俳優キム・スヒョン、傷だらけでおえつ…スタッフも泣いた撮影現場

俳優キム・スヒョン、傷だらけでおえつ…スタッフも泣いた撮影現場(画像提供:wowkorea)

 

◎Coupang Playシリーズ「ある日~真実のベール(以下、「ある日」)」側が、キム・ヒョンス(キム・スヒョン扮)のやりきれない嗚咽現場を公開した。

 「ある日」は、平凡な大学生から一夜にして殺人事件の容疑者になったキム・ヒョンスと、真実を問わない三流弁護士シン・ジュンハン(チャ・スンウォン扮)の激しい生存を描いた、全8話のハードコア犯罪ドラマだ。

 第6話でキム・ヒョンスは、現場検証の際、幻想なのか真実なのか分からない場面が浮び上がると、とたんに倒れてしまった。これによって検察の無理な現場検証に対する物議が巻き起こり、キム・ヒョンスは公判で有利な立場を得たが、最後に証人台にあがったとき、「ホン・グッカを殺害しましたか?」という質問に、「分かりません」と証言を変えて、その場をパニック状態にした。

 これと関連してキム・ヒョンスが、心境の変化を予告する、やりきれないおえつ現場が視線を集中させる。劇中、キム・ヒョンスが顔中傷だらけの姿をさらしたまま、希望を失った表情を表わすシーンだ。だが、キム・ヒョンスが顔をゆがめながら崩れ落ちておえつした後、パッと変わった目つきを輝かせる成り行きが注目される。果たして、顔をゆがめた理由は何なのか、キム・ヒョンスは再び戻った刑務所の中で変わった姿を見せるのか、興味を高めている。

 そうかと思えば、キム・スヒョンは完全なことも、完全な方法もない無法地帯の刑務所に再び戻ったキム・ヒョンスの挫折とどうしようもない心を、ただ目つきと涙の演技で表現して、スタッフの絶賛を受けた。セリフもなく、たった一人で感情を表現しなければならないこのシーンで、キム・スヒョンが光る嗚咽演技を見せ、キム・ヒョンスの運命に対する緊張感をより加えたのだ。そのおかげで、現場のスタッフまでこみ上げる感情に目を熱くしてしまうような、完璧な感情移入シーンが完成されたという。

 制作スタッフは、「『ある日』の中でとてつもなく悔しくて、思う存分疑うようにさせたキム・スヒョンが、最後まで終わりが分からない演技スペクトルを一度に注いだ」とし、「残る2話でキム・ヒョンスに感情移入した視聴者たちが、衝撃を受けるシーンがある。期待してほしい」と伝えた。

 「ある日」は、毎週土日午前0時よりCoupang Playの配信サービスを通じて、週2回、8部作で放送されている。

 

 

 

「ある日」キム・スヒョン、繊細な涙の演技を披露…好評続く

 

 

◎俳優のキム・スヒョンが「ある日~真実のベール」で繊細な涙の演技を披露し劇を掌握した。

キム・スヒョンは今月27日に初公開された「ある日」で、平凡な大学生から殺人の容疑者になったキム・ヒョンス役を演じている。生き残るためにもがく人物で、キム・スヒョンの凄絶な生存記が期待を集めている。

「ある日」の第1、2話では、キム・ヒョンスが殺人事件に巻き込まれて刑務所に入れられる過程が描かれ、緊張感を与えた。彼が犯人だという状況と証拠が溢れたが、キム・ヒョンスは最後まで潔白を主張して見る人を混乱させ、疑問を増幅させた。

キム・スヒョンは残忍に殺されたホン・グクファ(ファン・セオン)を見つけて家から逃げ出す時、パトカーに乗ったまま再びその家に帰った時、警察署で身体検査を受ける時、事件の容疑者として緊急逮捕される時、潔白だと言ったが、最終的に拘束が確定した時、状況ごとにそれぞれ違うディテールな涙の演技を見せながら極限の没入感を与えた。

キム・スヒョンはすでにいくつかの作品を通じて演技力を認められているが「ある日」での姿が再びうなずかせる。涙が溢れたまま恐怖に震える姿から、恐怖感に包まれて泣き叫ぶ姿、誰も自分の話を聞こうとしない絶望と号泣まで、訴えられるキム・スヒョンの涙の演技は多くの証拠を後にして、キム・ヒョンスが無念に濡れ衣を着せられた可能性を高くした。

事件発生後、キム・スヒョンは「僕ではありません」「僕はやってません」といった言葉を繰り返した。しかし、彼はセリフごとに呼吸と目の色を変えながら、ありきたりではない演技を披露した。キャラクターの潔白を真剣に表現したキム・スヒョンに「演技は上手だと思っていたが『ある日』を見ると本当に上手だ」「過度な没入を誘発して大変だ」「没入感がすごい」「泣く演技が最高だ」などの好評が相次いでいる。

キム・ヒョンスが刑務所に入ることになり、新しい人物と事件を迎える第3話は、12月4日の午前0時に公開される。

 

 

 

 

ネタばれします

ドラマを見ていない方は

お気をつけて

お読みくださいね

 

 

 

 

 

 

★『愛の不時着』で有名になったヤン・ギョンウォン君。もともと、ソン・ジュンギ君の事務所だから、彼の主演ドラマ『アスダル年代記』に出てから『ヴィンチェンツォ』にも出て、今回はまた「すっごく嫌~な悪党」キャラで登場。

 

存在感、半端ない・・・。

 

その囚人たちの面々を見ていると、みんな・・・いかつそうでイケメン。

 

拘置所を仕切っているリーダー・・・キム・ソンギュssi。

 

 

その手下、医療技術を拘置所で使いまくるキャラ・・・ユ・ヒジェssi。

 

 

実はこのお二人・・・ドラマでも仲が良いですが、実際は同じ事務所なんです。

 

サラムENTERTAINMENT(사람엔터테인먼트)。

 

この二人におびえるヒョンス(キム・スヒョン)がホント・・・気の毒で。

 

でも、護ってくれるならちゃんと護ってよぉ・・・って思ったり。

 

とにかく。

 

チャ・スンウォンssiは、これまでのキャラクター以上に・・・演技が深い。渋い。

 

ただ、汚らしいだけじゃないですよね。金目当てや名誉と義理でしか仕事をしない弁護士が多い中、ドラマで描かれる弁護士はとても分かりやすいキャラクターが多いです。

 

「いい人か悪い人か」

 

チャ・スンウォンssi演じるシン弁護士は、最初・・・分かりませんでした。偽善で突然、ヒョンスを弁護しようと思ったわけではなさそうだし、金を要求するシーンでは・・・ヒョンスの家の事情を見ながらも一定額で弁護費用を請求しましたが、どんどん下げて・・・ほとんど、ボランティアでもやるのかなと思ったら、そうでもなく(笑)。

 

これ以上は下げられないと、勝手に金額を決めてサインをさせた(笑)。

 

もらうもんはもらうという、人間らしいキャラクターでした。

 

 

また、検察と警察は・・・韓国の刑事もので登場するよくいるキャラクター。

 

こんな警察ばかりだったら、ホント・・・嫌だなって思う悪役。

 

でも、犯罪を犯した人や犯したかもしれない人を扱う仕事って・・・疑うところから始めるから・・・「嘘をつく人間」を前提に捜査をする以上・・・こういうキャラにならざるを得ないのは理解します(笑)。

 

ホント、「嘘をつく」「しらばっくれる」「記憶にない」「記憶が間違えていた」なんて人はそこらへんにいますしね。

 

そして、過ちがあっても認めず・・・問題から目をそらし、論点をすり替えて・・・逆に相手を責めるだけ責める・・・なんて人もいますものね。

 

ドラマじゃなくてもそうなのに、ね。

 

このドラマは、殺人は犯していないけれど・・・死体遺棄や違法タクシー運転、飲酒運転など罪を犯したのに変わりないヒョンスが、「殺人」を犯したという前提で裁判にかけられ、追い詰められていきます。

 

裁判で少しでも減刑を目指し、厳刑を免れるため・・・・大手ローファームの弁護士は「事実ではないこと」を「イエス」と言わせようとします。

 

しかし、シン弁護士(人情派タイプ)は「事実でないなら何も言うな」と言います。

 

ヒョンスは、どうしても「違うのに殺したとは言えない」ともがき苦しみます。

 

遺体を間近にした、記憶のない自分。

 

世間は自分を殺人者と言って、死刑にしろと叫ぶ。

 

拘置所では、いじめと虐待に遭う。

 

賄賂で買収される刑務官たち。

 

秩序のない裏の世界で、精神をやられて同室の囚人が首つり自殺する。

 

 

ヒョンスも日に日に追い詰められる。

 

拷問も受ける。

 

流血する。

 

火のついたタバコを口の中に入れられる。

 

剃刀を首に当てられ、首も斬られてしまう。

 

彼は、ボロボロでした。

 

 

キム・スヒョン君の演技。

 

もう、ホント「ヒョンス」にしか見えなくて。可哀想で。

 

魅入ってしまうんですよね。

 

このドラマは8話で、韓ドラとしては短いんですけれど・・・。

 

それがいい。

 

日曜夜、最終回なんですけれど。

 

海外ドラマのリメイクにしては、韓ドラとして完璧に素晴らしい作品に仕上がっていました。

 

そして、脇役の名優たち・・・すべて素晴らしいです。

 

拘留されている役も、警察も検察も弁護士も・・・すべてが見事に「その世界観」を描いていました。

 

韓国の俳優さんだからこそ、出来たことだと思います。

 

これ、日本でリメイクしても・・・恐らく、この韓ドラの『ある日~真実のベール』には勝てないと断言できます。

 

キム・スヒョン君とチャ・スンウォンssiが完璧だからです。

 

 

キム・スヒョン君は、素晴らしい俳優だと改めて感じさせられる作品でしたし、チャ・スンウォンssiは「懐深い」父親の心情を表情ひとつで演じきってしまえる大物なのだと・・・思い知らされたドラマと言えます。

 

 

あと、脇役二人のInstagramもフォローしました(笑)。

 

 

 

 

 

お二人とも、韓国映画で欠かせない「お顔」をされています。今後、お見掛けすることも増えるのでは・・・と期待します!

 

サラムENTERTAINMENTは、チョ・ジヌンssiやイ・ハニちゃん、ビョン・ヨハンくん、スヨン(少女時代)ちゃん、オム・ジョンファssi、ミン・ソンウクssiクォン・ユルくん、チェ・ウォニョンssi、ハン・イェリちゃん、そして先日入隊したコンミョン(5urprise)くんらが所属する大手事務所。

 

ですので・・・ご活躍が期待できるというわけです。

 

 

 

神々しいわけではないのに、なぜか「キリスト」に見えてしまうのは私だけ?

 

ヒョンスの救世主だから?

 

 

 

韓道玲愛琉(かんどうれある)のmy Pick

 

 

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