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「チャングムの誓い」出演シン・グクさん、今日29日に持病のため死去…享年72歳
◎「宮廷女官チャングムの誓い」、「イサン」、「トンイ」など時代劇作品で深い印象を残した俳優シン・グクさんが72歳でこの世を去った。
シン・グクさんは29日午前、持病で死去した。4、5年間、ルー・ゲーリック病で闘病してきたシン・グクさんは最近、肺炎の症状が再発し、この世を去ったという。
1969年にMBC公採タレントとしてデビューしたシン・グクさんは多様な作品で活躍した。特に彼はドラマ「ホジュン」、「商道」、「野人時代」、「チャングムの誓い」、「薯童謡」、「イサン」、「トンイ」、「馬医」など時代劇作品で深い印象を残した。
シン・グクさんはイ・ビョンフンPDの“甘草”と呼ばれ活躍した。イ・ビョンフンPDと「ホジュン」、「チャングムの誓い」、「イサン」、「馬医」などでタッグを組んできた。
この他にもシン・グクさんは映画「半分の子供たち」、「Haan」、「青空へ」などと演劇「洞窟の中に住む人たち」、「許しを越えた愛」などに出演した。
故人の殯所は京畿道・金浦の葬儀場に設けられ、出棺は今月31日だ。
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※上の記事には書いていないけれど、『トンイ』にも出演されていたシン・グクssi。
ルー・ゲーリッグ病だということは以前、聞いたことがあって知っていたけれど。
日本ではALS(筋萎縮性側索硬化症)と表記されることが主流ですよね。
以前、流行った「アイス・バケツ・チャレンジ」は、この病を世界に知らしめようと始まったパフォーマンス&寄付支援活動でしたが、日本では今年春に佐伯チズさんが同病を発症され、ご他界されたばかりです。
韓国では支援活動が活発で、少女時代のスヨンちゃんは自身のファンのプロバスケットボール選手が同病を発症されていることを知って、入院先を訪問したり、ソヒョンちゃんはルー・ゲーリック病療養病院の建設基金に寄付をしたりと積極的に支援をする芸能人も多いです。
一方で、このように名脇役の史劇でお馴染みの俳優さんが70代の若さでお亡くなりになられるのは悲しいことですね。
佐伯チズさんも76才でしたものね・・・。
シン・グクssiの作品で、他にも印象的だったのは『薯童謠(ソドンヨ)』でしたね。太学舎の医務技術士で御医も勤める役でした。つっけんどんな話しぶりの裏に、人情味ある温かなキャラクターだった記憶があります。
もしかしたら、この俳優さんの本当の姿に似ているのでは・・・と思ったほど、優しさを秘めたキャラクターでした。
お悔やみ申し上げます。