K防疫が崩壊中の韓国、芸能界もピンチのなか…BTS単独出演番組も務めた“国民的MC”の「英断」

 

◎新型コロナに感染したという危機のなかでも、韓国の“国民的MC”ユ・ジェソクの行動と対処は輝いていた。彼の英断を称賛する声が絶えない理由がここにある。

 

所属事務所Antennaによると、ユ・ジェソクは去る9月末に2回目のワクチン接種を終えたが、最近、“親友”のユ・ヒヨルがコロナ感染の判定を受けたことで、濃厚接触者に分類された。去る12月11日、直ちに最初のPCR検査を行い、陰性判定を受けた。

 

ところが12月13日午前、バラエティ番組『ランニングマン』(原題)の撮影を控えて自らのコンディションが100%ではないと感じたという。そのためユ・ジェソクは『ランニングマン』の出演メンバーやスタッフとの接触を徹底的に遮断し、2度目のPCR検査を実施。最終的に陽性判定となった。

 

ユ・ジェソクが『ランニングマン』の撮影を控えて検査し、対処したことで、同日の撮影は問題なく行うことができた。中心メンバーであるユ・ジェソクの不在は残念だったが、彼が徹底的に隔離したおかげで、出演者もスタッフも感染を未然に防ぐことができた。

ユ・ジェソク

 

さらに注目したいことがある。

 

去る12月11日には“韓国バラエティ界の大物”イ・ギョンギュの娘イ・イェリムの結婚式があった。イ・ギョンギュは先立って、カカオTVオリジナル『チンギョンギュ』(原題)を通じて、「みんなメッセージでイェリムの結婚式に来ると答えたが、電話をしてきた人が1人いる。ユ・ジェソクだ」と自慢したりもした。

 

当時の通話でユ・ジェソクは、「兄さん、私が(結婚式に)行かなければならないでしょう。私が行かなかったら誰が行きますか」と、イ・ギョンギュ家族に対する義理を示した。しかし突然、自分が濃厚接触者になると、了解を求めて結婚式に参加しなかった。これもやはり、集団感染を防ぐユ・ジェソクの“神の一手”だった。

 

それほどの徹底ぶりを見せているため、ユ・ジェソクの慎重な態度に称賛が続いている。特に、これまで何人もの芸能人が防疫指針を違反したり、それに近い行動をしたりしてきただけに、ユ・ジェソクの行動の大切さが伝わってくる。

 

ユ・ジェソクのいない年末のバラエティ界は残念だが、彼が見せた新型コロナ時代の態度と対処は何度も話題になってしかるべきものだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

★ユ・ジェソクssiというと、「国民の鏡」「国民の宝」「大統領になってほしい」と言われるほど、人気の高い「いい人」の象徴のような韓国人。

 

芸能センスは言うまでもなく、人がいいんだなというのはバラエティー番組の自然な彼のトークを見ていても分かるくらい。

 

「俺が、俺が」というタイプではないのに、この人がいなければ番組が成り立たないというほど、存在がとても大きなタレントさんなのです。

 

人気の裏には、やはり「反日」とも取れる慰安婦支援活動としての寄付を何度もされてきました。

 

日本に多額の寄付をしたヨン様とは違って、さすがユ・ジェソクと皮肉を言われるほど、ヨン様は日本によくしたおかげで韓国で叩かれるスターになってしまい、逆にユ・ジェソクssiは慰安婦支援を重ねて、人気を不動の物にされていきました。

 

今回、コロナによる「自己管理」「徹底的な自主的隔離」が美談のように記事になりましたが・・・。

 

記事を読んでいて、「特段、すごいことはないのに?」と思ってしまいました。

 

 

<しかし突然、自分が濃厚接触者になると、了解を求めて結婚式に参加しなかった>

 

これ、当たり前ですよね。濃厚接触者は検査して隔離されるのですから。濃厚接触者になったのに挙式に行く人なんていませんよ。

 

撮影を控えて検査し、対処したとありますが・・・体調が万全でないのに撮影する方がおかしいでしょう?検査をするのも、番組収録前なら芸能人の義務みたいなもの。

 

コロナ禍でそういう判断をするのは常識だと思っているから、ユ・ジェソクssiが「すごい」と言われるということは・・・韓国人は、みんな・・・もっと非常識なコロナ対策をされていたっていうことになります。

 

なぜ、こうして無理やり普通のことを美談にするのかしら・・・と思ってしまいました。

 

もちろん、ユ・ジェソクssiは素晴らしいと思います。当たり前のことを当たり前に出来ない人間が多くいる世の中で、彼はきちんと当然なことを当然にやったのですから。

 

 

でも、11日に濃厚接触者となり・・・陰性になったとはいえ、日本では濃厚接触者になったら自粛するように指定されています。

 

濃厚接触者は、感染した人と最後に接触があった日の翌日から14日間は、発症する可能性があるとして、PCR検査の結果が陰性であっても、健康観察期間の終了日は変わらないとされています。不要不急の外出は自粛し、健康観察をするよう言われるんです。

 

つまり、ユ・ジェソクssiは11日に濃厚接触者になったのに陰性が出たからと言っても13日に出られるわけがないんです。

 

韓国では、陰性が出たら「はい、よかったね」という雰囲気がありますよね?

 

でも、濃厚接触者はしばらく自宅待機になるはずです。撮影する方がおかしいって話です。

 

なぜ、普通のことが普通に見られないのか・・・。韓国の濃厚接触者への管理が甘いのでは?と思わされるニュースでした。

 

 

 

 

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