まいどぉ。
急に 秋が深まりましたね。私め、通勤ではまだ半袖で頑張っていますが、朝早めの電車に乗るので、寒いのなんの。そろそろ衣替えせんとあきませんね。
え、遅いって?(笑)
さて、この週末土曜日、タチウオに前回と同じ泉南/谷川港の瑞鳳丸さんでお世話になり、いってきました。
今回の相方も前回と同じく会社釣り仲間Sさん、Uさんと3人乗船です。
乗船前にちょいと一波乱。船宿の近くに住むSさんに席取りをしてもらっているのですが、Sさん到着時にすでに席次ボード上のマグネットがナッシングだったらしいです。あれ、予約通ってんの??
なか乗りさんに調べてもらって2席の空きは確定するも、残り1席は不明。出発時間に乗船者が乗り込んでやっと3席が定まりました。なんと、両ミヨシと左舷トモ。なんでやねんって笑けますが、残り物には福があるとはこの事ですかね?
という幕開けで始まり、私は棚からぼた餅、なんと左舷トモを頂く事ができました。
ラッキー \( ´ω` )/
これは頑張らなければあきませんね。(汗)
今回の友ヶ島水道の潮流推移グラフ。
9時頃に潮止まりがあって、満潮に向かうパターンです。
中・後半戦が上げ潮なんで楽しみなんですかね?
テンヤは今回も家で餌巻き完了。
最近のお気に入りはイエローゼブラ。圧倒的に強い気がします。
今回の釣行結果はこんな感じで推移しました。
まだまだヒヨっ子の私なので下手くそって言わないでね。
ちなみに、釣れた魚をしめ終わって生簀に入れるまでの間、テンヤ投入はしていません。
今回も9:1ロッドで即掛けスタイルです。
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2023.10.7 瑞鳳丸 5:37出港。
座席 左舷トモ1番目
行き先 洲本沖
開始時間/水深/本数/アタリ棚/トピック
0629 86 14 80-70 上層に棚無し
0723 91 0 棚不明 アタリ全く出せず
40-50mと誰かから聞こえた気が?
0804 116 8 100-80 良型乱舞、ハサミロスト
0836 115 7 80-70 良型乱舞
0906 105 9 20-50 ええのん出た
強風で小島戻り
1011 81 10 75-80 型小さい
1058 80 7 75-80 型小さい
11:30沖上がり
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今回の洲本沖ポイントはこの辺。
6時半に「水深86メーター、80から70」と船長自声の号令で幕開け。
最初はパイロット的な意味でグローのイワシで探ります。浅棚がないか40mから上で探るも反応なし、落とし直し55mから上でも反応なし。浮いてはいない感じなので、70mまで落として様子見。リール1回転で6-7回ロッドを叩き、1秒のステイで早速竿先が入り、小型の1本目。次投も同じ棚で同様に誘い、竿先チョンから誘いあげ、まずまずサイズの2本目。しっかりアタリが出ることが分かったので、サンマのグローに切り替えてやるも、いい感じにアタリが出続け、80m-70mの棚範囲でモーニングを頂戴しました。周りの方も電動リールがうなりっぱなしで活気が上がっていました反面、ラインカット祭りにもなっていました。不用意に棚を落としすぎると危ないのかな?
アタリが少し遠のいた頃、ちょいと移動の流し直し。
ここでも浅棚が無いか探りますが、アタリなし。徐々に棚を下げていき探りますがどうにもこうにもアタリ出せず。最終的には90mの底まで落として探りますが、穂先は微動だにしません。
「うーーん??」
周りも静まりかえったまま時間が経過します。他船見ていてもあんまり釣れている気がしない感じです。この流しではアタリすら見ること無く終わりました。こんな急に変わるもんなのかなぁ?
後ろの方が棚40-50mと言っていた気がしましたので、もしかしたら上の方だったのかも?
30分ほどマンダム過ぎる時間を楽しみ、やっと移動。
次の流しは洲本らしい100m超えのポイント。船長の指示棚100から80から、80mからスタート。イエローゼブラのサンマで誘うと、いい感じでアタリが出始めました。
穂先チョンから誘いあげステイでガツンと竿先が入り、巻き上げ途中も良い引きで良型。次投も同じ棚でDトウィッチ最中で穂先が引き込まれ、また良型。棚は深いものの、ガツガツ感はMAX。この繰り返しで良型が連発してくれ、さっきの流しが嘘のようにです。あまりに忙しいので、魚締め用のハサミを海に落としてしましました・・・・。ありゃま。
いい時合いの流しでしたが、なぜだか移動の号令。もっとここでしたいのに・・・・。(泣)
移動先も同じくらいの深場115mのポイント。
ここからはスマホの探見丸を活用します。
ここでも好調は続き、あいかわらず棚は深いですが良型が連発してくれます。イエローゼブラのサンマがいい仕事してくれ、至福のひとときが続きます。一抹の不安があるとしたら、スペアのハサミ。全然アゴが弱くて使い物になりません。無理やり締めていたので、釣座が血まみれなってしまい、船長に教育的指導を頂戴しました。スイマセン、キレイキレイします。m(_ _)m
そして、油断した隙に、痛恨のリーダーごとのロスト・・・・。
ありゃま?
気をはいていた流しもまたまた移動に・・・・。
水深105mのポイント。ここも下の方を探りますが、釣れるのはサイズダウンしたやつばっかり。うーーん?
続けているそのうち、探見丸を見ていると、50mほどで好反応。ここぞとばかりにテンヤを入れると、ガツガツとまた始まりました。
55mに入れたテンヤ、誘ってステイ中に小さいもぞっとしたアタリからフッキングさせると、今日一番の重量感。ロッドが曲がったままリールも唸りながら巻き上げ、海面近くで抵抗しまくる1本がこれ。ええサイズのが出ました。尻尾切れていて残念ですが・・・・。
棚はどんどん浅くなり、20mとかでもありました。
トモをいいことに調子にのってテンヤを流しまくっていたら、罰当たりにまたリーダーカットやらかしました。大事なイエローゼブラがぁ~。┐(´д`)┌ヤレヤレ
9時半を過ぎたころ、船長が「風が出てきたので、小島に戻ります」の号令で移動開始。
いつもの場所ですね。
小島沖も船団がたくさん出来ていました。
水深81mのポイントで始めますが、棚は深く、底から5mって感じでアタリが出ます。
先程の勢いは無く、アタリは小さめで即掛けではフッキングが決まりません。誘いあげてのテクニカルな釣りとなり、これはこれで楽しかったです。コツコツと棚の往復をし、F3クラスを集めました。ここでは初めてタチウオ2本同時掛けをやりました。
そんなこんなで11時半、沖あがりのタイムアップを迎え、帰港となりました。
本日の釣果、55本。
深場で釣る時間が多かったので、効率面と自分の実力的にはこんなもんなのかな?
同行のSさん、Uさんも好釣果でした。トップの方は70本超みたいでしたね。
今回は釣り最中に、2度ラインカットして時間ロス。それと魚を締めるハサミを序盤で海中に沈めてしまい、代わりのハサミがめちゃんこ弱くて使い物にならず、イライラの時間ロス。これは痛かったなぁ。
100均で買うなら、やっぱりキッチンハサミがいいですね。
27Lのクーラー、投げ釣り用の一般サイズで共用していますが、そろそろ限界ですね。
魚を綺麗に持ち帰りたいので、キャスター付き長尺クーラーを検討しなければ・・・・。
今日のええのんは、F4超くらいですかね?
最後まで良く引いてくれたので、楽しかったです。こんなのがつ抜けしてくれたらいいんですが....。
次回のテンタチ予定は、11月の後半に須磨から乗船予定です。イエローゼブラ、補充しなくっちゃ。
そうそう....。
そろそろ本業の投げ釣りやらんと....。
南紀のコロダイに淡路島の落ちキス、こちらも忙しくしたいです。