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◎歌手チョ・ギョンスが息子チョ・スンウに対する思いを打ち明けた。

29日放送予定のKBS2「余裕満々」に、1970~80年代の人気歌手で俳優チョ・スンウの父親としても有名なチョ・ギョンスが出演し、グループ・サウンズ時代のエピソードから再婚、別れた妻と子に対する話を聞かせた。

チョ・ギョンスは、「久しぶりに息子の公演である『ジキル&ハイド』を見に行った。その席で、チョ・スンウが<アッパ>ではなく、<アボジ>と呼び、歳月を実感した。夫婦は仕方のない事情で別れることになったが、子どもたちには一生の罪人になり、その申し訳なさはどうやっても返すことができない」


「後で結婚してみれば、父を理解することができるはず。今後、機会があれば音楽会で息子・娘と一緒に歌いたい」と目頭を赤くした。


◎2008年2月:チョ・ギョンスは26日、KBS「感性マガジン・幸せな午後」に出演、息子チョ・スンウに対する気持ちを語った。

1970年代の人気歌手チョ・ギョンスは1982年、突然米国に出国、約20年間チョ・スンウと連絡を取らずに過ごしてきた。

チョ・ギョンスはこの日、司会のワン・ヨンウンから「息子に会えず、つらくなかったか」という質問に対し、「子供が大きくなり、(夫婦が)一緒に暮らそうと思ったが、あまりにも長く離れていたため容易でなかった」

「チョ・スンウが3歳の時に米国へ渡った。(この間チョ・スンウが出演した)ミュージカル『ジキルとハイド』を観て一緒に食事した。私は何も思っていないのに、子供はそうではなかった」と述べた。

チョ・ギョンスは、「寂しくないのか」という質問に「私のせい。『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の公演の際、声もかけられなかった」と告白した。

チョ・ギョンスは映画俳優チョ・スンウとミュージカル女優チョ・ソヨンの父で、1979年にKBS、TBCの最高歌手賞を受賞するなど、最高の人気歌手だった。1982年に突然米国へ渡った後、うつ病を患い、2001年に米国から帰国した。

また、大腸がん(3期)の診断を受け、現在は抗がん剤治療を受けている。


◎2007年5月:何も考えずに友達に付いて行ったオーディションで受かったという味気ない話は彼に似合わない。チョ・スンウ(27)。

彼が俳優になることを決めた瞬間をはっきり憶えているという部分がインタビューの中でも最も楽しかった。「150回以上した話」と冗談を言われても憎くない。感情を隠さず、たびたびインタビューが緊迫ムードになりそうになったが、俳優になると決意した話を口にするときは、映画の劇的なシーンを演じるときのように生き生きしていた。

無名時代の苦労、芝居に対する熱望を聞くと自然とうなずける。彼に芝居と舞台は生の理由。職業としてではなく、自分を確認して証明するためにステージに上がるのだ。

チョ・スンウが次期作にミュージカル『ラ・マンチャの男』を選んだ。8月3日、LGアートセンターで幕が上がる。チケット前売り15分で彼が出る日(ダブルキャスト)の1万9千席のうち1万6千席が売り切れた。VIP、R、S席は完全売切。A、B席が残るのみ。実はミュージカル界のチョ・スンウの興行パワーはもう「ニュース」ではない。昨年チケット予約が『ヘドウィグ』が8分で7千席、『レント』が25分で7700席という記録を打ち立てており、すべて前代未聞の記録だ。最近急成長するミュージカル市場の最高動員力が、彼のスターパワーのようだ。

ミュージカルと映画を行ったり来たり。映画で繊細な青年のイメージが強ければ、ミュージカルではカリスマが炸裂。善と悪が衝突する『ジキルとハイド』、性転換者『ヘドウィグ』、エイズ患者『レント』など一様にアクのある役。ミュージカルを見なければ彼の素顔を見たとはいえないだろう。

スクリーンでの存在感も大きい。『マラソン』『タチャ-いかさま師』のヒットで、映画雑誌シネ21が選んだ<能力のある男>ランクでチケットパワー3位、芝居のうまい俳優5位を記録している。

映画『タチャ』後、忠武路(韓国映画界)のラブコールを退けてまたミュージカルを選んだ理由から尋ねた。「作品が良かっただけ。ミュージカルが好きか、映画が好きかと聞かれたら、お母さんが好き、お父さんが好きという幼稚な質問だと思ってきたが、これからはこう返事する時が来た。<私はやっぱりミュージカルが好き>」

『ラ・マンチャの男』は、今日のミュージカルスター、チョ・スンウを作った作品。中学2年生のときに初めて観て、ミュージカル俳優を夢見た。これまでの出演依頼も「年輪が必要」と断ってきた。それくらい格別で、14年ぶりの公演であるわけだ。

「幼くてとても内気だった。人の前では恥ずかしくてよく笑うことも、泣くこともできず、夢もなかった。姉(ミュージカル女優チョ・ソヨン)が出演したミュージカル『ドン・キホーテ』を見て急に心臓が狂ったようにときめく。10分間、身動きできなかった。そのとき決心した。まさにこれだ、私はミュージカル俳優にならなければならない」

ケウォン芸術高校、檀国大演劇映画科に進学、俳優の道が始まった。「舞台に立ちながら性格も直した。初めは公演直前になるとすぐトイレに行きたくなり、逃げたくなった。でも実際に公演が始まるとある瞬間、緊張が解けて芝居をしている自分を見つけた。自分でも感心しながら胸の中で熱いエネルギーがこみ上げてくるのを感じる。今出ている公演でも同じ。内気な自分が公演を通じて変わってきたように、自分の知らない観客が、私の公演を見ていい方に変わってくれたらと思う」

映画よりミュージカルが良いとためらわずに言うことも同じような理由。「まだ映画には適応できないよう。カメラが重圧。特にスチールカメラが嫌い。写真作家や記者たちがいちばん困る俳優が多分、僕。スチールカメラの前で何か演出しなければならないのが嘘っぽく、耐えられない」

だが不思議なことに舞台は、小劇場は2階の最後列の観客まで目に入る。「皆さんが私を応援してくれている、と思うと自信も湧く。『観客の顔が目に入ったら皆、かぼちゃだと思え』というが、僕は正反対」

『ラ・マンチャの男』は、監獄に入れられたセルバンテスが自分の戯曲『ドン・キホーテ』を囚人たちと一緒に公演する劇中劇の形式だ。若いセルバンテスと年を取ったドン・キホーテの1人2役を演じる。それもそのままドン・キホーテではなく、「若いセルバンテスが演じる老けたドン・キホーテ」。『ジキルとハイド』ですでに1人2役をこなしているが、やはり気が重い。

「『ジキルとハイド』では100%ミスキャストだと言われた。僕は鼻声に高音不可、体格も小さい。ハイドは低い声に大きな体格。なので、どう表現しようか悩んだ。そんなときナム・ギョンジュさんのアドバイスが役に立った。『声、体は重要ではない。ただ心だけを表しなさい』と。配役と俳優の年の差も重要ではなく、『ヘドウィグ』でも劇中すべての設定は無視、ある人間がアイデンティティを求めることにだけ集中した。1人の人生を正面から伝えたらいいと」

チョ・スンウのデビュー作は、イム・グォンテク監督の映画『春香伝』(2000年)。イム監督は「オーディションに適当に撮った写真を出してきたので、後でやくざ役をさせれば良いだろう」ととっておいたという。『春香伝』は反応が良くなかった。デビュー作に李夢竜は最悪の選択に見えた。「小心症がぶり返した。死にたい、逃げだしたい。おまけに『平凡な大学生になりたい』と寝言を言ったほど。その後、私が俳優だとわかる人は誰もおらず、たまにオファーが来てもエロ映画」

残酷なデビューをした彼が訪ねたのは大学路。心に秘めていたミュージカルとの出会いが始まる。「ひと月に30万~40万ウォン稼いでマロニエ公園でうたた寝しても幸せを感じた」と回想。彼はまたキム・ミンギ演出のミュージカル『義兄弟』、『地下鉄1号線』がなかったら今日のチョ・スンウはなかったと言う。もちろん『春香伝』も同じ。

「僕は叱るより誉めてくれる演出者たちが好き。俳優を限りなく信頼し、自ら問題を悟りながら成長させてくれる監督たち。そうすれば俳優はもっとうまくなる。自分が父の愛情なく育ったが、そんな父の愛をくださった監督にたくさん会えた。キム・ミンギ、ユン・ホジン、イム・グォンテク、ナム・ギョンウク、皆さんがありがたい父、おじたち」

彼の父は1970年代、有名歌手のチョ・キョンジュ。幼いころに離婚して米国に行った父の代わりに舞台で父親たちに会った。

「『ラ・マンチャの男』は、ドン・キホーテの生きざまを通じて人生の変化を考えさせるミュージカル。彼を通じて自分が夢見て人生を変えたように、観客の皆さんにも自分の公演が生きる上での変化を引き出してくれたらと思う」

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※複雑な親子関係・・・。母親と娘の関係と、父親と息子の関係は、はたから見ても分からない「子ども

の思い」「親の思い」がそれぞれにあると思います。

でも、チョ・スンウssiの親子関係を見ていて、同じように思ったのは「最初は許せなかった親の存在。

親の過去。親の行動。しかし、月日が経つにつれて会えるようになり、会っても本音が言えない間が続い

ても、少しずつ和解して理解していける可能性があるのが、実の親子」。

ぎこちない親子関係は、実は私たちの周辺にも少なくありません。離婚する親は、年々増えているし。

両親が健在という子どもさんが少なくなり、片親や祖父母に育てられているという子どもさんも珍しくな

くなってきた昨今です・・・。

芸能人であっても、こうして出て来られて「勝手に売れている人気の息子について語られる」のは、本意

ではないかもしれませんが、チョ・スンウssiは少しずつ心を開いていっている印象を見せておられまし

た。・・・う~ん。でも、息子さんが入隊中にテレビ番組に出るのは・・・。この「KBS」の新しい番

組は「改編」されたものとして、問題視されているものだったような・・・。

だったら、修復過程の微妙な親子関係にテレビ局が「水を差す」ような行為をし、そういう番組内容にな

ってしまったような・・・。もう少し、Mentalを気にして「子ども」の立場と気持ちを尊重したテ

レビ出演を考えてもらいたいなと、チョ・スンウssi側に立って感じました・・・。

で、大腸がんの方は・・・。体調はどうなのでしょうか・・・。記事にはありませんでしたが・・・。

チョ・スンウssiは、今年8月に入隊しながら演劇をされて活躍されている記事が出ていました。

>警察庁に所属する「ホイッスル演劇団」に服務中の俳優チョ・スンウ、リュ・スヨンが、兵士姿で大学路に登場した。

本当に「演劇」が好きな俳優さんなんだなぁと感心しました・・・。