかめているのであれば
話は別
自分のお気に入りブランドの
アンバサダーがこのような論議の中にいて
この映像が多くに見られて
ブランドのイメージと
合わないと批判されていけば
彼女は女優としてアイドルとして評価されても
ブランドのアンバサダーとしては
相応しくないと言われてしまう
だから
CHANELやCalvin Kleinに
聴いてみたい
まぁ
Calvin Kleinは下着を彼女に着せて
かなりエロティックなグラビアを出して
彼女のスタイルと表情を買って
彼女を起用したのでしょうから
批判的には思っていないかも知れませんが
CHANELはどうなのだろう
あ
でも
CHANELも
彼女に公演の衣装を提供して
セクシーな路線で彼女がダンスすることを
支援されていましたよね
ブランド側も
彼女のこの路線を後押しして
彼女が煽情性あるダンスパフォーマンスを
これまでもしてきたことも
「彼女」の価値として認めているわけで
ファンはもちろん
彼女のこの路線については
「通常通り」
であるからして
世間が彼女を批判するのが
「今さら何言ってるの?」
という部分があるのかも知れませんね
昨年から
彼女のいろんな動画を見てきましたが
確かに
普段からこのような路線でしたから
イメージダウンという風には
思わなかったのが本音です
だって
「これが彼女」
なのだから
だからファンも本人もYGも
「これが彼女」
「それが何か?」
そんな感じなのだと思います
対して何とも思っていない
むしろ
さらに注目を浴びて
批判と共に彼女の体当たり演技を
評価する海外の業界関係者たちも
大勢いることでしょう
彼女はこういう批判をも
チャンスに変えていけるスターなのかしらね
やはり最強かも