かほこのママの気持ちがよくわかるけれども我が家は根本家のようではない。
なぜかという理由は簡単
私はかほこのママのように完璧にできないから
かほこのママは、家のことを完璧にこなした上でかほこを気にかけています。
かほこが幸せになる為、かほこが傷つかない為に。
かほこの気持ちを最後まで聞かず、色々先回りもしますが、それも全部かほこの為。
自分が面倒くさいからとか、自分が疲れるから。とかいう理由ではないのです
私だって、我が子に辛い思いはさせたくない
日々楽しく幸せを感じで生きて欲しい
その為にできる限りのことをしたいと思う、の、ですが
残念ながら私はかほこのママのように何事も完璧にこなせるスーパーママではないのです
フルタイムという言い訳分を差し引いても家事は得意じゃないし、我が子がやっているスポ少のサポートも全く乗り気でなく
我が子を温室育ちにする為の私の実力は、全然足りていないのです
だから、家事育児全てを完璧にこなせてしまうかほこのママはすごいなぁと、尊敬します
かほこのママなら、スポ少もソツなくこなすのかもしれません
でもね
とはいえ、いつまでもそんな環境は続かない
何でもしてくれて守ってくれる親は確実に歳をとり、今度はかほこが親を守ることになるのです。いずれはそういう日がやってくる
何でもしてくれて守ってくれる親は確実に歳をとり、今度はかほこが親を守ることになるのです。いずれはそういう日がやってくる

失敗や挫折を経験させるのも、子供にとっては大切なことで、そこから立ち直る方法を親の経験から手助けする。
子供が辛い思いをしている姿を見るのは親だって辛いですが、「失敗から立ち直った」という経験を親が奪う権利はないのです。
貧困の村を救うのに、魚を与えるか魚の採り方を教えるか。
自分が完璧じゃないことの言い訳をしているような気もしますが。。

完璧にできてしまうと私もかほこのママの様になる気がするので、完璧じゃないけどそれはそれでいいのかなぁとも思っているのです
限度がありますけどね
そして、まだまだかほこのママへの思いは終わらない。。
続きは、また明日。