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故ソルリさんの特集放送、母親が告白 「元恋人チェザと熱愛説が出るまでは、本当に幸せだった…」

故ソルリさんの特集放送、母親が告白 「元恋人チェザと熱愛説が出るまでは、本当に幸せだった…」

 

◎歌手 故ソルリさんの特集番組が放送された中、出演した母親がソルリさんを回想し恋愛についても言及した。


 10日午後、MBCで放送されたドキュメンタリー番組「DOCUFLEX」で故ソルリさんの母親は、芸能人として活動してきた娘について「本当によかった。そのときは娘についていき、宣伝もたくさんして(私自身も)楽しかった。雑誌にもたくさん出ていたから、その雑誌を買い集めて眺めていることも楽しかった」と振り返った。

 故ソルリさんの恋愛についても言及した母親は「熱愛説が報じられる前までは、家族もとても幸せでよかった」と告白し、視聴者の注目を浴びた。

 ソルリさんは生前、ラッパーのチェザ(ダイナミック・デュオ)と交際していることを認め、”公開恋愛”を続けてきた。2013年に初めて交際が報じられ、2014年に3度目の報道が浮上した際、交際を認めた。

 同件について母親は「私は、写真を見ても驚かなかった。誤報だと思った。写真を撮られただけで、記事は仮想のものだと思った。それで娘(ソルリさん)にすぐ電話をすると『うん、ママ、本当だよ』と言った」と明かした。

 「13歳年上の彼氏できたと聞かされたのは、階段を上まで突然駆け上がったようなもの。遊びの文化、酒の文化、対話パターンまで全て異なるのだから、そこに中間の過程は全くなかった」と当時を回想した母親。「娘は、自分の彼氏を母親が認めないものだから、怒っていた。『ママはどうして私の好きな人を認めてくれないの』と言っていた。そのとき、私もがっかりして気持ちが沈み、怒りが込み上げた」とし、愛する娘を思うあまり生じた”母娘の確執”を赤裸々に語った。

 

ソルリさん、生前のインタビューが公開「誰も私の手を握ってくれなかった…世の中に一人残されたみたいだった」

 

◎ソルリさんの25年の人生を振り返るドキュメンタリーが制作され、生前のインタビューが放送された。

10日に韓国で放送されたMBCドキュメンタリー「なぜソルリが不快だったんですか?」ではソルリさんの周りの人々が出演し、彼女を思い出した。

この日の放送では、生前ソルリさんがウェブバラエティ「ジンリ商店」の撮影中に行ったインタビューの映像も公開された。映像の中でソルリさんは「人に傷つけられて、その時完全に崩れてしまったと思う。その人たちがいたから助けられて、その人たちの後ろに隠れて一緒に頑張ろうとしたけれど、親しい人たちや周りの人たちさえ去っていってしまった」と話した。

続けて「その人たちも弱い人だったから。その人たちも自分たちを守ることに一生懸命になっていたのだと思う。助けてほしいと手を差し伸べたけれど、私の手を握ってくれなかった。その時崩れ落ちた。話せるところがないから」と打ち明けた。


ソルリさんは「肩の荷が重かった」と説明した。彼女は「幼い頃から私のことを幼いと思う人はあまりいなかったと思う。肩の荷が重かったし、怖いことが多かった。私とその服が合わなかったと思うし、本当に大変だと言っても聞いてくれる人もいなかった」と伝えた。

また、いつからか人々の視線を感じて恐怖に襲われたと話した。「対人恐怖症、パニック障害になった。パニック障害は子どもの頃から患っていた。その時は薬を飲まず一人で耐えたけれど、本当に大変だと言っても聞いてくれる人がいなかった」とし「あの人たちもまた、私が何が大変なのか理解できなかったと思う。世の中にぽつんと一人だけ残された感じだった」と語った。

 

 

 

ソルリさんのドキュメンタリー、予告編が公開…少女時代 ティファニー&母が涙する姿も「ごめんね」

 

 

◎ソルリさんの知人たちのインタビューと、生前の様子が収められたMBCドキュメンタリー「ドキュフレックス-ソルリがなぜ不快だったんですか?」の予告編が公開された。

9月4日、MBC「ドキュフレックス」のNAVER tvアカウントには、「ソルリがなぜ不快だったんですか?」というタイトルの予告編が掲載された。

映像の中には、「お母さんが遅くなってごめんね」と後悔するソルリさんの母親の様子と、「そばで深い話ができなかったことに対する申し訳なさがある」と打ち明けながら涙ぐむ少女時代のティファニーの様子も収められた。

ソルリさんは昨年10月14日、享年25歳で死去した。生前に「私にだけ、とりわけ色眼鏡をかけて見ている方が多い」「誤解しないでほしい。私は悪い人ではない」と告白するソルリさんの映像も公開され、視聴者の胸を痛めた。

 

 

ゲコ(ダイナミック・デュオ)が激怒、メンバーのチェザが故ソルリさんを追い詰めた加害者?「視聴率アップ目的の番組編集、頭にくる」

ゲコ(ダイナミック・デュオ)が激怒、メンバーのチェザが故ソルリさんを追い詰めた加害者?「視聴率アップ目的の番組編集、頭にくる」

 

◎デュオ「ダイナミック・デュオ」のゲコが、MBCドキュメンタリー番組「DOCUFLEX」の放送内容に不快感を示した。

 ゲコは11日、SNSに「最高の視聴率が制作意図だったならば、本当に失望するし頭にくる」と投稿。

 この投稿文と共に掲載された写真は、10日のMBC「DOCUFLEX」放送後、MBCが「自己最高視聴率を更新」として報道資料を配布したことに関する記事のキャプチャ画像だった。

 これを前に、MBC「DOCUFLEX」は10日午後、昨年10月にこの世を去った歌手ソルリさんの生涯と実母やティファニー(少女時代)によるインタビューで構成された番組を放送。過去ソルリさんと交際していた「ダイナミック・デュオ」のメンバー チェザに関する話題も含まれ、放送後「DOCUFLEX」の制作陣がチェザをまるでソルリさん死去の”加害者”であるかのように扱った、との批判が相次いだ。

 

【トピック】ソルリと交際中にチェザが公開した歌詞が再び注目浴びる

 

 

 

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※いつも同じようなことを書いてごめんなさい。

 

私は・・・「自殺」というものに対するトラウマがあるせいか・・・ものすごく嫌悪感や畏怖の思いと拒絶したい思いがあるんですよね。実際に自分が死のうと思ったことや、死ぬことへの恐怖や不安も感じたことがあったし・・・大切な実母が常に私に「死にたい」「いつ死んでもいいと思ってる」「いつでも死ねる」と口癖のように「自殺」をほのめかしてきたことで、「自殺」がめちゃくちゃトラウマになっているんですよね。

 

私は小学校低学年の頃から、母親から「自殺」の恐怖を植え付けられてきました。

 

なので、「自殺」は・・・私には「本人も家族も周りも狂わせる恐ろしい行為」だという認識があるんです。だからこそ、私自身が死にたかった時に「自分が消えて逃げて済むのなら・・・私はとっくの昔に自殺をしていた」と思うんです。

 

私は「自殺は、自分だけでなく・・・家族や友人をも巻き込み、人々の記憶の中に哀れで不幸な姿として一生、負け犬同様に刻まれる」と思ったし、人は誰でも一度だけ死ぬのに・・・そのたった一度の死に方が「自殺」だったがゆえ・・・家族や知人らに一生、重い十字架を背負わせることになりかねない行為をするなんて・・・私には、その方が耐えられなかったんです。

 

「人に迷惑をかけることはしたくない」

 

自分が死んで、消えてなくなるだけならいいんです。

 

でも、自殺をすると誰かに迷惑をかけてしまう。いろんな形でね。

 

 

 

そういう前提のもとで。

 

韓国はなぜか、スターの自殺を美化しますよね。そして、さんざん彼女を叩いたメディアが・・・今度は彼女の死を晒して・・・関係者にインタビューでお涙頂戴の演出。

 

そして、元カレを悪人に仕立て・・・自殺の原因はこいつだ・・・みたいな・・・まるで魔女狩りをやってしまいました。

 

母親は、元カレが気に入らないから・・・彼と付き合ってソルリちゃんが変わってしまった・・・みたいに言うから、みんながみんな・・・彼女は彼と会わなかったら死ななかったかもしれない・・・みたいに思ってしまうじゃないですか。

 

いやいや。

 

自殺するスターって・・・自殺する人って・・・ほとんどが「幼い頃からの家庭環境」に問題を抱えている人ばかりですよ。

 

両親が離婚したとか、お金に困って苦労をしたとか。愛情不足とか。

 

日本の三浦春馬くんでさえ、実母との関係に金が絡み・・・いろいろ背負うものがあったと言われています。

 

韓流スターのパク・ヨンハ君は、実父の看病と信頼していたマネージャーの裏切りや金銭問題で、苦しみを背負っていたと言われています。

 

元KARAのク・ハラちゃんは、実母の問題で兄が「20年も連絡がなかった母親」を敵対視し、遺産問題でもめていることを暴露していましたし、ソルリちゃんは逆に父親と離れて暮らしてきて、父親が遺産問題に関与してきたことを実兄が明かしていました。

 

このアイドル二人と三浦春馬くんを見てもそうですが、日本の亡き俳優の古尾谷雅人さんも亡き父親の遺産問題に「継母」が関与してきたことで悩んでいたところに自殺をされていましたし、韓国でもチェ・ジンシルssiとチェ・ジニョンssi姉弟の家庭環境も「父親がいない」というものでした。

 

 

家庭環境って・・・本当に大切なんだなって・・・私は心からそう思います。

 

自殺したいと思うような出来事に遭遇しても・・・本当に死ぬか、耐え抜けるか・・・その差が出るのは「家庭環境」「愛」だと思うから。

 

 

だから、ソルリちゃんの自殺は・・・元カレのせいではないし、少なくとも寂しい彼女の人生を彼と過ごした時間だけは「幸せ」で満たされていたように思います。派手な写真をたくさん世間に見せて・・・それをアピールしていたのは、「母親」「父親」に見せつけるためでもあったろうし、世間に「私は幸せなんです。愛で満たされているんです」って言いたかったからだと。

 

ずっと寂しい人生を送ってきて、芸能界で仲良くしている人もたくさんいたのに、彼女はいつも孤独を感じる人だったようですから・・・。

 

破天荒なことをして、周りをぎょっとさせたのも・・・・すでに心が壊れていたからでしょうしね。

 

壊れているのに暴走が止まらないから・・・ネチズン(ネットユーザー)に叩かれる頻度が激しくなっていったんですよね。

 

慰安婦ポスターをSNSにアップしたのも・・・「本当にそれ、必要なことなの?」って思ったし、当時は私も彼女を責めたと思います。韓国人に媚びで人気を得たかったのかなって。味方を増やしたかったのかなって。

 

でも、あの時―――。思った以上に日本人のファンが彼女に失望して・・・批判をする人も多くありました。

 

彼女はずっと「問題児」のような存在になってしまっていました。

 

結局、彼女はチェザさんと付き合おうが付き合うまいが・・・・彼女自身を叩くネチズン(ネットユーザー)がたくさんいたから、傷つくしかなかったと思うんです。チェザさんが加害者なはずがないですしね。

 

自殺に「加害者」がいてはいけないと思います・・・。

 

私は・・・いじめで自殺をしても・・・いじめの加害者が「自殺」の加害者と同じとは思ってはいけないと思っています。もしそうなら、いじめの加害者は「殺人犯」になるわけですから。法的にそんなの、認められないってことは・・・いじめの加害者=「自殺の加害者」ではないってことなんです。

 

だからこそ、いじめられた側は絶対に自殺なんてしてはいけないんです。死に損ないになっちゃうから。いじめの加害者に責任を負わすことなく、そのまま亡くなるなんて・・・悔しすぎるじゃないですか。いじめの加害者を許さないためにも、生き抜かないと・・・。

 

でも、ネット上の不特定多数の悪質な書き込みによって追い詰められ、亡くなる人がいます。

 

書き込んだ人は自殺に対する加害者になるのでしょうか。

 

ならないですよね。

 

法で罰せられるような、遺族が悪質書き込みをした人を訴えるようなことまですれば、書き込んだ加害者が罰せられることになりますが・・・。多くは逃げられ損。

 

 

そして、自殺は・・・とても悲しいこと。

 

番組で取り上げるような類の話ではありません。韓国がこんな風に自殺したスターを持ち上げるから・・・自殺するアイドルやスターが後を絶たないんです。

 

自殺を美化しないでほしい―――。

 

韓国の自殺率が高い理由。離婚率が高いからでもあるし、自殺を美化する風潮があるからだと思います―――。