友達と上手くいかずに泣いている我が子に言葉をかけた時。

実は、辞めても良いんだからと言いながら、私の頭の隅には
「来年は役員なんだけどな(だからここで我が子が辞めると言ったらどうしよう)」
という想いがよぎりました。

でもすぐに思い直しました。

いいや、別に!
我が子がもしスポ少辞めたいって言ったら辞めさせよう。
そのことで役員はどうするとかなんだと言われたら、私は役員の仕事を1年しよう、例え自分の子がいなくても。
とにかく、我が子が辞めたいと言えば辞めさせよう。我が子の気持ちを第一に考えよう!

我が子が辞めたいと言えば辞めさせよう。
ここまでは、まぁわかります。
ただ、我が子を辞めさせても私は役員をしよう。
こう思ったのは意外でした。

私は自分の為だけに我が子を辞めさせたい。。
という気持ちだけではなく、
我が子の気持ちを第一に考えよう。
という気持ちもしっかり持っているんだな。
ということに気付けたのです。

今では大分思わなくなりましたが、
このブログを始めた頃は、我が子のことを素直に応援できないなんて、私は母親失格なんじゃないかと思い悩んだこともありました。

でも、今回の件で、私はちゃんと我が子のことを考えていることに気付けました。

スポ少が憂鬱だから、気付けた。

となると、これまで憂鬱だと思ってきた、その気持ちにも意味があったのかもなぁと思います。
まさかこんな風に思える日がくるなんて!
とはいえ、意味はあっても憂鬱は憂鬱、これを昇華するべくやはり私の試行錯誤は続くのです。