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Stray Kids ヒョンジン、学生時代のいじめ疑惑を謝罪「恥ずかしくて弁解の余地がない」（全文）
◎Stray Kidsのヒョンジンが、いじめ疑惑について謝罪した。
ヒョンジンは2月26日、Stray Kidsの公式SNSに直筆の謝罪文を掲載し、いじめ疑惑について謝罪した。
彼は「学生時代に間違った言動によって傷ついた方々に心からお詫び申し上げる。今よりもっと未熟だった時代、自分がした行動を振り返ってみたら、恥ずかしくて弁解の余地がない。人を配慮する方法を知らなかった自分の言葉と行動が、他の人々を傷つけたことを知った。遅すぎるが、深く反省している」とコメントした。
彼はいじめ被害者に直接会って正式に謝罪し、許してもらったという。これについて「僕が謝罪して、受け入れてもらえたからといって、かつて自分が残した傷が完全に消えるということではないと知っているので、深く反省している。僕のせいで傷ついた方々に直接会って謝罪し、またこのコメントを通じて許しを請う言葉を伝える機会を与えてくれたことに感謝を言いたい」と付け加えた。
先立ってインターネット掲示板には、学生時代にヒョンジンからいじめを受けたと主張するネットユーザーの書き込みが掲載された。
「Stray Kids」ヒョンジンを知る教師A氏、校内暴力疑惑に言及…「やるせない気持ちでいっぱい、非難は残酷」
◎Stray Kidsのヒョンジンが過去の言動について謝罪したなか、彼の学生時代を見守ってきたというA 氏がやるせない気持ちを明かした。ヒョンジンの過去の行動が事実とあまりにも違う形で拡散されているというものだ。
教師A 師は26日OSENに「こんにちは。私は『Stray Kids』ヒョンジン君が卒業した学校の2016年度卒業生の入学から卒業まで見守ってきた教師です」という文章を送付してきた。
以下、教師A氏がOSENに送った文章全文。
こんにちは。私は「Stray Kids」ヒョンジン君が卒業した学校の2016年度卒業生の入学から卒業までの学校生活を全て見守ってきた教師です。
ファン・ヒョンジンを取り巻く今回の投稿文や騒動を見ると、やるせない気持ちでいっぱいになり、この文章を書くことにしました。私にも歪曲している記憶があるかもしれないので、当時一緒に勤務していた先生方と電話をし、当時の状況を再確認しました。私が覚えている範囲で当時の学校の雰囲気と状況を客観的につづっていこうと思います。
ヒョンジンが中学校2年生の時のクラスは全体的に負けん気が強く、尖った性格の生徒が多く、張り詰めた雰囲気のクラスでした。まだ未熟な時期でもありましたが、お互いの足りない部分を認め合うとうより、互いに非難し、揶揄しあう雰囲気がクラスにありました。当時私たち教師が感じていたことをお話しすると、彼のクラスの多数の生徒がクラスの空気に飲まれて表現の仕方が未熟で足りなかったと記憶しています。ヒョンジンもそのような空気のなかで、自身を取り巻く環境のせいで戸惑うことも多く、言葉や行動が多少荒っぽく、神経質になっていたように思います。
ヒョンジンが当時言葉や行動で誰かを傷つけたこともあったかもしれませんが、このようなクラスの雰囲気があったため、ヒョンジンが主導して暴力をふるったというのは事実でないため、残念でなりません。
自身の過ちについて十分に反省し、傷つけた友人に謝罪し、許しを請い、それに関する責任を果たすのは当然のことです。しかし芸能人という理由で、当時クラスで起きていた全てのことの非難と責任がヒョンジンにだけ注がれるのは残酷だと思います。電話した先生方も「ヒョンジンが性格の悪い人として残ること、そう刻印されてしまうことはあまりにもひどい」という意見でした。
今回の騒動が卒業生のあいだでも話題になっていることを知っています。普段から連絡を取り合っているヒョンジンの同級生は「当時はみんなが人を傷つけているとも知らずに悪口を言い合っていました。私も誰かを傷つけていたかもしれません。機会があるなら私も傷つけた人に謝りたいです。言葉の重さと責任を改めて感じました」と言っていました。
未熟な思春期の青少年たちがあつまっていた中学校2年生の当時、ぎすぎすとしたクラスの雰囲気でつらい時期を過ごしていたであろう自分の生徒が苦しんでいると思うと悲しいです。未熟な生徒たちでしたが、皆が私の大切な生徒です。3年間指導してきた教師としてどの生徒も当時の記憶で傷つくことがないように祈りつつ、この文章をお送りします。
JYPエンタ、「ヒョンジン（Stray Kids）、校内暴力の被害者に会って謝罪」
◎校内暴力疑惑が浮上していたアイドルグループStray Kidsのヒョンジンが被害者に直接会って謝罪したことがわかった。
26日、「Stray Kids」の所属事務所JYPエンターテインメント（以下、JYP）は公式立場を発表し、「当社は問題が提起された時点で、ヒョンジンが在学していた学校の同級生、先生、周囲の人々を対象に当時の状況を聴取し、掲示文を作成した掲示者の方々の許諾を得て、直接会って意見を聴取した」と述べた。
続けて「色々な方々から聴取した内容と、まとめた情報を総合した結果、当時の状況に対する記憶が大きく違い、掲示文に出ているすべての内容の事実関係を明白に立証するには困難があった」とし、「しかし、過去のヒョンジンの未成熟かつ不適切な言行で傷つかれた方々がいらっしゃるうえ、ヒョンジンも当該部分に対して深く後悔して反省したので、掲示者の方々に直接会って心から謝罪した」と伝えた。
JYPは「ヒョンジンとの誤解を解いて、心からの謝罪を受け入れて、将来を応援してくださったことに改めて感謝する」とし「連絡が取れなかったが、ヒョンジンの過去の言行によって、傷つけられたことがあった方々にも、この場を借りて謝罪の言葉をお伝えする」と伝えた。
一方、ヒョンジンもこの日、「Stray Kids」の公式Instagramに直筆の謝罪文を掲載して、一連の騒動を謝罪した。
「深い失望」…校内暴力疑惑「Stray Kids」ヒョンジンに一部ファンから脱退要求
◎校内暴力疑惑が浮上している韓国ボーイズグループStray Kidsのメンバー、ヒョンジン（20）の一部ファンが脱退を要求した。
26日、オンラインコミュニティーに「Stray Kidsファン・ヒョンジンの脱退要求声明発表」という文章が掲載された。
作成者は「ヒョンジンの校内暴力騒動はStray Kidsというアイデンティティと活動に被害を与え続けるものと予想される」、「今回の件は被害者がすべて女性で、ヒョンジンが属するStray Kidsのファン層が10～20代の女性という面と反している」と主張。また、「ヒョンジンの芸能活動は被害者に対する2次加害だけでなく、大衆に暴力のイメージが残る。これによりヒョンジンの脱退を要求する」と説明した。
同文章を共有したネットユーザーらは「（ヒョンジンに）深い失望と怒りを表する」、「時間で解決できない」などの同調する意見を寄せる一方で、「いま興奮しても仕方ない」との立場もあった。
ヒョンジンは22日からオンラインを中心に校内暴力が提起され、波紋が広がっている。
Stray Kidsヒョンジン、過去のいじめ認めて謝罪 JYPも追加でコメント
◎Stray Kidsのヒョンジンが過去の校内暴力を認めて謝罪した。
ヒョンジンは26日、Stray Kidsの公式SNSに手書きの謝罪文を公開して「学生時代、私の誤った言動が原因で傷つかれた方に心から謝罪する。今よりさらに不足だった時代の私の行動を振り返ると恥ずかしく、弁解の余地がない」と謝罪した。
続いて「意図性の有無に関わらず、誰かに消すことのできない傷を負わせたことは絶対に許されないことだ。私が謝罪し、謝罪を受け入れてくれたからと過去に私に残した傷が完全に消えるわけではないことを知っているので深く反省している」とした。
ヒョンジンは「遅ればせながら私のせいで傷つかれた方に直接会って謝罪をし、またこの文を介して許しを請う言葉を伝えられるようしてくれたことに、恥ずかしながらも感謝すると伝えたい。また、直接会うことはできなかったものの、もし学生時代の私の不適切な言動が原因で傷つかれた他の方々にもこのように文面であっても申し訳ないと伝えたい」と重ねて謝罪した。
Stray Kidsの所属事務所のJYPエンターテイメントもこの日、追加のコメントを発表して「過去のヒョンジンの未熟で不適切な言動により傷ついて被害を受けた方々に直接会って心から謝罪した」とし「ヒョンジンとの誤解を解いて心から謝罪を受け入れてくださって未来を応援していただき、もう一度感謝している」と明らかにした。
先立って22日、あるオンラインコミュニティにはヒョンジンの中学校の同級生と主張するネットユーザーが彼からいじめを受けたという投稿を書き込んだ。
投稿したネットユーザーはヒョンジンから理由の分からない暴力と言葉の暴力にあったとし、「ヒョンジンのデビュー後、放送に出てくるたびに、その時の理由のない非難と嘲笑が再び聞こえてくるようだ。私がその記憶を結局消すことができなかったということを悟った」としながら「幼かったという理由で行われた暴力が正当化されない事を願って直接の謝罪を望む」と明らかにした。
【ヒョンジン 直筆コメント全文】
こんにちは。Stray Kidsのヒョンジンです。
まず、学生時代に間違った言動によって傷ついた方々に心からお詫び申し上げます。今よりもっと未熟だった時代、自分がした行動を振り返ってみたら、恥ずかしくて弁解の余地がありません。
人を配慮する方法を知らなかった自分の言葉と行動が、他の人々を傷つけたことを知りました。遅すぎますが、深く反省しています。
意図したかどうかに関係なく、誰かに忘れられない傷を負わせたことは、決して許されないことだと思います。
僕が謝罪して、受け入れてもらえたからといって、かつて自分が残した傷が完全に消えるということではないと知っているので、深く反省しています。
遅くなってしまいましたが、僕のせいで傷ついた方々に直接会って謝罪し、またこのコメントを通じて許しを請う言葉を伝える機会をくださり、勝手ですが感謝を言いたいです。
直接会ってはいませんが、もし学生時代に私の不適切な言動によって傷ついた他の方々がいらっしゃいましたら、失礼ながら手紙にてお詫び申し上げます。
私を応援してくださった多くの方々に深い失望を与えてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
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※Stray Kidsでもイケメン担当でとても人気のある彼。だから、日本のファンもかなり彼に対して盲目的な発言をネット上でされていて、彼をかばうのに必死な主張を書かれているのを、いくつか拝見しました。
ファンって・・・「母親」なんですよね・・・。彼のこと、守ることに必死なの。でも、それは周りから見ていて「盲目的な愛」であって「盲愛」なんですよ。かばう主張は、ファン以外には通用しないんです。
もともとの、被害者の人の書き込みはこうでした。
◎22日、オンラインコミュニティにはヒョンジンの中学校の同級生であり、いじめの被害者だと主張するAさんが「ヒョンジンのデビュー後、放送に出てくるたびに、その時の理由のない非難と嘲笑が再び聞こえてくるようだ。私がその記憶を結局消すことができなかったということを悟った」というコメントを載せて謝罪を要求した。
※ファンらは、彼はいじめをしたと認めていないとか、「いじめを謝罪」というタイトルはおかしいと憤っているんですよ。
でも、被害者は「いじめられた」と認識しており、ヒョンジンは被害者に謝罪をしたんです。
つまり、「いじめを認めた」ということなんです。いじめというのは、された側が深く傷つき、不快に感じたら「いじめ」なんです。被害者は「いじめを受けた」と認識しているため、彼はいじめの加害者なんです。二人の関係性でいえば・・・です。
なので、記事のタイトルに「いじめを謝罪」をつけるのは間違いではありません。
しかし、あるサイトの記事の感想欄に・・・こんなのばっかりあふれていました。
＞このタイトルはやめてください。
＞このタイトルだと誤解を招きますね。
＞いじめ認めてませんけど…
正しいタイトル付けられないんですかね、韓流系のサイトってのは。
※ヒョンジンをかばいたい思いが強すぎて、中立的な見方も出来ず・・・エンタメ記事のタイトルに噛みつくなんて・・・。メディアのタイトルに正しさを求めるより、問題を起こしたのはヒョンジンだということを、まず忘れてはいけないですよ。
教師が中立的な立場で当時のことを書いているけれど、その頃はヒョンジンだけでなく・・・クラスの雰囲気、学校全体でそういう「いじめる側」「いじめられる側」「強いもの」「弱いもの」が存在して、荒れていたのです。
だけど、その中でヒョンジンは被害者に対して謝罪をした点を見て・・・「被害者と加害者」だったことは明白になりました。
ファンは、それをきちんと受け入れないと。
いじめをしましたと公言することが認めるということではありませんよ。彼は被害者に謝ったんです。それが、被害者と加害者の関係性の成立であり、「いじめ」を認めたことになるんです。
ただ、これがまたネットではここに来るまで彼がものすごく必要以上に叩かれ、排除されるような流れも起きてしまって、「いじめの首謀者」「悪の根源」のようなイメージが出来てしまっていたので、「それは違う」と先生が弁明をあげられたのでしょう。
だからといって、「ヒョンジンはいじめをしていない」ということにはならないんです。
なので、サイトの感想欄を見て・・・ファンの方が視野が狭くなると、それこそ他の人からヒョンジンのイメージが悪くなるよなぁ・・・って感じてしまいました。
ファンだからこそ、彼を叱咤激励して・・・「謝罪して良かった。これから新しくまた頑張って欲しい」とだけ、ネット上に書けばいいんですよ。
彼を悪く言う記事に噛みつくことは、ファンが一番やってはいけないことです。みっともないんです。
お花畑は、やっぱり駄目ねと言われちゃいますから。
今までの経験上・・・お花畑のファンが多いアイドルほど・・・実は問題を起こして落ちぶれやすいんでね。気を付けた方がいいですね。
ファンの方の書き込みにこんなのもありました。
＞お互いに悪くても芸能人だけ謝罪するというのは公平ではないと思いますが。
いやいやいや。
被害者と加害者の関係が成立したのだから、彼が「被害者」を名乗る人に謝るのは当然ですよ。
ファンってそれすら分からないんですかね＾＾；。
あと。
J.Y.PARK（パク・ジニョン）ssiは、こういう問題を指摘されるようなアイドルはいないと過去に豪語していましたが、今回は彼が謝罪したことで・・・その「理想」も崩れてしまいましたね・・・。
でも、これまでのアイドルらと明らかに違う点は・・・「教師」が彼を一人悪にせず、周りのことも背景も正しい目線で説明をされたということでしょう。
この告発で、少しイメージが変わりましたからね。
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