「チェ・ジウと日本で塩パンを」…俳優シン・ヒョンジュン、19年前のドラマ「天国の階段」エピソードを公開

「チェ・ジウと日本で塩パンを」…俳優シン・ヒョンジュン、19年前のドラマ「天国の階段」エピソードを公開

 

◎韓国のバラエティチャンネルNQQとライフスタイルチャンネルSBS FiLが合同制作する「パン生パン死(意味:パンに生きて、パンに死ぬ)」の中の「パンカーロード(原型:キャンピングカーロードトリップ)」で俳優シン・ヒョンジュン(52)の19年前の出演作「天国の階段」が紹介された。

 18日に放送された「パンカーロード」にはMCシン・ヒョンジュン、ワン・ピンナ(40)、ユ・ミンジュパティシエが“旬”だという“塩パン”の店を訪れた。

 ワン・ピンナが塩パンについて「先日、私が塩パンを注文しました。しかし、3か月待ちでした」と自身が感じた人気の高さを述べた。するとシン・ヒョンジュンは「塩パンは日本で有名でした」とし、「私がチェ・ジウ(46)さんとドラマ『天国の階段』を撮影したとき、日本で一番食べたのが塩パンでした」と語った。

 この言葉を聞いたワン・ピンナは「それはもう30年前では?」と“爆弾発言”をすると、シン・ヒョンジュンは「幸い…19年前ですね」と釈明(?)した。

 到着したベーカリーで出会った塩パンは、パンなのか人形なのか分からないほどのビジュアルにお手ごろ価格を誇り、ワン・ピンナとユ・ミンジュパティシエは終始、悲鳴を上げていた。

 

 

 

 

 

※『天国の階段』を日本で撮影と書いてあるけれど、『天国の階段』は日本でロケなどされていないと思うんですけれど。

 

撮影した時、ロケではなく休暇で来たのかしら。

 

 

ジウ姫とシン・ヒョンジュンssiが日本でロケをしたのは、『輪舞曲』(ロンド)ですね。竹野内豊さんとチェ・ジウssi、日韓の二大スターが共演したことで話題になった2006年、TBSのテレビ放送50周年を記念して制作された日韓共作ドラマです。

 

このドラマは、韓国で父親を殺害された過去を持つ日本人刑事(竹野内)と、行方不明になった父親を探すため日本へやってきた韓国人女性(ジウ姫)が主演の物語。誰にも話せない秘密を背負い、東京の片隅で出会った二人が落ちていく恋の宿命を生み出すそれぞれの“過去”が絡み、回を追うごとに登場人物の立場や人間関係が二転三転する、先の読めないストーリー展開で、韓流ブームならではのドラマでした。

 

日韓共作、反日政策になってからは見当たらなくなったなぁ。

 

当時は良かったなぁってつくづく思います。

 

で。

 

塩パンのこと。

 

日本で食べたのは、『輪舞曲』(ロンド)の頃ではないでしょうかねぇ。

 

塩パンの発祥は愛媛県八幡浜市にある「パン・メゾン」と言われていて、2003年頃に、このパン屋さんの平田巳登志社長が夏になるとパンの売り上げが落ちこみがちなことに悩んでいたのですが、パン修業で他社に出ていた息子さんから「フランスパンに塩をふったものが流行っている」という情報に着想を得て、塩分補給もできる塩パンを開発されたのが始めだと言われています。

 

4年くらいでブームになって、瞬く間に日本中に塩パンが拡がっていったので・・・2005~6年にロケを日本でされていたのなら、『天国の階段』ではなく『輪舞曲』(ロンド)の撮影で日本に来たとき・・・というのが正しい話だと思いますが。どうなのでしょう・

 

 

シン・ヒョンジュンssiの話通り、19年前の話として塩パンを日本で食べたとしたら・・・2002年になります。『天国の階段』の放送が2003年なので、19年前の話で合っているんですけれど、塩パンが日本で開発されたのはちょうど2003年で愛媛に行かないとまだ食べられない時代。

 

「パン・メゾン」で行かれていたのなら別だけど。

 

シン・ヒョンジュンssiの話・・・とっても謎です(笑)。

 

で、思うに。

 

韓国で今頃、塩パンが人気なのですね。いや、もともと韓国のパン屋にあったのかもしれないけれど、もともと人気があったのならこのような「3か月待ち」になることはないし・・・。

 

日本からのブームで、韓国で流行していたのなら面白い話ですね。

 

しかしながら、タピオカは韓国の方が少し先に流行っていたらしいですけれどね。

 

若者の食のトレンドは韓国から入ることが多いというデータがあるそうです。でも、プリクラやカラオケ(노래방)、UFOキャッチャー(クレーンゲーム)など「娯楽技術」に関するものは、日本から韓国へ流れる傾向がありますね。

 

 

 

不思議な日韓関係。

 

 

 

 

 

韓道玲愛琉(かんどうれある)のmy Pick