第3戦 2月18日淡路島でカレイの投げ釣り | 雨乞い投げ師が今日も行く...#3

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大阪在住のおさーんアングラー。
投げ釣り大好き、釣行時はいつも雨天...なんでやねん。
最近は海上勤務(船釣り)も増えました。

まいど~。

花粉症、やってきましたね。私め、幼少期からのおつき合いで、ヒノキが特に天敵、鼻詰まりに水っ鼻タラリで地獄の日々となります。今年はスタートがちょいと早い気がするけどなぁ?

 

さて、前回の投げカレイ撃沈に俄然やる気になった私め、リベンジを果たすべく、また行ってきましたよ。

今回も親分参加(貫禄の重役出勤宣言・・・)で、大判目指して玉ねぎ島へ。

しっかし、カレイ釣りなんて今まで年イチの惰性行事だったのに、この2週間で2度釣行って。やる気やん、自分~笑

 

目覚まし3時で早起きして、餌屋に開店前に到着。4時のシャッターオープンでマムシ2K+青1K買って、現地入り5時半前。海を見ると先客さんが暗闇にお1人。狙っていた釣座と近いので、挨拶をしてその隣に入らせてもらいました。

 

今日の潮まわりはこんな感じ。

 

早朝時合だと思い、そそくさと4本体制で準備、すべて投げ終わったのは、6時50分。

 

さぁ、やりまっせ~。

 

 

今回はやる気なので、放置プレーはせずこまめに誘いを入れて待ちます。すると、右2の竿先がプルプルとアタリ。アタリ方がらしくないですが、少し食わせの間をおき、合わせを入れて、巻き上げると....

スレ掛かりしたフグでした。

 

このタイミングで投げた竿全て回収してエサチェック。

青イソメはかじられた形跡、マムシは原型のままで人気無し。この時期の釣りはこんなもんですよね。

 

新鮮なエサに付け替えて、遠投して放置。

それを繰り返すも、早朝の時合と思っていた時間は過ぎ、ここで親分が登場。

 

親分「どや?」

雨投げ「釣れましたよ~」

親分「ん?」

雨投げ「フグが一匹~」

親分「......。」

 

親分は失笑して、釣り座へ。

 

この頃から潮が南に向かって飛び始めました。

投げ入れた4本の仕掛けはすべて南にラインが向く始末。

 

「今日もダメかぁ~」

 

そんな時、親分がいきなり自分に向かって、白いヒラヒラした魚を持ち上げて、釣れたアピール。

駆けつけると、28cmの食べ頃マコ。

重役出勤で、ちょいって準備して、いきなり結果を出してしまう親分、流石です。

 

ならば続けと打ち返しますが、9時を回ると潮の流れは勢いを増し、仕掛けが絡みまくり。近投で様子をみたいところですが、そこは浅すぎて釣れる気配ナッシングなので、潮上に投げて、潮下で絡む前に手返しのロータリー。

 

しんどいから、3本体制に。

 

待てどもアタリはなく、今日も日向ぼっこ。

サーフからの釣りは、開放感あって気持ちいいからこの点だけは救われます。

 

 

気がつけば11時過ぎ、こんなに潮が下がってしまい、今日もちーん。

 

 

お昼に、親分から撤退命令、勇退しました。

今回も自分はダメダメな釣行でした。

 

 

しっかし、虫エサって高くなりましたよね~。

つい2-3年前の1.5倍近くになってるんじゃないかな?

投げ釣りは財布に優しいと思っていましたが、そんなことない。

 

 

次回もしつこくここでリベンジ戦やるしかないですね。

このままでは引き下がれませんもん。