ソン・ジヒョ「スタイリングが残念な芸能人」と騒動になったが授賞式に登場、今回の評価は?

 

◎“スタイリング騒動”があった女優ソン・ジヒョが、論議後初となる公式席上に立った。

 

ソン・ジヒョは12月2日、ソウルのKBSアリーナで開かれた授賞式「2021 Asia Artist Awards」に参加した。この日の授賞式に先立って、レッドカーペットに上がったソン・ジヒョは、オールブラックのロングコートと爽やかに額を出したヘアスタイルでシックな雰囲気だった。

 

先立ってソン・ジヒョは去る11月、インスタグラムを通じてヘアスタイルをショートカットにした近況を伝えた。しかしその後、11月28日に放送されたバラエティ番組『ランニングマン』(原題)を通じてソン・ジヒョのショートカット姿が披露されると、一部から不満の声が上がった。不揃いの前髪から少しラフに見えるヘアスタイルが、むしろソン・ジヒョの魅力を半減させているとの声だった。

 

オンライン上では「ソン・ジヒョだからあのヘアスタイルでも成り立っている」と、スタイリングに不満を表わした。

 

(写真提供=OSEN)ソン・ジヒョ

さらに一部のファンは「ソン・ジヒョのスタイリングと関連して残念な面が議論される状況が継続しており、これに対してファンはこれ以上、座視できないという結論に到達した」と声明文を発表。彼らは「昨年からソン・ジヒョのスタイリングに対する否定的な記事がポータルサイトに頻繁に上がり、オンラインコミュニティでは“スタイリングが残念な芸能人”として毎回、ソン・ジヒョが取り上げられる状況が続いた」と強調した。

 

そして所属事務所CREATIVE GROUP INGに対して、スタイリストの交代とコンセプトに合わない衣装の着用禁止などを強く求めた。

 

そんな“スタイリング騒動”後、初めて公式席上に姿を見せたソン・ジヒョは、ショートカットヘアをすっきりと整え、濃いメイクまで加えた姿で普段のイメージとは異なる強烈な印象を残した。騒動を意識したのか、力の入ったスタイリングには、「とても素晴らしい」と感心する声があった。

(写真提供=OSEN)ソン・ジヒョ

 

それでも「ベストではない」という指摘も続いた。そもそも短く切ったヘアスタイルが問題だっただけに、そのなかで最善の努力をしただけと残念がる声もあった。一部のファンは『ランニングマン』のときよりは改善されたが、相変わらずスタイリングが古いとし、「ソン・ジヒョの顔がもたせた」という評価を下している。

 

 

なお同日、ソン・ジヒョは100%ファンの投票で決まる「RET人気賞」を受賞。ステージに上がったソン・ジヒョは、司会のイトゥクが「ヘアスタイルよく似合う」と伝えると、「ありがとう」と答えた。

 

 

 

 

★素敵じゃないですか。スタイリングが古いという考えも分かるけれど、服もデザインも流行はまわりまわるものだから、彼女はこの斬新な黒髪ショートで「他との違い」を明確に示し、誰かの真似ではない「自分らしさ」を求めたかったのかも知れないじゃないですか。

 

髪のトラブルもあって、一度・・・思い切り短くしたいとおっしゃったのかも知れませんしね。

 

それに、最近はエクステやウィッグが進化していて・・・彼女自身が「このヘタスタイルは納得がいかない!失敗よ!」とスタイリストに怒っておられるのなら、髪を切ったInstagram写真を出さなかったでしょう。

 

そして、ウィッグで隠すことも出来たはずです。

 

また、色を変えることも出来たはず。

 

確かに、前髪は明らかに「短すぎ」に見えたし・・・本人もショックを克服するために、Instagramに最初に載せた写真がこれだったのでは・・・と思うんです。

 

でも、彼女は女優でバラエティー番組でもとても人気があり、明るくサバサバしていて「何かをごまかしたり、隠したりはしない」性格。

 

スタイリストを傷つけないためにも、彼女は堂々とする道を選んだのだと思うんです。

 

髪はすぐに伸びます。

 

女優さんならウィッグも選び放題。

 

でも、彼女はこのままで出てきた。

 

ならば、ファンはこれを受け入れてあげるのが「ファンの愛」だと思うんです。

 

スタイリストの言いなり・・・になる新人レベルの女優さんではありませんから。

 

彼女を尊重してあげて欲しいと思いました。

 

それに、昨日のソン・ジヒョちゃん・・・とてもカッコよくてキレイでした。

 

ショートカットをされていた宮沢りえさんを彷彿とさせる美人。

 

これも、彼女の人気による有名税での騒動なのではないでしょうか。

 

 

 

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