7月10日生まれの有名人
★韓国:キム・ヒチョル(1983年7月10日)、コン・ユ(1979年7月10日)
★日本:前田敦子1991年生まれ、田中圭1984年生まれ、高山 トモヒロ1968年生まれ、小泉孝太郎1978年生まれ、沢村一樹1967年生まれ、布施博1958年生まれ、市田ひろみ1932年生まれ。
★7月10日。
今日は、納豆の日、ウルトラマンの日なんですね。
私は・・・納豆が大好物。なので、今日お誕生日のスターのことって・・・結構、意識して覚えていました。
コン・ユくん。
もう42歳?
彼は、20代の頃より・・・年を取ってからの方が素敵になった感じがします。
なぜなら、彼の第一印象が・・・私にとっては「サンウの作品の脇役」のイメージが強くてね。
チャラ男のキャラクターだったから・・・彼が後々、サンウを超えてどんどん素敵な役者として素敵な作品を消化していくのを見て・・・「自分、見誤った?」って思った時もありました。
いや、サンウさんもホントは素敵なんですよ(笑)。だけど、私はサンウの作品でどれが好き?と言われたら・・・映画を挙げるんです。
『青春漫画~ 僕らの恋愛シナリオ~』と、『恋する神父』。
キム・ハヌルちゃんとの共演作品と、ハ・ジウォンちゃんとの共演作品。
この映画は、キャラクターが正反対というより、全然イメージが違った役柄。
それでも、彼は自分の特徴を生かして素晴らしい演技を魅せてくれました。『天国の階段』の財閥二世の役は、正直・・・かっこよく見せる彼のキザな演技や滑稽なシチュエーションが面白くて・・・彼に惚の字になるようなことはありませんでした。
サンウのことは、カッコいいから好きになったのではありません。なんとなく、健気な演技の仕方が気になって・・・情を沸かせるような、可哀相な境遇など「努力して人気者になった」という背景に「ガンバレ」って応援する気持ちが沸いて・・・同情の思いからファンになったんだと思うんです。
容姿端麗でスターになるタイプは大勢いるけれど、筋肉だけでスターになったタイプに「ガンバレ」と思ってしまった私は酷いファンでしょうか。
でも、彼は・・・当時の日本でめちゃくちゃ人気がありました。ヨン様やビョン様が築いたブームに次いで「次世代」と呼ばれた第二の四天王に名を連ねるかの如く、お台場によく表れてフジテレビに何度も出演していましたからね。
トラブルまみれでもあったけれど。
そんなサンウの大ヒット映画『同い年の家庭教師』。
2003年。この映画で注目を浴びたサンウは、2004年に映画『マルチュク青春通り』にて大ブレーク。
2003年12月から『天国の階段』が放送されたこともあって・・・韓国では彼に注目が集まる中で、ドラマもヒットしたんですね。
『冬ソナ』が放送されて、次に『天国の階段』を見た人がとても多かったのも日本で彼が人気を得た理由でもあります。『美しき日々』へ行った人もいたけれど、『天国の階段』を見なかった当時の韓流ファンは恐らくいなかったのではないでしょうか。
それほど、彼の作品は日本で多くの人に見られたのですね。
そんなサンウの映画『同い年の家庭教師』。
ここに、コン・ユくんは「主人公のサンウと敵対する元番長」を演じているんですね。
ホント、チャラい弱い情けないキャラクターでした。
でも、見た目は可愛いんです。女心をくすぐるような^^。
とはいえ、ちょっと情けない脇役。
そのイメージがあるから、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』でコン・ユくんが本当に素晴らしい演技を魅せた時に「自分、見誤ったな」って思ったんですね(笑)。
俳優が二人とも40歳近くになって、どちらの作品に魅かれるか・・・となったら、サンウよりコン・ユくんに票を入れますもの。
そんな、素敵なコン・ユくん。
ということで、映画「SEOBOK/ソボク」。まもなく、日本公開。
反日俳優が出るということは忘れて、コン・ユくんだけを見に行きたいものです。
ちなみに、韓国では4月公開の映画『SEOBOK/ソボク』が現時点で38万人の動員数。
チョ・ウジン、チ・チャンウクら出演の映画『発信制限』が6月に公開になり、84万人の動員数を記録しているのを見れば・・・韓国ですごく話題になった割には、映画『SEOBOK/ソボク』は結果があまり良いものではなかったと言えそうです。
チョ・ウジンssijは、映画『SEOBOK/ソボク』にも『発信制限』にも出られています。
ヒットメーカーです。大好きな俳優さん。
あ、チ・チャンウク君のポスターも載せておかなきゃ。
長々と失礼しました
あと、今日誕生日の田中圭くん、小泉孝太郎さん、
昔、お笑い漫才をよく見に行った高山トモヒロさんら
日本のスターの皆さんも
おめでとうございます!
終わります(笑)
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