「いつものこと」の内容を
その都度説明するのが大変だから
相手にとっては「初めてのこと」だと薄々わかっていても、ふんわりとした指示を出す(私の憶測)。

「いつものこと?」がなんとなくわかるときは
そのように行動するけど、わからなかった場合は
色々気を使いながら確認する。

すごく非効率なやり方だと思うのですが、
こんな風になる原因は、
保護者側にもあると思うのです。

役員の任期は一年
子供1人につき1回なので、
何人か子供がいる家庭は2度目の役員ということもありますが、大体は初めての役員です。
もちろん右も左もわからない。

役員といっても、それぞれ役割が違うので
わからないことがあっても聞けない。
前任の人に聞くにしても、
卒団してもう連絡が取れなかったり、
そんな事態になったことがなかったり。

綱渡りだろうとつぎはぎだらけだろうと、
とりあえず一年乗り切れば役員は終わる。
例えば役員の任期が二年のところもあるらしいけど(一年目は仕事覚える、二年目は仕事教える)、
役員を二年もやるくらいなら
よくわかんなくてもとりあえず一年やり過ごす方がいい!!

本当は、そんな風にやり過ごすんじゃなくて、
誰が役員をしてもその仕事が全うできるように
「わかりやすいマニュアルを作る」
「イレギュラーに対しての考え方の指針を明確化する」
等、周りを整えなくてはいけないのだと
わかってはいるのです。

でも。。

私には残念ながらスポ少に対して
そこまでの時間も情熱も関心も愛情もない!!

我が子の団の役員制度の問題点がわかった。
が、しかし
それを改善する為に必要なものが
私には色々と足りていないのでした。