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◎主演作『麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～』。演じるのは、顔につけられた傷のせいで不遇な環境に育つも、のちの皇帝となる冷徹な第4皇子のワン・ソ。
監督のリクエストもあり、役作りのために半年で15キロ減量した。
「2度としたくないと思うくらいつらい経験でした。運動と食事制限で体重を落としたんですが、特に食事に苦労しましたね。これがなくては生きていけないというくらい大好きな炭水化物を食べるのをやめたんです」
その頑張りで、10歳ほど年齢が違う後輩もいるという共演者との差を感じないビジュアルを手に入れた。
「監督も脚本家さんも心配されていて。僕自身もプレッシャーを感じていましたが、成功してよかったです」
これまで、数々の人気時代劇に主演してきたイ・ジュンギ。
「いままで出演した作品とは時代背景も違いますし、政治的なことで生まれる宮廷での微妙な緊張感を表現したのも、初めてでした」
高麗の第4代皇帝の座とともに、IU（アイユー）演じる、現代からタイムスリップしたヒロインを狙うイケメン皇子たちの駆け引きが今作の大きな魅力。特に、愛に飢えたワン・ソとヒロインのヘ・スのラブロマンスは、キュンとして胸が苦しくなる。イ・ジュンギ自身は、今どんな愛に飢えているのかを聞くと、
「いろいろな愛の経験がある方なら、“こういう愛が欲しい”とわかるかもしれませんが、僕はまだそのレベルに達していないようです（笑）。ただ、ドラマや映画のような“悲劇や悲運の愛”は、欲しくないですね。作品としては、切なかったり、感動的だったりするかもしませんが……」
◎イ・ジュンギの成熟美あふれるグラビアが公開された。
所属事務所であるNAMOO ACTORSは最近、イ・ジュンギが最近男性ファッション誌「ARENA HOMME+」のグラビアを撮影したと発表し、写真を公開した。
蒸し暑い昼間に撮影が行われた今回のグラビアでイ・ジュンギは、一層成熟した魅力を発揮している。
特に最近、ドラマのキャラクターのために15kgを減量したというイ・ジュンギは、よりすっきりしたフェイスラインをアピールしている。彼は近況として、ドラマの撮影で忙しいにもかかわらず運動にも励んでいる、と話し自己管理に徹していることが分かった。
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※イ・ジュンギ君の痩せすぎについて、あまりに気になるという方が多かったので・・・。少しまとめてみます。
彼が極端に痩せたのは、『月の恋人－歩歩驚心：麗』の撮影のためでした。
監督さんに痩せるように言われ・・・１７８ｃｍの身長でそれほど太ってもいなかった彼に「１５ｋｇ」の減量は、今か
ら考えても「やりすぎ」なダイエット。
半年かけて痩せたと言いますが、炭水化物を抜いての食事制限ダイエットなので・・・急激に痩せて、体はホッソ
リではなくゲッソリしてしまいました。
このドラマが終わったら、１０ｋｇでも戻せばよかったのに・・・彼は体型を変えませんでした。
あれから、ずっとゲッソリしたまま・・・細い体を維持してしまいました。
そのうえに、彼はブラジリアン柔術にもハマってしまい・・・さらに運動することで、彼は脂肪のないゲソゲソの体
型に筋張った腕、筋張った足・・・筋張った首など・・・痩せが体に染みついてしまっていました。
そのあと、『クリミナル・マインド』に出たときも体型は戻しておらず、細いままで出演しました。
グラビア、写真集を出しても・・・痩せてしまった細い体でいました。
『月の恋人－歩歩驚心：麗』のための役作りの「限定」なら、痩せた体も「新鮮」に思えたけれど・・・。
新しい姿ではなく、『クリミナル・マインド』でも、今の『無法弁護士』でもガリガリのスタイルで登場。
以前の溌剌な元気印のイ・ジュンギは・・・いなくなってしまいました―――。
どうして、１５ｋｇも痩せて・・・１０ｋｇ戻さなかったのでしょうか。
彼は、きっと・・・ほっそりした顔、尖がった顎のラインが自分でとても気に入っているのだと思います。
そういうＳＮＳ写真ばかり、セルカして自分で撮ってアップしていますから・・・。
過去、顎のラインを隠すような髪型をして・・・エラを気にしているんだなって思うことが多かったので、コンプレッ
クスとしてあったのだと思うんですが・・・それでも、今の顔はカマキリのように尖がりすぎて彼らしくありません。
目が落ち込み、くぼみ・・・ハリのあった彼の肌はガサガサで毛穴が目立つようになってしまっているし、首筋の
老いも目立ってしまっています。
上のタンクトップの写真でも分かるように、二の腕は女性のように細くなり・・・筋肉もこそげてしまっています。
あれでは、半袖も似合いません。
私はもともとムキムキモムチャン好みではないですが、ほどよい筋肉の付いた俳優さんの腕や肩のラインを見て
「素敵だな」って思って見てきました。細すぎる男性って・・・苦手なんです。日本のジャニーズとか、若い俳優さん
って・・・細身な人が多いからあまり関心が持てなかったりもして、韓流スターはどのスターもある程度の体格と
体重、筋肉を兼ね備えていて・・・・やはりスタイル管理が完璧で、いつも「見せるため」に自分を作っているんだ
なって感心して見てきました。
なので、イ・ジュンギ君みたいに極端に激痩せした２０～３０代スターは・・・韓流ファンになって初めて見たことに
なります。
好きな俳優で贔屓していたため、そのショックが大きいのです・・・。俳優として、痩せすぎた体で三作品も続けて
出ることは、ちょっと違うだろうって言いたいほど・・・なぜ、彼が「痩せ」にこだわっているのかが理解できないの
です。拒食症の人が「痩せ＝美」と美的感覚を狂わせてしまうような症状が、彼にあるのではないか・・・と思った
りもします。「痩せ＝美」とは、私は想い思いません・・・。俳優なら、なるべく若々しく元気に見えるように自己管
理すべきですしね。
今の彼は、年以上に老けた感じを見せているし・・・痩せたことでオーラも消えてしまったし、痩せた自分に酔って
いるナルシシストに見えてしまっています。
もし、彼が１０歳若くて２６歳だったら・・・全然いいんです。アイドル路線で、痩せて若い人に人気を得るという
目的で自分を演出するという意味では理解できますもの。
でも、彼は・・・３６歳です。
３６歳というと、男性でも痩せたら老けて見えます。肌も荒れるし、くまも出来やすいし、目はおちこみくぼみます
し。眉は薄くなり、髭は濃くなり、毛穴も目立ちます。そして、手足や首に「老い」が浮いて出てきます。
若さは、ある程度の脂肪と筋肉で維持されると聞いたことがあります。同じ年の女性でも、ぽっちゃりしている人
とゲソゲソの人と、ほどよく脂肪をつけて筋肉もついている人とでは老け具合が違って見えると聞きます。
肌は、ぽっちゃりしている人の方がキレイです。ハリがありますし。でも痩せ形の人は顔に老いが浮いてしまい、
ほうれい線や口回りの老けが隠せなくなります。
今のイ・ジュンギ君・・・ドラマでそれが見えちゃっているんですね。
あぁ・・・。
私は、『月の恋人－歩歩驚心：麗』の監督さんを恨みたい気分。
なぜ、彼を痩せさせたのか。
痩せなくても、彼は自分で作品前は体をしぼって引き締まって出てくる俳優でした。
１５ｋｇも痩せる必要はなかったのに―――。
また、ドラマが終わったら・・・元に戻してほしかった―――。
今、彼のプロフィールには６３ｋｇと書いてあります。でも多分、６０ｋｇくらいしかないんじゃないかと思います。
６３ｋｇだったとしても、ＢＭＩ指数から見た彼の理想の体重は６９．７ｋｇと出ます。
少なくとも５ｋｇ増量しても足りないんですよね。
男の人は、痩せ気味な人はそんなものだと言います。
でも、数字ではなく彼の場合は見た目が問題。見た目に「赤信号」が出ちゃっています。
↑エラが張っていても可愛かったジュンギ。この頃にはもう戻れないのねぇ・・・。
