キム・ジュンス、なぜ12年間も「ミュージックバンク」に出演できないのか？

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KBS、ファンらによるキム・ジュンスの音楽番組出演要請に回答「なぜオファーしないのかは言えない」

◎KBSがファンらによる歌手キム・ジュンス（33）の「ミュージックバンク」出演要請に公式立場を明かした。

　これを前にKBSの視聴者権益センターにはキム・ジュンスの音楽番組出演を要請する掲示文が相次ぎ、その一部は数千人の同意が得られた。

　キム・ジュンス関連の請願が続いたため、KBSも公式立場を示すに至った。最近、キム・グァンスKBS芸能センター2CPは「『ミュージックバンク』は週間で音源・音盤販売量、放送回数、視聴者選好度などにより順位を定め発表する番組だ。よって、該当期間に活動する歌手で、出演を希望する歌手の中からオファーを進めている」としながら、「活動意志のない歌手に対する出演可否を明かすことはできない」と説明した。

　また「特定アーティストをどんな理由でオファーしないのかを説明するのは難しい」とし、「『ミュージックバンク』のオファーはやむを得ず、選択と排除の性格を同時に持つことになる」と伝えた。さらに「キャスティングしない理由を説明する放送局はないと聞いている」としながらも、「KBSは今後、多様な歌手に公正な機会を提供する計画だ」と付け加えた。

歌手キム・ジュンス側、KBSが示した音楽番組からの排除理由に反論「納得し難い」

◎KBSが歌手キム・ジュンス（33）の「ミュージックバンク」出演排除に関する立場を示した中、ジュンス側も公式立場を明かした。

　ジュンスの所属事務所C-JeSエンターテインメントは14日、「地上波の番組出演に関連し、これまでメディアを通して数度に渡り出演不可になった理由を問うたことがある。われわれが出演意志がなかったというのは納得し難い」と述べた。

　これに先立ち、最近、KBSの視聴者権益センターにはキム・ジュンスの音楽番組出演を要請する請願が相次ぎ、その一部は約3000人の同意が得られていた。

　これに「ミュージックバンク」の責任プロデューサーなどを担うキム・グァンスKBS芸能センター2CPは「『ミュージックバンク』は週間で音源・音盤販売量、放送回数、視聴者選好度などにより順位を定め発表する番組だ」と回答。「よって、該当期間に活動する歌手で、出演を希望する歌手の中からオファーを進めている。活動意志のない歌手に対する出演可否を明かすことはできない」と説明した。

　キム・ジュンスは2004年にSMエンタテインメント所属の「東方神起」としてデビューし、2009年にSMを離れて、その後C-JeSと契約し活動しているが、10年間、地上波の音楽番組に出演していない。

キム・ジュンス、なぜ12年間も「ミュージックバンク」に出演できないのか…KBS側とは“活動意志無”対“納得できず”

◎歌手のキム・ジュンスが音楽番組「ミュージックバンク」で、いつ頃ステージを飾ることができるのだろうか。

最近、韓国KBSの視聴者権益センターのホームページには、キム・ジュンスの音楽番組出演を要請する請願が殺到している。

キム・ジュンスは今年11月2ndミニアルバム「Pit A Pat」をリリースし、4年ぶりにカムバックした状況だ。これに多くのファンたちはキム・ジュンスのカムバックステージをKBSで見たいとし、請願文に対する同意も多くの票を得ている。

これと関連し、最近KBSのバラエティ・センターのキム・グァンス2CPは、KBSの視聴者権益センターを通じて「請願に対して『ミュージックバンク』の責任プロデューサーとして回答する」とし、「まず『ミュージックバンク』は週間で音源、音盤販売量、放送回数、視聴者選好度などにより順位を決め、発表している番組。そのため該当期間に活動する歌手のうち、出演を希望する歌手たちの間で交渉を進めている」と明らかにした。

これにキム・グァンスCPは「したがって活動意志を明らかにしていない歌手に対して出演可否を明かにすることはできない」とし、「また特定アーティストをいかなる理由でオファーしないかということを説明するのは難しい」と述べた。

それとともにキム・グァンスCPは「『ミュージックバンク』のオファーは、やむを得ない選択と排除の性格を同時に持つことになる。やむを得ず排除された理由を説明する場合、アーティストやそのファンは、ともすればけなしたと受けかねないため」とし、「したがってキャスティングしなかった理由を説明する放送局はないと聞いている」と説明した。

最後にキムCPは「KBSはこれからさまざまな歌手たちに公正な機会を提供する計画。多くの関心と愛情をお願いする」と付け加えた。

反面、キム・ジュンスの所属事務所C-JeSエンターテインメント和賀とファンたちは、理解できないという反応だ。C-JeSエンターテインメント側は、「地上波のバラエティ出演と関連し、これまでマスコミを通じて数回出演不可になった理由を尋ねた。我々が出演意思がなかったというのは納得がいかない」と反発した。

キム・ジュンスは2008年11月7日以来、「ミュージックバンク」で姿を見せることができなかった。キム・ジュンス側とKBS側では、激しい立場の違いを見せている中、はたしていつ頃彼がKBSでステージを披露できるのか見守るべきだ。

KBS、ファンらによるキム・ジュンスの音楽番組出演要請に回答「なぜオファーしないのかは言えない」

◎KBSがファンらによる歌手キム・ジュンス（33）の「ミュージックバンク」出演要請に公式立場を明かした。

　これを前にKBSの視聴者権益センターにはキム・ジュンスの音楽番組出演を要請する掲示文が相次ぎ、その一部は数千人の同意が得られた。

　キム・ジュンス関連の請願が続いたため、KBSも公式立場を示すに至った。最近、キム・グァンスKBS芸能センター2CPは「『ミュージックバンク』は週間で音源・音盤販売量、放送回数、視聴者選好度などにより順位を定め発表する番組だ。よって、該当期間に活動する歌手で、出演を希望する歌手の中からオファーを進めている」としながら、「活動意志のない歌手に対する出演可否を明かすことはできない」と説明した。

　また「特定アーティストをどんな理由でオファーしないのかを説明するのは難しい」とし、「『ミュージックバンク』のオファーはやむを得ず、選択と排除の性格を同時に持つことになる」と伝えた。さらに「キャスティングしない理由を説明する放送局はないと聞いている」としながらも、「KBSは今後、多様な歌手に公正な機会を提供する計画だ」と付け加えた。

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※「活動意志がない」―。

これはKBS局側の失言だったと思います。オファーをしない理由はいろいろあったとしても、ジュンスとC-JeSエンターテインメントが「出演したい」と望んでいることは、何年も前から意思表示していましたからね。

ハッキリ言ったらいいのに。

前々に、SM ENTERTAINMENTと訴訟して揉めていたし・・・事務所騒動を起こして独立に成功したアーティストを人気があるからと、ホイホイ出演させていたら、音楽番組の秩序が保たれず・・・前事務所の所属アイドルらと同席することもしばしば増え、トラブルに発展しかねない、と。

東方神起の場合、メンバー同士の不和、行き違いの報道も騒動当時に出ていたこともあり、事務所としては「同席させたくない」と思うのは当然。出禁にするには、「仕方ない」理由だったと言いたいけれど・・・でも、それは法的に倫理的に認められる理由ではないため、KBSとしても「圧力や事務所の力関係」とは言えないわけです。

また、C-JeSエンターテインメントのバックに暴力団の存在もちらほらしていることもあり、そこの筆頭所属アーティストを国営放送局に出すわけにはいかない、と。

でも、それも「理由として挙げられない」から・・・KBSは「活動意志がない」だなんて、ありもしないことを言って批判をされているんだと思います。

もっと上手な言い訳をすればいいのに。

犯罪を犯したわけでもない歌手を、排除しているんですよ。

そりゃ、東方神起を出ていった裏には・・・私利私欲に走って事務所や元メンバーに対して「協調性」を持てず、独立心で我欲を通した「罪なき罪」はあると思いますよ。

なんだか、事業もやりたかったみたいだし・・・・ソロでいろいろやりたかった夢もあったろうし。

東方神起がバラバラになってしまって・・・やっぱり、彼のその後のホテル事業の話題なんかを見ていると、「結局、金かよ」って思う部分も見え隠れしていたし・・・。

なんだかなって思う人ではあるんです。

でも、彼の実力は・・・半端ない。

韓国歌手の中でも・・・歌唱力、表現力はずば抜けている。個性的なねっちょりした情熱的な歌い方は・・・ミュージカル界で開花し、ミュージカル人気をけん引する立場にまで上り詰めたのですから。

ドラマのOSTもたまに担っていたけれど・・・彼の歌声は独特。それでも、歌唱力に圧倒されて・・・彼の世界観に引き込まれてしまうほど素晴らしいものがあります。

「歌手」として見た時。