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チェ・ジウが44歳で第1子妊娠、40代に妊娠・出産した韓流スターたちは?

 

◎チェ・ジウがママになるというニュースが伝えられ、40代に出産した芸能人に対する関心も高まっている。YGエンターテイメントは23日、「チェ・ジウが来年5月に母親になる」と明らかにした。来年出産を控えているチェ・ジウは45歳に第1子を授かることになった。

40代の妊娠と出産は、もはや奇跡ではない。

晩婚と高齢出産が増加し、第1子を出産する母親の年齢は高まる傾向にある。韓国の芸能界にも40代に健康な出産のニュースを伝えた有名人が大勢いる。

最近の例として女優キム・テヒとアナウンサーのイ・ハジョンが第1子ではないものの数え年で40歳(以下、すべて数え年)に第2子を出産した。元アナウンサーのソ・ヒョンジンと『妻の味』に出演中のハム・ソウォンは40代に母親になった。

 

 

 

2017年、5歳年上の耳鼻咽喉科の医師と結婚したソ・ヒョンジン元MBCアナウンサーは先月29日、40歳で母親になった。彼女は12時間の陣痛の末、誘導分娩で3.9キロの健康な赤ちゃんを出産した。ハム・ソウォンは昨年12月、43歳に娘ヘジョンちゃんを産んだ。今年は第2子出産のための努力を放送を通じて見せてくれた。

カン・ウォンレと結婚したキム・ソンは8回の試験管施術の挑戦の末に成功、43歳で男児を出産した。キム・ソンは朝の情報番組に出演して「女性にとってはとても複雑で難しい手術だ。8回目に妊娠に成功した」と伝えて「私はその当時に高齢で心配をしたが、流産にはならないと解釈できる聖書の一節を読んで勇気付けられた。その後、もう一度失敗したが8回目に成功した」と打ち明けた。

 

 

KBSチョン・セジンアナウンサーも健康な高齢出産の代表的な事例だ。11歳年下の男性と結婚して世間を驚かせた彼女は、43歳に第1子となる男児を出産した。

チョン・セジンは去年の夏に放送されたKBS 2TV『子供のための国はある』で「私は43歳で子供を生んだが、医者が高齢出産ではないと心配しなくてもいいと話してくれた。出産はできても、その後のことは話してくれなかった」と育児の苦悩を打ち明けた。

 

 

女優イ・ヨンエも40代に出産した。2009年、実業家チョン・ホヨンさんと結婚した彼女は2011年に息子と娘の双子を出産した。出産当時イ・ヨンエの年齢は40歳だった。他の人よりもやや遅れた年齢の出産だったが、自然分娩で健康な出産をして話題を集めた。

歌手出身のボーカルトレーナーとして有名なパク・ソンジュも42歳に出産したケースだ。スターシェフのカン・レオと2012年に結婚した後、その年の12月に3.2キロの健康な娘を出産した。

 

 

『宮廷女官チャングムの誓い』に出演したパク・ジョンスクは5歳年下の政治家イ・ジェヨン議員と結婚した後、43歳で男児を出産した。パク・ジョンスクは出産後、育児と授乳のために放送活動を休んだ。

タレントのホ・スギョンは離婚後、試験管ベビーを介して娘を出産した。結婚生活当時、2度の子宮外妊娠で自然妊娠が不可能だという判定を受けて以来、人工授精を2度失敗したがあきらめなかった。母親の勧めで精子の寄贈を受けて試験管施術で妊娠に成功して「シングルマザー」として新しい人生を始めた。彼女は40歳に授かった娘を育てながら「すでに完璧な幸せをプレゼントされた」と表現した。

 

 

 

ミスコリア出身のイ・スンヨンとタレントキム・ミスクも41歳で子供を出産した。2人とも40歳の直前に結婚したが、すぐに妊娠に成功して晩学ママになった。

韓国の統計庁が発表した「2018年出生・死亡統計暫定結果」によると昨年、合計特殊出生率は0.98人と集計された。合計特殊出生率が1人未満になったのは統計集計が始まった1970年以来初めてのことだという。しかし、40代の出産はますます増えている。

最近、産婦人科の待合室で「高齢出産なので…」と話しても驚く人は誰もいない。

看護師たちも「ここはみんな高齢出産です」と話す。高齢出産でも体の管理、健康管理をしっかりすれば妊娠と出産は順調にいく。30半ばを過ぎると「高齢出産」と言われていたが、海外ニュースを見ても40代半ばの出産が一般的な風景だ。出産においても年齢は数字に過ぎない時代になってきた。

 

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※韓国でこの記事を書いた記者さんはいくつの方なんだろう?毎日経済スタートゥデイのチン・ヒャンヒ記者と書いてあったので、女性なのは分かるのですが―――。

 

とても若い方の浅はかな考えだなって思った一文がありました。

 

 

「40代の妊娠と出産は、もはや奇跡ではない」

 

 

え?本気でそんな風に思っているのかしら?

 

40歳以上で妊娠した場合、流産確率が50%を超えるため、産科医は30代で妊娠出産することを推奨されていて、40歳以上の妊娠となると、いろんなリスクが伴うので・・・妊婦も医者もどちらも大変なわけです。

 

健常児が生まれる可能性も40代に入ると低くなる統計だってあります。

 

今年、44歳で自然妊娠をした華原朋美さんは45歳で無事に出産をされたことで話題になりましたが、医学的な視点からいうと「奇跡」に近いレベルの話だそうです。年齢と共に初産でいうと最高水準だと。

 

また、水野美紀さんは43歳で初産。杉山愛さんは40歳で初産。膳場貴子さんも40歳で初産。はしのえみさんは41歳で初産。声優の横山智佐さんは44歳で初産。松嶋尚美さんは40歳で初産。加藤貴子さんは44歳で初産。田中美佐子さんは43歳で初産。ジャガー横田さんは45歳で初産。作家の林真理子さんは44歳で初産。戸田昌子さんは46歳で初産。麻生祐未さんは41歳で初産。そして、坂上みきさんは・・・日本の有名人で最高齢といわれる53歳で初産。

 

 

海外でも奇跡のような妊娠・出産をされたスターが話題になったことがありました。ジャネット・ジャクソンさんは50歳で初産しましたが、「50歳でも妊娠出来るんだぁ」ってビックリした記憶があります。

 

 

スターが人工授精や体外受精、または卵子提供による体外受精で妊娠したかどうかは公表されている場合しか分かりません。

 

スターの一部は・・・おそらく不妊治療による妊娠だと思われます。だからこそ、妊娠が可能だったということです。

 

 

華原朋美さんみたく、自然妊娠は本当に奇跡でしょう。彼女は結婚しておらず、また相手とは出産してからも結婚されていないとのこと。まぁ、なんとも自由な人生の選択・・・。私には理解しがたいですけれどね。子供さんの将来を思うと・・・。

 

で。

 

これだけを見ていると「40代の妊娠・出産は奇跡ではない」と思うかもしれないけれど、私自身が42才で出産をしたことを思うと・・・やっぱり奇跡だと思うんですよね。よく・・・無事で・・・健康な赤ちゃんが産めたなぁって・・・。

 

何も考えず、行為だけして勝手に出来ちゃって虐待する若い親たちを見ていると「馬鹿者」って怒りがこみ上げる反面・・・欲しくても欲しくても全然出来ない、流産を繰り返すような人たちが世の中にたくさんいるんですよね・・・。

 

年だから・・・ではなく、今は20代の不妊症も珍しくありません。20代では金銭面で余裕がない夫婦が多いこともあって、なかなかすぐに不妊治療の高度治療を選択するには至らず・・・せいぜい、人工授精まで挑戦する方が多いそうです。

 

でも、30代後半から40代になると・・・「安全な妊娠出産が出来なくなる年齢」のカウントダウンが近付くため・・・一刻の猶予もないわけです。

 

お金のことより、チャンスがあるなら早くやった方がいい―――。

 

本気で欲しいなら・・・と体外受精を選択する夫婦も増えているそうです。2018年の統計によると、17人に1人が体外受精で誕生したお子さんだというので・・・将来は、クラスに一人から二人は体外受精で生まれた子が普通に存在するような世の中になるということです。

 

 

また、スターはその「お金」のリスクが大変少なく・・・一般人の共働き夫婦よりも挑戦しやすいため・・・妊娠率も当然、上がります。また、スターは普段から健康的で、若いです。自己管理をしっかりしており、同年代よりも美しく元気で若々しいのです。

 

よって、「若さ」ゆえ・・・妊娠率が上がるのは当然でしょう。

 

 

芸能人が40代で妊娠し、障がいを持ったお子さんをみごもったのは・・・聞いたことがありません。50歳で初産、海外で卵子提供を受けて体外受精で出産された野田聖子さんくらいではないでしょうか。

 

 

それでも、40代以上の初産となると・・・障がいを持つ子を産む確率がグンと上がってしまうのが実情です。私も、担当の産科医がとても気にかけて下さり、超音波エコーにて染色体異常の可能性が視覚から判別できる段階の時にとても丁寧に診てくださいました。

 

私に出生前診断をするかどうか、真剣に聞いて下さいましたし・・・私が「そこまで気にしなければいけないほど、遺伝子異常の可能性は高いんだな」と思ったほどでした。

 

なので、40代以上の妊娠は・・・本当に簡単ではないと痛感しましたし・・・自身に健康の害もなく、赤ちゃんも健康体で産まれてくれたことって・・・「奇跡」だと思ったんですよね。

 

 

なので、芸能人が40代でボコボコ産んでいるような錯覚を生むような記事の書き方に・・・疑問を感じてしまいました。

 

 

若い子が「40でも産めるんじゃん」って思ってほしくないなと思って。

 

20代で現役バリバリで仕事に励んでいる人が、40才くらいになって落ち着いてからゆっくり出産して育児した方が経済的にも余裕が出来るし、都合がいいわ・・・と言って・・・30代では特に真剣に妊活をせずに仕事に励むような人がいては・・・困るんです。

 

ホント、卵子が・・・老いるんです。日に日に。どんどん。

 

20代30代40代・・・42才、43才、44才、45才・・・。後半になってくると、妊娠率が激減します。卵子の老化があまりに激しく進むんです。

 

なので、40代の自然妊娠は奇跡だし・・・体外受精でも何度も失敗して諦める方もとても多いことを思うと・・・芸能人の方の妊娠は決して「奇跡ではない」とは言えないのです。

 

 

記者さんは、若い方なのかしら。

 

 

読者が「40代でも頑張れば出来る」と前向きにとらえる部分もあるでしょうが、芸能人と一般人の自分の妊娠の確率を比較するのは止めた方がいいと思います。

 

芸能人の若さと美しさと、自分の姿を比べると一目瞭然。比較対象にはならないのです。芸能人には出来ても、一般人には出来ない―――。そう思っておいた方がいいと思います。

 

 

だけど。

 

私みたいな・・・体力はとてもあっても、とても病気がちで・・・ガリガリで数年前までは眠剤を飲まないと寝られないような人間でも・・・・真剣にそこへ向き合えば、奇跡は起こせるのだと・・・。希望を持って「心を鍛える」ことで・・・天を味方に出来るのかなっていう気がします。

 

ネガティブな人はどうも妊娠しにくいようです。また、頑固であったり・・・人の話を素直に聞けなかったり。気持ちの切り替えが下手だったり。

 

そういう意味で言うと、芸能人って・・・とてもポジティブな方が多いですよね。どちらかというと肉食女子がほとんどって感じだし(笑)。

 

 

芸能人は基本・・・妊娠しやすいのだと思います。

 

強くなければ生き残れない世界で仕事をされているのですからね。

 

 

 

ジウ姫が妊娠されたのは、自然妊娠なのか・・・不妊治療を経ての妊娠なのかは分かりません。

 

だけど、大きな仕事をずっとセーブされていたということは・・・妊活はされていたと思うんですよね。結婚されてから一年半以上経過していますから・・・ギリギリのところで妊娠されたのだと思います。まさに、奇跡ではないでしょうか。

 

だからこそ、ファンとしても彼女の懐妊ニュースは本当に嬉しかったです。

 

彼女自身が妊娠したと分かった時に、どんな気持ちになったのかと想像すると・・・本当に良かったなって。

 

 

世の中・・・生まれた子はすべて奇跡・・・なのかもしれません。何事も当たり前のことなんて世の中には存在しないのですから―――。