ウクライナ支持表明の韓国を中国ネットユーザーが揶揄「防弾少年団を送れ」

 

 

◎ポノマレンコ新任駐韓ウクライナ大使が「韓国が(ウクライナの)サイバーセキュリティ能力強化を助けてくれることに期待する」と明らかにしたことに対し、中国のネットユーザーが防弾少年団(BTS)などに言及して韓国側を嘲笑した。

今月25日、中国のソーシャルメディア「ウェイボー」には、ポノマレンコ大使が自国でサイバー攻撃が続いているとして韓国側に助けを求めたという記事が共有されると、関連内容がリアルタイム検索キーワードで1位になるほど話題を集めた。

あるネットユーザーは「韓国は(サイバーセキュリティではなく)サイバー暴力サービスを提供することができる」と韓国側をあざ笑い、この書き込みがベストコメント1位になった。

また「まさかこの方々(ウクライナ)、防弾少年団が本物の防弾だとは思っていませんよね?」、「防弾服を与えて防弾少年団を送れ」、「EXOのチャンヨルを送りなさい。父方の祖父が韓国戦争の参戦勇士ではないか」と皮肉するコメントもあった。

さらに、「韓国:ついに私たちを信じる誰かが登場」「韓国:キムチを支援してあげます」「韓国のアイドルを送り、K-POPを歌ってプーチンを感動させろ」「ウクライナの女性が韓国ドラマをよく見るから、韓国が助けるためにはドラマを何本か撮るしかない」などのコメントが相次いだ。

これに先立ちムン・ジェイン大統領は「ウクライナの主権、領土保全、独立は必ず保障されなければならない」とし、国際社会の対ロシア制裁に参加する意志を示した。これに対してポノマレンコ大使はソウル市龍山区(ヨンサング)にある駐韓ウクライナ大使館で記者会見を開き、ウクライナに対する支持を表明した韓国政府に感謝の気持ちを伝え、追加の支援を求めた。

中国の反応に接した韓国のネットユーザーは「K-POPが相当に羨ましかったのだろう」「深刻な状況なのに冗談を言うなんて」「劣等感なのでは」と反発している。

 

 

 

 

 

 

 

★日本がアメリカと足並みそろえてロシア軍の「侵略」を認定したところで、中国はロシアの肩を持ち、アメリカや日本に対して背を向ける姿勢を見せています。

 

韓国も、ウクライナに得意のサイバー攻撃に対するセキュリティ対策で協力を示し、「VSロシア」の姿勢を見せたことから、中国はまた、韓国を敵対視する流れになっているのでしょう。

 

こうなると、中国も本当に・・・危険な国家として警戒をしなければなりませんね。

 

こんな有事に、韓国をBTS (防弾少年団) を使って揶揄するなんて・・・言っていいことと悪いことの区別が付かないほど、中国の共産主義が人を愚かにしている気がしてなりません。

 

 

 

 

 

ロシアだけが孤立するようなら、この戦争は早期に終了させられるのに、巨大大国である中国が加担する形で裏で支援をするようなら・・・さらに長引いてしまって、多数の犠牲が出るだけでなく、核戦争への危機感までも高まってしまう。本当に、まさかと思うことをプーチンはやってしまっているから・・・なおのこと、危険なんです。

 

中国人には、賢明になってもらいたい。ウクライナの方々の泣き叫ぶ声を聞いて欲しい。

 

国を出ようと、移動していた夫婦と幼い子供が・・・父親だけ軍に人が必要だからと一緒に逃げることが出来ず、国に残され・・・家族が離れ離れになるニュースを見ました。

 

極寒の地で、幼い赤ちゃんを包んで抱いていたお母さん。夫が戦争に盗られた姿は、言葉にできない悲しみを十分に伝えていました。

 

そんな悲しい別れはありません。

 

なぜ、一般市民が犠牲になるような戦争をするのでしょう。

 

プーチンに天罰を・・・と、願ってはいけないでしょうか。普段、どんな悪人にもこういう考え方はしない方なのですが・・・プーチンだけにはこれ以上の罪を作らせないためにも、天罰が下れと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

昨日、私はプーチンとヒトラーが重なって見えると書きました。

 

やはり、世界の人々も同じことを思っていたようです。

 

独裁者は、長続きしません。多くに憎悪の念を送られ、苦しんで消えていく宿命なのです。

 

早くに気付いて、罪を重ねることをやめさせたい思いです。

 

 

また判断ミスという誤算のせいで、さらに今後自暴自棄になられるのも恐ろしいです。

 

だから、祈ります。プーチンの良心に。

 

無駄な戦いはやめようと降参する道を早期に選ぶことを、ひたすら祈ります。