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「X1」メンバー、最後の会議に「参加したい」と直訴も受け入れられず

 

「X1」メンバー、最後の会議に「参加したい」と直訴も受け入れられず

◎先ごろ解散を発表した韓国アイドルグループ「X1」のメンバーが 、去る6日におこなわれた、最後の会議に「参加したい」と直訴していたことがわかった。しかし、この願いは叶えられなかった。

 9日、韓国メディアによると、「X1」メンバーは所属事務所代表らによる最後の会議に「参加したい」と申し出ていたという。会議がおこなわれる前夜、あるメンバーが所属事務所代表へ「(メンバー)全員が明日の会議に参加したがっている」と電話で説明。この電話は、メンバーの意見を総合した「直訴」ととれる。

 しかし、いくつかの事務所代表がメンバーの会議参加を反対し、最終的に参加は実現しなかったと伝えられた。また、解散前ラストとなる音源の発表や、ファンに向けたあいさつ動画の制作も提案されたが、これを反対する事務所があったために、実現しなかったこともわかった。

 なお、「X1」の解散は投票によって決定し、その過程はわずか10分間だったとも報じられた。反対票が1票でもあった場合は解散と予め決められ、結果は賛成4票、反対4票、無効票(不備があった)1票。よって、この場で「X1」の解散が決定、その過程がわずか10分だったと伝えられた。

 「X1」は昨年7月に放送が終了したMnetオーディション番組「PRODUCE X 101」で誕生したプロジェクトグループ。彼らは昨年8月にデビューアルバム「飛翔:QUANTUM LEAP」でデビュー、音盤販売量50万枚を突破するなど新人としては驚くべき成果を収めた。

 しかし、投票操作疑惑と関連し捜査が開始され、番組のアン・ジュンヨンプロデューサーが操作容疑を認めたことで危機を迎えた。その後「X1」の活動は中断され、今月6日、解散が公式発表された。

 

 

 

「X1」の解散、わずか10分で決定… 最終協議の詳細が明らかに

「X1」の解散、わずか10分で決定… 最終協議の詳細が明らかに

 

◎X1の解散が、わずか10分で決定していたことが明らかとなった。

 韓国メディアは、去る6日開催されたメンバーの所属事務所代表者とCJENM関係者による「最終協議」の詳細を報じた。

 この報道によると、6日メンバーの所属事務所代表者とCJENM関係者が集まり、活動再開に対する無記名投票をおこなった。この投票は「反対が1票でもあった場合、解散」と予め決められていたという。

 投票の結果は、賛成4票、反対4票、無効票(不備があった)1票。よって、この場で「X1」の解散が決定し、その過程がわずか10分だったと伝えられた。また、メンバーは会議への出席が認められなかったとの情報もある。

 「X1」は昨年7月に放送が終了したMnetオーディション番組「PRODUCE X 101」で誕生したプロジェクトグループ。彼らは昨年8月にデビューアルバム「飛翔:QUANTUM LEAP」でデビュー、音盤販売量50万枚を突破するなど新人としては驚くべき成果を収めた。

 しかし、投票操作疑惑と関連し捜査が開始され、番組のアン・ジュンヨンプロデューサーが操作容疑を認めたことで危機を迎えた。その後「X1」の活動は中断され、今月6日、解散が公式発表された。

 

解散発表の「X1」メンバー、ファンへ”あいさつ映像”準備も一部事務所が反対し却下

解散発表の「X1」メンバー、ファンへ”あいさつ映像”準備も一部事務所が反対し却下

 

◎先日、公式的に解散を発表した韓国アイドルグループ「X1」が、メンバーによる団体映像を通じてファンに最後のあいさつを伝えようと試みたが、一部の事務所が強く反対し、却下されたことがわかった。

 韓国メディアによると、6日の話し合いでグループ解散を主張した事務所が、映像メッセージによる「あいさつ」にも反対しているという。

 これを前に、一部ファンは活動を望むメンバーによる「新グループ結成」を要請する文章を発表するなど、ファンとしての動きもみられる。それだけに、メンバーと事務所、さらにファンの思いが着地点を見つけられるか、注目される。

 

 

XIセンターだったキム・ヨハン、解散の心境伝える「贈り物のような時間でした」

 

◎『PRODUCE X 101』を介して最終順位1位でデビューしたキム・ヨハンがX1解散についての心境を明らかにした。

キム・ヨハンは8日、自身のインスタグラムに「本当に久しぶりにご挨拶するのに、笑顔で良いニュースを伝えることができなくなりました。どのように表現すべきか悩んだ末に手紙を残してみます」という長文の手紙を掲載した。

手紙でキム・ヨハンは「X1というグループでメンバーたちと活動しているあいだ家族のような兄弟たちと笑って泣いて心を一つにして前進しながら多くのことを感じて学んだ時間でした」とし「良い関心を持ってくださった皆さんとONE ITのおかげであふれるような身に余る愛を感じました」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

キム・ヨハンは同じ道を進むことはできませんが、最後までお互いを応援しようとメンバー同士で約束しました。僕、僕らにくださった愛、メンバーたちと一つ一つお返ししていくことを約束したのに、守ることができず申し訳ありません。一緒にではありませんが、それぞれの位置で今後、一つ一つ報いていきます」と申し訳ない気持ちと今後への決意を表明した。

最後にキム・ヨハンは「僕にとって本当に贈り物のような時間、幸せな時間でした。も頑張って良い姿で長いあいだ待ってくださった多くの方々のそばに早めに姿を見せるようにします。感謝して愛しています」と付け加えた。

キム・ヨハンはMnetの練習生サバイバル番組『PRODUCE X 101』で最終順位1位となりグループX1としてデビューした。X1は昨年8月に発売したデビューアルバム『QUANTUM LEAP』が初動(発売直後一週間のアルバム売り上げ枚数)だけで50万枚を突破するなど絶大な人気を誇ったものの、制作陣の投票結果改ざん疑惑によりすべての活動を暫定的に中断した。

結局、6日にX1側は「X1メンバーの所属事務所と全員の合意を原則として協議したが合意に至らず、解散を決めた」と明らかにした。


以下はキム・ヨハンの手紙全文

こんにちはヨハンです。本当に久しぶりにご挨拶するのに、笑顔で良いニュースを伝えることができなくなりました。どのように表現すべきか悩んだ末に手紙を残してみます。

X1というグループでメンバーたちと活動しているあいだ家族のような兄弟たちと笑って泣いて心を一つにして前進しながら多くのことを感じて学んだ時間でした。また僕らに良い関心を持ってくださった皆さんとONE ITのおかげであふれるような身に余る愛を感じました。

X1として同じ道を進むことはできませんが、最後までお互いを応援しようとメンバー同士で約束しました。僕、僕らにくださった愛、メンバーたちと一つ一つお返ししていくことを約束したのに、守ることができず申し訳ありません。

一緒にではありませんが、それぞれの位置で今後、一つ一つ報いていきます。ONE ITの方たちも最後まで僕とメンバーたちを応援してくださると信じています。

僕にとって本当に贈り物のような時間、幸せな時間でした。僕も頑張って良い姿で長いあいだ待ってくださった多くの方々のそばに早めに戻るようにします。

 

 

 

 

【全文】ソン・ドンピョ(X1)、解散宣言を受け自筆メッセージを公開「握ってくれた手を忘れない」

 

ソン・ドンピョ(X1)、解散宣言を受け自筆メッセージを公開「握ってくれた手を忘れない」

◎「X1」のメンバーとして活動したソン・ドンピョが自筆の手紙で解散への心境を伝えた。


 ソン・ドンピョは9日、所属事務所の「DSPメディア」による練習生ファンカフェを通じて自筆での手紙を公開し、ファンたちに感謝の気持ちを伝えた。「X1」の解散発表に対する残念な気持ちとともにファンたちへのお礼の気持ちを表した。

 「X1」はグループを輩出した番組の投票操作疑惑により、これに先立ち今月6日に公式的な解散を発散した。

 

 

以下、ソン・ドンピョによる自筆の手紙全文

こんにちは。ソン・ドンピョです。

まず本当に本当に愛している僕たちのONE IT(ファンクラブ名)! 

長いといえば長く、短いといえば短い時間に私にあまりにも大きな愛を包んでくださり、本当にありがとうございます。皆さんがいたのでさらに明るく輝くことができ、ますます幸せな時間を過ごすことができました。

本当に「X1」として活動しながら、とても楽しく活動することができるようサポートしてくださったSWINGエンターテインメント(X1の所属事務所)とともに仕事をしたすべてのスタッフの方々にもありがとうと伝えたいです。

これまで私に忘れることができない思い出と経験ができるように助けてくださりとても温かい愛をいただき私の手を握ってくださった僕たちのONE IT、本当にありがとう。

本当に一生懸命努力して遅すぎないうちに私がもう一度皆さんの手を握ります。これから進む道でもお互いに支え合いながら一段一段ともに成長しながら上って行けたら幸いです。

これからもずっと愛する僕たちのONE IT! これまでとてもありがとう、愛してる。いつも一緒です。

 

 

【全文】チャ・ジュンホ(X1)、SNSに解散への心境語る「幸せで夢のような日々だった」

チャ・ジュンホ(X1)、SNSに解散への心境語る「幸せで夢のような日々だった」

 

◎チャ・ジュンホがボーイズグループ「X1」として活動したことに対して「幸せで夢のような日々」と感想を明かした。

 チャ・ジュンホは9日午後に所属事務所の「Woollimエンターテインメント」の公式SNSチャンネルを通じて自筆の手紙を公開し、「いつも惜しみない愛を送ってくださり、私たちの隣に一緒にいてくれたファンの皆さんがいたので本当に幸せで夢のような日々だった」と解散への心境を伝えた。

 

 

以下、チャ・ジュンホによる自筆の手紙全文

こんにちは、チャ・ジュンホです。

いつも惜しみない愛を送ってくださり、私たちの隣に一緒にいてくれたファンの皆さんがいたので、本当に幸せで夢のような日々でした。

愛されるということがどれだけ大きな力になるのか分かるようになりました。

メンバーたちと一緒に活動しながら本当にいい経験をし、多くを学び、私たちを好きになってくれるファンの皆さんたちの応援に、もっと力を出してがんばることができました。

一生一緒にいる良いお兄さん、仲間、弟ができて本当にありがたいと思います。泣いて笑って、騒いだ時間の数々を一生忘れることができないようです。

一緒に眠れず懸命に仕事をしてくださったSWING(X1の所属事務所)の仲間やステッフの方々、本当にありがとうございます。

これからも11人のメンバー各自の場所でうまくいくことを応援いたします。

一日も早く素敵な姿で現れることができるよう努力いたします。

ONE IT(ファンクラブ名)、本当にとても愛してる。チャ・ジュンホより。

 

 

【全文】解散が決まった「X1」キム・ウソクの直筆手紙

解散が決まった「X1」キム・ウソクの直筆手紙

 

◎先日解散が決まった

 

 

「X1」のキム・ウソクが、直筆の手紙を残した。

以下、キム・ウソクの直筆手紙の全文。

こんにちは。キム・ウソクです。同じ考えを持って、同じ夢を描きました。X1として活動しながら、たくさんのことを学んでたくさんの方から愛される貴重な経験をしました。

ある時は夢だと思っていたことが夢じゃなくなった時は、みなさんがそばにいてくれました。もう一度感謝いたします。X1メンバーたちと一緒にいられて光栄だったし、共に活動した貴重な時間を心に抱いてずっと生きていきます。

共に泣いて共に笑って日々を共に過ごしたX1メンバーたちに非難よりも温かい一言をお願いいたします。いつも私たちのために多くの努力をしてくださったSWINGエンターテインメントの方々にも、感謝の気持ちを伝えたいです。

どこかでこのような話をしたような気がします。これからは「ONE IT」ではなく、新しい名前で呼ぶことになりますが永遠に忘れません。

愛をいただきました。たくさんのことを学びました。多くのことを与えられたように思いますが、そうではないようで申し訳ありません。近いうちにもう一度夢を持ってみなさんの元へ近づけるように応援していただけると嬉しいです。

キム・ウソクより

 

【全文】解散が決まった「X1」キム・ウソクの直筆手紙

 

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※韓国としては、秋元康さんが築いた「事務所が違う子たちを一堂に会したスーパーアイドルグループを作る」という鉄板を真似したくて、アイドル大量生産を始めたんだと思うんです。

 

たくさんの子が在籍する大きなグループを作っても、その子たちの所属事務所は別々―――。

 

乃木坂46の場合、事務所は「乃木坂46合同会社」となっています。多くのグループメンバーが在籍している中、その子たちが所属する事務所はそれぞれ異なるため、その事務所代表らの集合体としての事務所をさらに作っているわけです。

 

これは、日本だからなし得る技だと思うんです。仕事やスケジュール管理、きっちり相談しながらやり取りしてグループ活動をこなすわけです。それぞれの事務所の個性が出て、グループに干渉するような権威を見せつけたり・・・メンバー同士の仲が悪くなるような事務所同士のもめごとがあってもいけないし・・・。

 

調和を保たないと・・・このような大きなグループは存続が難しいわけです。

 

なので、韓国ではWanna Oneは人気が出過ぎて解散した後、人気があったメンバーは専属契約における事務所騒動を引き起こしました。そして、X1は個々の事務所の個性が強すぎて衝突し・・・意見がかみ合わずに解散に至ったというわけです。

 

 

そこには事務所の権威の強さとか、力のある事務所の言い分が通されてしまう理不尽な背景が見え隠れします。

 

記事にあるように、「挨拶はさせない」とか・・・投票して同数なのに解散したことなんかは、「特定の事務所がすべてを牛耳っている」証拠です。

 

 

こんな力の差があるのであれば、同じグループのメンバーにも力の格差が出てくるはずです。仕事の入れ方にも優劣がついてくるでしょうしね。

 

韓国で、合同事務所制のアイドルグループを作ることは本質的に向いていないと思います。結局、上下関係ですべてがまかり通るなんて・・・。

 

下っ端の事務所に所属するメンバーは、きっと・・・日の目を見ることなく、グループの端っこで活動することになるのでしょうしね。

 

そして、メインとしてセンターを務めるようなコだけが・・・業界に生き残れる―――。

 

 

彼らはブラック業界で働かされ、商品として扱われ・・・都合が悪くなれば捨てられてしまう存在なのでしょう。どうせ、事務所はまたどこからか、新しい人材を拾ってくればいいのだから―――。

 

アイドルレッスン生はいくらでもいる。

似たような顔の男の子、女の子はまだまだ山ほどいる。

 

X1に限らず、別にこの子たちに命がけにならなくても・・・新しい子たちに目を掛けた方が将来性がある―――。

 

 

そういう計算によって、X1は捨てられたのでしょう。

 

 

でも・・・だったら、IZ*ONEだって解散よね・・・って言いたいです。IZ*ONEだけ残すのなら、X1を残さない理由が見つからないもの。

 

IZ*ONEは秋元氏の力があるから、日本の事務所が関与している以上は解散はさせないということなのでしょう。そう思ったら、ますますX1が可哀想。

 

この子たちに未来はあるのかしら―――。