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故ソルリさんの実母は「娘を利用」、友人が怒りの暴露…「今でも利用し続けている」

故ソルリさんの実母は「娘を利用」、友人が怒りの暴露…「今でも利用し続けている」

 

◎昨年この世を去った韓国ガールズグループ「f(x)」元メンバー 故ソルリさんと”15年来の友人”と名乗る人物がソルリさんの実母を非難し、注目を集めている。

 

MBCがドキュメンタリー番組で故ソルリさんを特集した後、これをめぐって多くの主張が”バトル”を繰り広げている中、故ソルリさんの友人Aさんはネット上に主張文を投稿した。

 Aさんは自身を「ジンリ(ソルリさんの本名)とは小学校からの仲」と紹介した上で、「ある日、ジンリが私に『私は小学校のころから今までずっと仕事をして、母に全ての金銭管理を任せ、お小遣いをもらっていたのだが、母に聞いたところ、(私が稼いだ)お金は全く残っていないと。また、事務所から前借りもしていたようだ。私の未来について考えていないことに、とても傷ついた』という内容の悩みを打ち明けた」と主張。

 また「番組に出演し話していた通り、裕福とは言えない家庭だったため『生活費がギリギリ』とも感じていたようだが、ジンリもお兄さんも2人とも成人。ジンリが人々の視線や非難を受けながらスケジュールをこなし、仕事をしていたときに他の家族は一体何をしていたのか」と疑問を投げかけた。

 さらに「ジンリの母親はいつしか仕事も辞めて、ジンリを産んで育ててくれたことは理解する。でも、あなたはジンリが稼いだお金を単純な生活費以外の場所で使い、気楽に生活し、そのような生活を見てジンリは『金銭管理は自分がしたい』と話したところ、怒って縁を切ったのだ」とソルリの家族関係を暴露。

 「(ジンリは)1人でソウルに来て、幼い年齢では耐えきれないようなストレスの中で母親に電話で頼り、世の中のバッシングを浴びながらも家族というものは彼女の味方で守ってあげなければならないものだ」と主張したAさんは、「そんなもの(金銭管理)で縁を切るという言葉を聞いたとき、ジンリが受けた傷はどれほどのものだったのか、想像に耐え難い」と明かした。

 投稿文の最後でAさんは「ジンリを恋しく思い、会いたいと願うファンの心を利用し、ジンリのファンにメッセージを書き、恥ずかしい連絡をしているという話も聞いた」とし、「最初は『何か間違ったうわさだろう。まさか、人としてそんなことはないはずだ』と思ったが、ファンの方が見せてくれた証拠写真から、それは否定できない事実だった」と暴露。「私がこれ以上は詳しく書かなくても、この文がどのような形であっても知れ渡れば、当時者の話だということを(本人は)気付くだろう。知らないから黙っているのではない。もっと事が進む前に、どうかやめてほしい」と訴え、「どうかこれ以上、ジンリ(故ソルリさん)を利用しないでほしい」と強調した。

 

 

ソルリさんの実兄、妹の人気を悪用?SNSで謝罪「わいせつで不純な行動…反省しながら生きていく」

 

◎ソルリさんの実兄が、SNSに妹の友達に対する態度や、妹の人気を利用した自身の行動を謝罪した。

ソルリさんの実兄は14日午前、自身のInstagramに「これまで、妹の友人の皆さんに対し、一方的に暴力的な態度で接したこと、言い争いをたくさんしながら、暴力的な言動と良くない態度を見せたこと、私のせいでデマの拡散が助長された事実を傍観したこと。これらのことを妹の友達に見せてしまい申し訳ない」と明かした。

続いて「私たち家族は、ある瞬間から妹と連絡を切って、かなりの時間が経っていた。誤解によって、友達に濡れ衣ならぬ濡れ衣を着せたような行動をして申し訳ない。妹のファンの方々から集めた関心を悪用し、わいせつで不純な行動をとったのは私の不手際だ。浅はかな考えで間違った行動を続けてきたことをお詫びし、これからは反省しながら生きていく」と謝罪した。

ソルリさんの実兄は、「暴力的な言動と良くない態度」「わいせつで不純な行動」と自身の過ちに言及したが、具体的にどのような行動をしたのかは説明していない。

 

 

これに先立って10日午後に韓国で放送されたMBCドキュメンタリー「なぜソルリが不快だったんですか?」 では、ソルリさんの母親のインタビューが初公開された。

しかし、放送直後にソルリさんと小学生の頃から友達だと主張するA氏は「母親と家族は、ソルリさんの経済力に頼って生活した。ソルリさんのためにお金を貯めておくどころか、事務所から前払いまでしてもらっていた」と主張した。

これに対して実兄は「誰よりもよく知っている友達だって? あなたはそんなことを言える立場ではないだろう。誰よりも悲しむべき時期に『それが知りたい』の撮影に忙しかったじゃないか。本当に傍にいてあげた友達なのか、疑問だ。間違った方向に行ったら指摘できるのが本当の友達だ。例えば、子供たちには歯が腐敗するから、キャンディをたくさん食べさせないじゃないか。あなたたちはそのようなケースだ。勝手に言うな」と警告したが、その後投稿を削除した。



【ソルリさんの実兄 Instagram全文】

これまで、妹の友達の皆さんに、一方的に暴力的な態度で接したこと、言い争いをたくさんしながら、暴力的な言動と良くない態度を見せたこと、私のせいでデマの拡散が助長された事実を傍観したこと。このようなことを妹の友達に見せてしまい、申し訳ありません。

私たち家族は、ある瞬間から妹と連絡を切って、かなりの時間が経ちました。誤解によって、友達に濡れ衣ならぬ濡れ衣を着せるような行動をして申し訳ありません。それから、妹のファンの方々から集めた関心を悪用し、わいせつで不純な行動をとったのは私の不手際です。浅はかな考えで間違った行動を続けてきたことをお詫びし、これからは反省しながら生きていきます。

 

 

ソルリさんの母親、娘の人生を振り返る「恋愛を始めて断絶状態に…不安だったと思う」

 

◎MBC「ドキュフレックス」ソルリさん編第2部が、番組史上最高視聴率を記録した。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、10日に韓国で放送されたMBC「ドキュフレックス」の「ソルリがなぜ不快だったんですか?」は、首都圏世帯基準2.9%(第1部)の視聴率を記録し、先週の放送に比べて2%上昇した。広告業界が主な指標としている20~49歳における視聴率は1.4%(第2部)を記録し、ドラマを除くと同時間帯1位の数値だった。

同日放送された「ソルリがなぜ不快だったんですか?」では、25歳の若さで亡くなったソルリさんの人生を振り返った。

初めてテレビに出演したソルリさんの母親キム・スジョンさんは、ソルリさんの幼少期からデビュー以降、そして最後の姿までを追憶した。経済的に厳しく、幼稚園の代わりに演技スクールに通わせたという。番組で公開された昔の映像で、ソルリさんはその年齢とは思えない歌声で「椿のお嬢さん」を悲しげに歌った。

ソルリさんはオーディションを通じてドラマ「薯童謡(ソドンヨ)」のソンファ姫役に抜擢された。同作を演出したイ・ビョンフン監督は「(ソルリさんは)堂々としていて、明るく、顔全体が姫のように華やかだった」と振り返った。

小中学時代、学校と厳しい練習生の生活を並行しながら着実に子役として活動したソルリさん。しかし、年齢に比べて高い身長で演技に負担を感じ、アイドルとしてデビューすることになった。

同日の放送では2013年9月に浮上したDynamic DuoのCHOIZAとソルリさんの熱愛にも触れた。

熱愛報道後にも繰り返された熱愛疑惑。そしてようやく熱愛を認めた後、ソルリさんは悪質なコメントに悩まされた。

ソルリさんの母親は「ソルリは恋愛を始めてから経済的に独立を宣言し、それをきっかけにほぼ断絶状態になりました」と打ち明けた。

そしてある日、突然所属事務所から死亡の連絡を受けたという。「すべてが不安だったと思います。愛する男は去りそうで、母もそばにいない。様々なことが多分本人が耐えるには厳しかったでしょう」と当時の状況を説明した。

ソルリさんも生前のインタビューで「人に傷つけられて、その時完全に崩れた感じです」とし「その人達に支えられて、後ろに隠れることもできて、一緒に頑張れたのに。今は親しかった人たち、周りの人達がいなくなって……。助けてと手を差し伸べたりもしましたが、掴んでくれませんでした。その時絶望しました」と打ち明けていた。

2019年10月14日にこの世を去ったソルリさん。ソルリさんの母親は「手を触って、顔も触って、1時間以上自分の足にソルリを寝かせているようにして、ずっと抱きしめていました」とし「未練はいつも残っています。つま先まで撫でてあげたかったと思います。もっと起こしてみたらよかったとも思います。もっと名前を呼んでみたら、聞こえたかなと思ったりします」と娘を恋しがった。

 

 

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※掘り返さなくてもいいことを掘り返し、世間に晒さなくてもよいことをわざわざ晒し、鎮まっている問題をさらに大きくし・・・騒動にして「数字」に変えた韓国メディア―――。

 

いつも言うけれど・・・自殺した人の尊厳について、彼らには考えられないのでしょうか。無配慮すぎます。

 

本人がいない空間で、あれこれ自分の思いを語った母親。それを見て、「違うのに」と怒ったソルリちゃんの友人。また、怒った元カレの相方。

 

実兄は、また別件で世間に謝るようなことをして・・・ソルリちゃんの名前を傷つけてしまっているようでした。

 

・・・。

 

自殺って・・・やっぱり、家庭環境が一番の要因だと改めて思いました。

 

ソルリちゃんは、ネット上で不特定多数の人間に傷つけられたのもあったろうけれど・・・幼い頃から芸能界にいて、親との関係、金のことなど抱える悩みはいっぱいあって、傷を抱えながら生きてきたように見えました。

 

すべてに疲れてしまったのは、ホッとできる実家がなかったからではないでしょうか。

 

私もそうだけど。

 

私の母もそうだったけれど。

 

「実母」に甘えたいときに甘えられない家庭環境って・・・やっぱり、生きていて辛いこと。厳しい母親のもとに育つと・・・娘は「寂しい」思いを堪えて生きていかなきゃいけなくなるから―――。。

 

私の母は、祖母に甘えられなかったし・・・。私はそんな母に甘えることが出来る環境じゃなかった―――。悪い因縁があったのでしょうね。母が可哀想だと分かっていたから、私は母を理解しようと努めて自我を抑えて母の言いなりに生きようと思って耐え続けて育ちましたから。

 

ソルリちゃんも、母と疎遠状態になって・・・本当は悲しかったに決まっています。

 

 

友人の言葉がすべてじゃないでしょうか。

 

彼女は、この友人がいたのに・・・自殺を選んでしまったのは残念でなりません。友人の愛より、やはり家庭の愛が人間にはもっとも重要なんだと気づかされる話題でした―――。友人では、人は救えないから。親や兄弟の愛って・・・何物にも勝るものだと思う―――。

 

ソルリちゃんには、それがなかった。

 

自殺の根本原因は、そこだったんだと改めて思う。