今日は入院保険の請求書類を書いていた。

ダンナは保険組合に出す(医師の指示で作った)コルセットの補助金の書類を作成。


コルセットを付けた状態の正面と横からの写真を添付しなければならないので、自宅の駐車場で写真撮影。


自分の腹ながらコルセット着けるとボンレスハムみたいだな。


コレでコルセット代金の7割は戻ってくると思えばやりますとも。


さて、入院中は3食決まった時間に出てきたのだが、自宅に戻ったらそういうわけにもいかない。


2週間入院していた間、ダンナは料理は一度もしなかったようだ。


元々料理はしない人なので、自分ひとりなら外食かお弁当を買ってくればいい、と割り切ったらしい。


なので冷蔵庫の中は空っぽだ。


一応、退院する前に、飲み物だけは補充しておいて貰ったのでペットボトルのお茶とかお水は入っている。


お弁当とか買ってきても良いのだが、ダンナは、お弁当に飽きているし、私も病院食に慣れてしまっていて1食分食べられそうな気がしない。


長い間台所に立つのはまだやめておいた方が良さそうなので、昨日はおでんを作った。

なので今日もおでんだ。


ご飯は炊かない。

コンビニおにぎりである。


3食食べるのって案外大変だ。


入院時の食事は7時半、11時半、17時半の3回だが、配膳はナースのお仕事である。


コレはどの科に入院しても同じことで、患者によって食事内容は異なるし、検査などによっては食止もあるのでその日の担当ナースが確認しながら配膳する。


と、同時に温かいお茶のサービスもあるのだが、婦人科も内科も眼科も術後とかの事情がなければ自分でコップを持って汲みに行くのがルール。


整形外科は配膳の時に

「温かいお茶持ってきましょうか」

と必ず聞いてくれる。


歩行が不自由な人が多いのと、熱いお茶を持ったまますっ転ばれたら大変だからだろう。


で、このお茶がとても不味いのだが、皆様必ずご所望される。


一応「ほうじ茶」と呼ばれているのだが、ほうじ茶の香りとかはほぼほぼない。


隣のばあちゃんが、ナースを呼んで

「申し訳ないですが、番茶を汲んできてくれますか」

とお願いしてたので、膝を打った。


そうだよ、この味は薄い番茶だよ。


それとは別に給茶機はあって、そこで熱いお湯は貰える。


ティーパックを持ち込んでいたので、主にそれを飲んでいた。


で、食事が終わった後の下膳なのだが、整形外科は看護助手さんが下膳に来てくれる。


他の科では下膳は基本自分でやるので、最初は私も自分で下げていたのだが、看護助手さんが「誰が下げたんだろう」と混乱するので自分で下げるのは止めた。


却って迷惑みたいだからだ。


来週からはちゃんとご飯炊こうっと。