保護猫@かほちゃん エサではなく『ごはん』で元気に! | 猫(=^ェ^=)と暮らす♪

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動物好きです。
犬派でしたが、1匹の猫を家族に迎えました。
日中は留守番なので、お友達に2匹目を迎えて
猫の保護の手伝いを始めました。
保健所から3匹目(ニャンチャロ)を迎えて
更に保護活動に力を入れたいと思ってます(^_^)

昨年、2018年2月23日に保護した
かほちゃん
保護した直後くらいの、写真3枚
毛玉だらけで、皮膚の状態も悪く、痒みがあるのか、自分で毛をむしってました





お口の状態が良くない感じで、ヨダルがダラーんでしたの写真2枚


ヨダルが粘り気ありなので、自分で毛づくろいすればするほど、カピカピのドロドロの手足、体毛に。。。

保護時の体重は1.9kg、で、お腹には手術しないと塞がらないと診断された深い広い傷がありました。
血液検査の結果、先ずは体力つけないと、傷を縫う手術も無理!!
と、言われました。


でも!
我が家は、
チャリンチャリンと猫さんの食器に入れるエサ的なもの(カリカリ)ではありません。


猫さんの身体に負担をかけない
ごはん』(猫の自然食)です。


かほちゃんも、我が家に保護した日から自然食です。
こんな感じです。

身体に負担をかけない食事では
消化吸収にエネルギーを余分に使わなくて良いです
と、言うことは、身体をメンテナンスしたり、元気にしたりするために、エネルギーが使われます

逆を言うと、身体に負担をかける食事では、身体のメンテナンスに使うエネルギーが少ないと言うことです。

それに、負担をかけないと言うことは、内臓も余計に頑張らなくて良いから、頑張り過ぎて、肥大したり、ろ過できなくなったり、溜め込み過ぎたりして、内臓の病気になるリスクも心配なくなっちゃうんです


手術しないとくっつかない!と、言われた傷は
なんと
肉が盛り上がり
治ってしまいました

でも、ヨダルは止まらず
抗生剤の注射と薬で治療しましたがなかなか良くなりません。歯周病で歯はボロボロだよ。と、言われ、ついに全抜歯を勧められ全抜歯しました。


しばらくして体力が付き、10歳以上と言われていたのに、元気に若返ったのか発情もしまして

避妊手術をしました。
避妊手術で麻酔した時な口の中を確認したら、こんな感じになってました

グロい感じが苦手な方、ごめんなさい



黒い線はボールペンで獣医師が書いたものです。
黒いの何??とは思わないようにね。

舌の付け根あたりからぶつぶつが出来て喉が狭くなってます。
ぶつぶつは肉芽腫の様に固いものだと言われました。
手術して取ることも考えたけど、舌が動かなくなるかもしれないから出来ませんねー。。と。


そして、抗生剤を飲ませることを続けました。
抗生剤は同じ薬だと効かなくなるので、ヨダルが酷くなると薬の種類を変えて飲ませていました。


でも、ある時、薬が却って免疫を上げるのを邪魔してるのかも。
と、思い切って、薬をやめました!


しばらくしたら、ヨダル止まって来たんです

そして、結構、ピッカピカ、つやつやなんですよ

ほら!



今でもまだヨダルは少し出ます。
でも、確実に少なくなって来ています。

元気バリバリで、我が家猫と追いかけっこします

オモチャを咥えて走り回わります

口の中が良くなるには、まだ年単位でかかるかもしれません。
でも、きっと良くなります

人間だって、健康を害すると食事を見直しますよね!

身体に負担をかけない、免疫を上げる、健康ごはん。

私はちゃんとした資格をお持ちの方から学びましたよー


きちんと学ぶと、安心して、迷わず、可愛い我が子ニャンに美味しい食事を出して差し上げられますよ

私の里親希望者さまも、きちんと学びたい。
とのことで、3月から自然食のコースをやって頂く予定です
一緒に習ってみたい方は是非、連絡下さ〜い