ASTRO、授賞式で見せたパフォーマンスが「嵐」のライブステージに似すぎているとネットユーザーから批判
◎「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」で、ASTROが披露したパフォーマンスが日本のグループ「嵐」のパフォーマンスにそっくりすぎると韓国ネットユーザーの間で話題になっている。
今月2日に開催された「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」で、「ASTRO」はことしのアーティスト賞を受賞。
ことし1年を輝かせた「ASTRO」をたくさんの人が祝福した後に披露されたパフォーマンスが盗作疑惑に包まれたのだ。
メンバーのムンビンが、ステージの大型スクリーンに映し出された映像の中の手に操られるようなパフォーマンスを見せ、その後に他のメンバーが登場するという演出だった。
これを見たネットユーザーは、「嵐」のコンサート「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018[untitled]」でのパフォーマンスとそっくりだと指摘。大野智がマリオネットのように、映像に現れた手に操られるようにして踊った後、他のメンバーが登場してくるのだ。
またその時に使用されている音楽と、「ASTRO」のステージで使用された音楽が非常に似ており、違いと言えば、ムンビンの手が縛られていることくらいだ。
ネットユーザーは「似すぎている」、「バレないと思ったのかな?」、「私のほうが恥ずかしくなる」などと意見を述べ、一部では「よりによって日本のグループのマネをするなんて」、「国の恥だ」、「日本でまた大騒ぎになるだろうな」などといった反応を見せた。
一方、「ASTRO」側は、特に立場を発表していない。
★嵐の公式チャンネルより。41分に大野君のマリオネットパフォーマンスが出てきます。
ASTROのステージも見ました。
・・・。
似てるというか、同じ演出テーマだと思います。
ただ、ムンビンくんのマリオネットはとても時間が短い。
動画では10秒足らず。
でも、舞台の「光」・・・「触手」の色やイメージはほとんど同じです。
これは、盗作パフォーマンスと言われても仕方がありません。
でも、10秒です。
なので、逆にASTRO側が「嵐のコンサートの演出は世界規模の素晴らしいパフォーマンスとして有名で、リスペクトして採用した」と言って欲しいです。
知りませんでした、意識していませんでした、無関係です・・・だったら、かなり多くの人が失望すると思います。
どうか、ASTRO側・・・納得できる説明をしてくれますように。
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