俳優ヒョンビン側、映画「ハルビン」で伊藤博文初代首相を暗殺した安重根役確定で日本の反応について「体感はない」とコメント

【公式】俳優ヒョンビン側、映画「ハルビン」で伊藤博文初代首相を暗殺した安重根役確定で日本の反応について「体感はない」とコメント(画像提供:wowkorea)

 

◎俳優ヒョンビン側が映画「ハルビン」への出演で、日本で“パッシング”の雰囲気が流れるという論議と関連して立場を伝えた。

1日、ヒョンビンの所属事務所VASTエンターテインメント側はヘラルドPOPに「継続してモニタリングをしているが、日本市場の変化と関連して体感することはない」と伝えた。

これに先立ち同日、あるメディアは日本の公演会社の関係者の話を借りて、ヒョンビンが「ハルビン」のアン・ジュングン(安重根)役を確定した後、日本市場でパッシング(冷遇されるなどの意味)の雰囲気が感知されたと報道した。

しかしヒョンビンの所属事務所側はこれに対する疑惑を一蹴した。

一方、ことし3月に女優のソン・イェジンと結婚したヒョンビンは先月27日に男児を授かった。

 

 

 

正直

 

まだそれほど『愛の不時着』で

彼に熱狂したファン層が

「安重根(アン・ジュングン)」

という人物像と

その時代の歴史的な認知に

疎いから

 

「反発の声」

上がらないだけだと思います

 

 

映画が公開され

日本がどのように描かれ

 

暗殺をした安重根(アン・ジュングン)が

韓国で英雄と呼ばれている事実

 

 

日本で処刑された人物であり

日韓関係で「溝」に当たる

暗黒期が舞台なのですから

 

韓国人が見たこの時代と

日本人が見たこの時代とは

全く景色が違うわけで

 

 

反日教育を受けた韓国人は

この時代をどう見ているのか

 

一方的な見地から映画が作られていくことは

日本人として懸念を示すのは

当然のこと

 

 

それを

人気俳優が演じるとなったら

 

知識がある人間なら

戸惑うのは当然です

 

 

反応が薄いというのは

映画がどんな内容になるのか

知識がないファンが多いのでは

ないでしょうか

 

 

また

ファンは彼の私生活の幸せを

尊重するためにも

映画のことで

あれこれ口出しして

アンチ的なことは言わないように

自制をされているのもあると思います

 

とはいえ

私はアンチ的なことを

言っているのではなく

 

SPACE元会員として

彼の映画出演はとっても遺憾だと

感じています

 

 

 

そして

ビニの事務所は

しつこいながらも

 

昨日

事務所対応として

最初に嘘を発表し

映画会社が違うことを公表した後に

本当のことを話した

という

建前と事実を使い分けることを

される事務所だと分かりました

 

なので

 

ヒョンビンへの対応に

何か変わったことがあったとしても

 

「体感がある」

なんて

絶対に言いませんよね

 

 

ファンは静かに応援するだけであって

このことでビニに失望して

ファンを辞める人もいると思います

 

歴史を知る人なら

なおさらです

 

 

わざわざ

なぜ

この作品を選んだのか

 

彼ほどの俳優なら

他にも山ほどオファーがあったろうに

 

なぜ

抗日映画で暗殺者を

演じたいと思ったのか

 

 

この暗殺事件については

こう記されることが多いです

 

 

日韓の安重根の評価の違いは

日韓両国の永続的な確執の象徴となる

 

 

歴史的な軋轢

 

 

避けて欲しかったです

こういう映画を作るのは

 

 

韓流ファンとして

大好きな俳優さんに

歴史的な揉め事の象徴である

時代背景を舞台にした作品には

出て欲しくないと思うのは

 

アンチ的な発想なのでしょうか

 

 

それでビニに対して

冷遇しようなどとは

思いません

 

作品は見ないとも

言っていません

 

ただ

 

日本のファンとして

悲しい気持ちで

彼の主演映画を見なければならない

私たちの思いは

事務所も知っておくべきであり

 

ヒョンビンにも

伝えて欲しいと思う

 

 

 

 

ビニの選択は韓国人として

妥当だとは思うけれど

 

韓流スターとしては

正解だったとは言えず

 

日本人への配慮が足りない

選択だったと

 

私は言いたいです