「アクションシーンで活躍する韓国人女優」はハ・ジウォン！

強い女性はかっこいい！アクションシーンで活躍する韓国人女優

◎韓国ドラマといえば、ラブロマンスや宮廷モノに限らず、痛快アクションの名作も盛りだくさん。近年、「ラブコメの女王」として知られる女優のパク・シネが華麗な戦闘シーンに披露するなど、いわゆる“王道女優”たちが続々とアクションに挑戦中。

まるで新時代のヒロイン像を彷彿とさせる、女優たちの強くてかっこいいシーンが注目されています。そこで今回は、アクションシーンの快演が話題となった、韓国人女優と作品をご紹介！

ハン・ソヒ

日本でもヒットした韓国の恋愛ドラマ『わかっていても（2021年）』でヒロインを演じ、トップ女優の座を確実なものとしたハン・ソヒ。共演したソン・ガンとともに、今最もホットな韓国俳優の一人ですよね。

そんなハン・ソヒが、ほぼ代役なしでのダイナミックなアクションを披露したのが、今年10月からNetflixで配信が開始されたアクションドラマ『マイネーム：偽りと復讐（2021年）』。なんと、アクションスクールに通い、10キロも増量したんだとか。

劇中では、男性にも負けない肉体的な強さと、困難に立ち向かう闘志がひしひしと感じられ、『わかっていても』で見せる顔とは、ひと味もふた味も違う一面が見られました。

キム・ダミ

2020年の韓国ドラマシーンを席巻した『梨泰院クラス』でヒロインを演じ、日本でも一躍有名となったキム・ダミも、アクションシーンで活躍した女優の一人。

2017年にデビューした彼女の出世作となったのが、韓国で観客動員数300万人を突破したというサイキックアクション映画『The Witch／魔女（2018年）』。

キム・ダミ演じる素朴な少女が、実は幼いころに特殊な訓練を受けた最強の少女だったという痛快アクションで、複数の新人賞を受賞。

イ・シヨン

日本ドラマ『花より男子』の韓国リメイク版『花より男子～Boys Over Flowers（2009年）』に出演し、日本でも知名度が高い女優のイ・シヨン。

映画やドラマでのキャリアに加えて、女子ボクサーをテーマにしたドラマへの出演がきっかけで、ボクシングのアマチュア大会に出場するなど、ボクサーとしての活動もユニーク。

2019年に主演を務めたバイオレンスアクション『聖女／Mad Sister（2019年）』では、誘拐された妹を捜すため、犯罪者たちと激烈なバトルを繰り広げる主人公を好演。

ボクシング経験を活かし、CGやスタントなしで格闘シーンに挑んだそう！

話題のイケメン俳優ソン・ガン主演の『Sweet Home －俺と世界の絶望－（2020年）』では、マンションに住む消防隊員役を熱演。鍛え上げられた腹筋を披露し、モンスターと闘ったり、宙づりになったりするシーンもお手の物！

パク・シネ

ドラマ『美男＜イケメン＞ですね（2009年）』で、チャン・グンソクらとともに一躍ブレイクしたパク・シネ。

ドラマ『相続者たち（2014年）』や『ピノキオ（2014年）』などのヒット作に出演し、韓国を代表する“ラブコメの女王”とも呼ばれる彼女は、交際4年の俳優チェ・テジュンとの電撃結婚＆妊娠を発表したことでも話題。

今年2月からNetflixで配信中の『シーシュポス:The Myth（2021年）』では、初のアクション作品に参加。アクションスクールに通いながら撮影に臨んだという、渾身のアクションシーンは必見！

強い女性はかっこいい！アクションシーンで活躍する韓国人女優（コスモポリタン） - Yahoo!ニュース韓国ドラマといえば、ラブロマンスや宮廷モノに限らず、痛快アクションの名作も盛りだくさん。近年、「ラブコメの女王」として知られる女優のパク・シネが華麗な戦闘シーンに披露するなど、いわゆる“王道女優”た