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「騒動から1年3カ月」S.E.Sシュー、再起狙って日本デビュー

◎海外常習賭博容疑で裁判を受けたS.E.S出身のシューが日本でソロデビューをすると報道された。

28日、スポTVニュースは「シューが11月27日、日本で初めてのソロアルバムを発表して活動を開始する」と報道した。

報道によるとシューは11月27日にデビューアルバム「I FOUND LOVE」を発表する予定で、アルバム発売2日前の25日には日本の吉祥寺にあるクラブでソロデビュー公演を開催する。この曲は、フィリピンのAKB姉妹グループMNL48メンバーが主演する映画「セイキマツブルー」のタイアップソングに決定している。


シューが芸能活動を再開するのは昨年8月に常習賭博疑惑が浮上して以来、約1年3カ月ぶりだ。

シューは2016年8月から2018年5月までマカオなどで約7億9000万ウォン規模のギャンブルを常習的に行った容疑を受けた。ソウル東部地裁刑事11単独はシューにこのような容疑で懲役6カ月、執行猶予2年を宣告した。また社会奉仕80時間も命じた。

 

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※S.E.S.は、BoAちゃんが日本で活動をする前、それも韓流ブーム前に日本に早々にやって来てデビューしていた元祖K-POP女子アイドルグループだったんですよね。日本ではS.E.S.のことを「韓国のSPEED」としてメディアが紹介していたほど。

 

 

それも、事務所はSM ENTERTAINMENT。なので、BoAちゃん、東方神起が日本で活動する道の土台を築いたのは彼女たちだったと言っても過言ではないかもしれません。SM ENTERTAINMENTの日本進出第一号がS.E.S.だったのですから。

 

 

また、シューちゃんは14歳まで横浜で育ったと言われているので、日本語がネイティブレベルだったことで、当時はジャニーズのV6とのデュエット曲を日韓両国で発表しています。イノッチ(井ノ原快彦くん)主演の舞台『東亜悲恋』にも出演していたので、今から思うと・・・韓国のアイドルと日本のトップアイドルとの舞台共演がその頃に実現されていたことは、ある意味・・・先進的な試みをされていたんだなって思います。

 

S.E.S.は「THE夜もヒッパレ」などテレビにも出ていたのに、曲はほとんど売れないし話題にもならないため、SM ENTERTAINMENTのイ・スマン代表が「日本で韓国人の歌手を売る手立て」について学習して、失敗理由を分析してBoAちゃんを幼い時期から日本へ投入して、とことん日本の番組に出させて時間をかけて知名度を上げる方法で「BoA」という韓国ソロシンガーを日本で有名にしました。その後に続いたのが東方神起。

 

S.E.S.はというと・・・人気絶頂時に韓国活動を休んで日本で活動をしていたため、逆に日本で売れない間に待っていた韓国ファンが離れてしまい、韓国での人気も落ち込んで行ったと言われています。完全に事務所のマネジメントミスだったのではないでしょうか。

 

その後、少女時代が韓国でも日本も大人気になります。それも、やはりS.E.S.の失敗から学んだSM ENTERTAINMENTイ・スマン代表の手腕が光ったのだと思います。

 

 

そういう意味で、S.E.S.はSM ENTERTAINMENTの基礎を築いた貴重なアイドルグループだったと言えるでしょう。

 

私の大好きな「女優」・・・ユジンちゃんもいるし。

 

私は彼女を初めて知ったのは、パク・ヨンハ君のドラマ『Loving You』にヒロインとして出ていたユジンちゃんを見たからでした。韓国で「韓国のオリビア・ハッセー」と呼ばれるほどの稀に見る美しい女性だったので、最初に見た時から素敵な女優さんだなって思ったのですが・・・。その時はアイドル出身歌手とは思いませんでしたね。

 

そして、シューやパダのことは全然知りませんでした。彼女らは2002年の韓流ブーム前に解散していたから・・・。

 

特に、シューのことは・・・近年、「詐欺事件」のことで話題になっていたので・・・「在日日本人だったんだぁ」とか・・・その時に知った感じ。

 

その彼女が・・・なんと、日本でデビュー・・・再デビューというか出直しデビューになるのかしら・・・というので、ビックリしました。でも、日本に親しみがあるスターで日本で舞台もやっている経験値もあるので・・・日本に活動拠点を移した方が再起しやすいよなぁって。

 

先日の10月23日に38歳になったシュー。

 

子持ちだし・・・新たに活動するのは厳しい道のりかもしれなけれど、既にタイアップもついているようだし・・・そういう業界の人脈やマネジメント力には恵まれているようなイメージもあります。

 

もともと、S.E.S.時代はエイベックスと組んでいたこともあるので、今回はどうなのかと思ったけれど・・・今は別のレコード会社から出すみたいですね。

 

 

でも、気になったのは―――。「有罪判決を受けたのが今年2月」という点。

 

 

今年2月18日にソウル東部地裁で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けたものの実刑は免れた―――と聞いていますが・・・。有罪判決を受けた外国人、就労ビザで許可をもらって入国するから・・・問題なく、日本で仕事が出来る・・・ということなのでしょうか^^;?やっぱり、このあたりの話になると気になってしまいます。

 

麻薬と賭博は違うから、特別許可が下りて入国しやすいのかしら。いや、有罪判決を受けた外国人に対する扱いは変わりはないはずなので・・・その都度、申告して審査して入国すれば許可をもらえるということなのかしら。

 

あ。

そうか。在日韓国人・・・というのが他のスターとは違うのか。

 

 

「シューの国籍は韓国であり、日本永住権の所有者だ」と弁護士が取材に応じていたのを賭博事件の時にニュース読んだことがあるので・・・永住権を持っていたら日本に入国する際、他の外国人とは扱いが違うのかもしれないですね。

 

その辺も、カジノ賭博についてのニュースで「内国人は、カジノに入った瞬間、観光振興法違反で処罰されるが、<韓国国籍でも、海外移住者法による永住権所有者は例外とする>と記されており、永住権の所有者はカジノに入店することができる」と報じられており、賭博の件での彼女の違法性についての議論が韓国国籍と海外永住者の違いについて問題提起されていました。

 

なので、彼女の入国に関しては・・・・他の有罪判決を受けた韓流スターたちとは別として見なければいけないようです。ある意味、有罪のスターが日本に入れるのは永住権があるからだとしたら・・・ラッキーですね。