SMエンターテインメント、韓国芸能事務所では初めてUNGCに加入
◎SMエンターテインメント(以下、SM)が世界最大のサステナビリティ イニシアチブである「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に加入した。韓国芸能事務所では初めてだ。
SMとUNGC韓国協会は5日午前、SM聖水(ソンス)新社屋でUNGC加入証書伝達式を行った。
UNGCは、企業が責任ある社会の一員として行動するための核心価値である人権、労働、環境、腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業と共に行われる取り組みだ。運営および経営戦略に内在化し持続可能な成長に対する意識向上に寄与し、実質的な方案を提示する世界最大規模の自発的国際協約だ。
SMは今年、役職員を対象にESG教育を実施し、体系的な推進のためにESG実務協議体を構成及び運営するなど、本格的なESG経営に着手したのに続き、韓国芸能事務所としては初めてUNGCに加入し、注目を集めている。
今回のUNGC加入を通じて人権、労働、環境、腐敗の防止に関わる10の原則を遵守し、社会的責任を誠実に履行することを約束した。
UNGC韓国協会のユ・ヨンチョル事務総長は「韓国の大衆音楽と文化コンテンツを全世界に知らせているSMのUNGC加入は大きな意味がある。今後もESG経済パラダイムに参加し、国際社会が提示する持続可能性を当社運営に内在化させ、文化創造産業をさらに先導していくことを願う」と伝えた。
★SM ENTERTAINMENTが「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に加入した・・・という報道を受けて、「SMエンタが?」って・・・思ったのは、私ひとりでなく多くのK-POPアイドルファンが感じたことだと思います。
「今回のUNGC加入を通じて人権、労働、環境、腐敗の防止に関わる10の原則を遵守し、社会的責任を誠実に履行することを約束」
へぇ~(笑)。
自社の利益優先の会社のイメージがとても強くて、SM帝国を築いてきた結果が今の会社の形だと感じている自分にとって、国際的なお手本となる会社になろうという姿勢を示したのは悪いことではないけれど、過去のあれこれを見返って顧みて・・・猛省してもらいたいなと。
また、日本のファンに対する失礼なことも・・・人権を語れる会社か?と思う部分ではあります。
東方神起のMVに、日本を地図から排除した映像を流してしまったことです。
子会社の責任にして、謝罪はしたけれど。
SMエンタが謝罪で済む問題じゃないわ!と思いましたしね。
東方神起の二人の顔に泥を塗ったわけですから。
でも、2人にはアーティストとして彼らにも謝罪の声を上げるよう指示してもらいたかったですしね。
子会社の社員のせいにして終わりって。
SM ENTERTAINMENTって器の小さな会社だなって思いましたしね。
この事務所には、本当にいいイメージがありません。
素晴らしいアーティストやアイドル達がたくさんいるのに、会社が信用できない―――。
これを機に、何が変わるかも全然見えてこないし―――。
長くK-POPアイドルの歴史を見ていると、SM ENTERTAINMENTほどこういう報道内容に見合わない事務所はないなって分かってしまうのが悲しかったりする。
でも、東方神起は好きなので・・・事務所は別に彼らだけを応援したい思いでいる玲愛琉なのでした。