*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜゜・*:.。. *・゜゜・*:.。. 。.:*・゜*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜゜・*:.。. 

 

「椿咲く頃」カン・ハヌル、コン・ヒョジンと初めての添い寝

 

◎「椿咲く頃」でカン・ハヌルとコン・ヒョジンが家のドアのパスワードを共有し、初めて一緒に寝て視聴者を胸キュンさせた。

7日に韓国で放送されたKBS 2TVの水木ドラマ「椿咲く頃」でヨンシク(カン・ハヌル)は、トンベク(コン・ヒョジン)の仕事を夜遅くまで手伝った。ヨンシクは母のジョンスク(イ・ジョンウン)を心配するトンベクに「僕が必ず見つけるから、心配しないでください」と安心させた。トンベクは目頭が赤くなって「見つかったら絶対に許さないと伝えてほしい。ただ早く来て、私の傍で生きてと伝えてほしい」とし、母が帰ってくることを願った。ヨンシクはそんなトンベクの手を握ってトンベクを慰めた。

トンベクとヨンシクは、ピルグ(キム・ガンフン)が運動する学校を訪れた。特にトンベクは、ピルグがうつ病にでもなるのではないかと心配した。ピルグはヨンシクに、「理解できないんですか?」とささやき、何を言ったのか好奇心をくすぐった。

 

トンベクは風邪をひいたような様子を見せた。そしてヒャンミ(ソン・ダムビ)がどこにいるのか心配し、ヨンシクはそんなトンベクを心配して、トンベクの家に行くと言った。家のパスワードを聞くとトンベクは困惑した。ヨンシクは「僕、ゴミじゃないですよ」と言ってトンベクを安心させ、トンベクの簡単な家のパスワードを聞いて、「僕が早くカブリ(連続殺人犯)を捕まえなきゃ」と話した。

ヨンシクは具合の悪いトンベクのために部屋を行き来しながら何日も看病した。ヨンシクはトンベクの隣に恐る恐る横になって、トンベクを胸に抱いた。ヨンシクはトンベクに「今、寝てるふりしてるんですね?」と言って額にキスし、トンベクははにかむような笑顔を浮かべた。ヨンシクは「僕をおとなしくて素直な人だと思わないで」とし、視聴者を胸キュンさせた。

 

 

コン・ヒョジン&カン・ハヌル主演ドラマ「椿咲く頃」視聴率18.8%で再び自己最高記録を更新

 

◎「椿咲く頃」が20%に迫る視聴率を記録した。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、11月7日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「椿咲く頃」の第31話、32話は、全国基準15.7%、18.8%の視聴率を記録した。これは第29話、30話が記録した15.2%、18.2%に比べて小幅上昇したものであり、自己最高視聴率だ。

「椿咲く頃」は、第28話が記録した自己最高視聴率18.4%をもう一度更新して、凄まじい勢いを見せている。

また午後9時に放送されたMBC水木ドラマ「偶然発見した一日」の第23話、24話は3.1%、3.6%の視聴率を記録した。これは第21、22話が記録した視聴率と同じ数値だ。

 

*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜゜・*:.。. *・゜゜・*:.。. 。.:*・゜*・゜゜・*:.。. 。.:*・゜゜・*:.。. 

 

※ここ数年、月火・水木ドラマの平均視聴率が10%も満たないほどの低視聴率の作品が多く、実際に見てみても・・・キャストがイマイチだったり、内容がつまらなすぎたり・・・俳優はいいけれど、ヒロインが物足りなかったり・・・一年に一本か二本くらいしか、満足が行くドラマがなかった気がします。

 

そんな中、『椿咲く頃』は・・・15%を超えて、18%にまで達する数字を叩きだしています。

 

これって・・・近年の中でいうと大ヒットの数字になります。最近は、韓国の人もリアルタイムでドラマ視聴する人が減っていることもあって、ドラマの視聴率自体が取れない時代になっているんです。

 

週末ドラマだけ、何とか20%近く取れているといったイメージがあるほどだったのですが・・・平日でここまで数字が取れるのはすごいこと。

 

『椿咲く頃』がどれほど面白いか、期待が出来るか・・・の表れだと思います。

 

 

さすが、コン・ヒョジンssi、そして誠実で好感度の高いカン・ハヌル君。

 

この組み合わせがあまりにナイスコンビだと言わざるを得ないほど、見事なキャラクターと同化した演技は圧巻。2人とも、ビジュアルはわざとちょっとあか抜けない感じに設定されているのに、その二人が主人公だというのだからどんなドラマだろうと思ったら・・・。

 

ホント、とっても素朴で純粋な人間味あふれる雰囲気のドラマだなぁって思います。韓流ドラマらしくない「ちょっと特有のダサさ」があるんですけれど、コン・ヒョジンssiは『ありがとうございます』でそのダサさを武器に名演技を魅せた過去があるので・・・あの頃の演技を彷彿とさせるほど、今回も「化粧っ気のない」ヒロインを可愛らしく演じています。

 

カン・ハヌル君は三枚目も二枚目も演じ分けられる演技派ですけれど―――。

 

ホント、敬語のセリフがとても似合います。純朴なセリフがとても自然に見えるのは、彼がもともと普段から「イイ人」だからだと思います。

 

日本で放送されたら、また話題になるんじゃないかな。私も、落ち着いたら何度も見たい作品になりそうです。