ブログをやっていると一年前はこんな記事書いてましたよー、なんて表示されるのだが、腿のデキモノで皮膚科を受診したのが一年前だ。

 

腿のできものについては、実は子宮体癌の手術をした頃から気になっていて、その頃はただ痒いだけの湿疹だった。

とにかく、ガンが先、って感じだったので、湿疹などは後回しだったのだが、市販薬を塗ってもなかなか改善しないので、手術後近所の皮膚科に行ったのが診断は「単純湿疹」。ステロイド剤を処方された。

 

それを塗ってもよくならないのでもう一回行くと、「カビ」だと言われ、今度は抗菌剤。

それを塗ってもなんか治らないし、なんだか盛り上がってきたので、これは医者を変えよう、と別の皮膚科に。

 

そこで出た診断は「タコ」であった。もしくは褥瘡の親戚。

既に湿疹ですらない。カビの成分もないらしい。

 

タコであれば、マメと同じ治療法でいいだろう、と勝手に腿にパットを貼って保全に努めたところ、だんだんに治ってきた。

ここまでの道のりはながかったなあ…

 

 

まずは、きれいなお花をカバー画像に。
 
 
 
↑ これが現在のタコの様子。もうちょっとで消滅するか?
 
しかし、たかが湿疹なのにもう1年半も患っている。
皮膚科医(最後にかかった)からも「これはなかなか治りませんよ」と不気味な予言をされているとはいえ、長すぎないか。
 
それに比べて、もなかの治りの早さよ。
 
↓ 毛づくろいしすぎて剥げた箇所
 

 

これが、2週間たったらほぼ毛が生えそろってきてるもんなあ。

今週の頭には唇に湿疹が出来ていたが、2日くらいで治っているし。

 

まだ若い猫だからか。それともケダモノだからか。

うらやましい限りである。

 

さて。

昨日、亡父の病名について脊髄梗塞だったんじゃないだろうか、と、ちょっと書いたのだが、一応病名はついていた。

忘れたけれど(笑)。

 

医者も「なんで急に足が動かなくなったのかわからん」と言ってはいたものの、わからん、じゃ障碍者手帳は下りないので、なんか病名をつけてくれたのだった。

 

障碍者手帳と言えば、父親が高齢だったこともあって、介護認定は頼みもしないのに病院が手配してくれて、要介護4と判定されたのだが、身体障碍者認定をしてほしい、と頼んだら、主治医(若造)がめんどくさがった。

 

申請してからおりてくるまで時間がかかるし、介護保険があるからいいじゃん、だそうだが、こっちは暇なので時間がかかっても別に構わんし、あとから申請するより、病院にいる間の方が面倒がない。身障手帳にメリットがないかどうかは医者が決めることじゃない、私が決めることだ。

 

結局、申請するには指定医が書類を書かなければならず、主治医は指定医の条件を満たしていなかったので、上司に頼まなきゃならないのがちょっと嫌だったようなのだが、知ったこっちゃない。

 

その上司の部長先生が書類を書いてくれたのだが、病名は適当ってこともないが症状に近い病名を書いてくれたように記憶する。

で、結果が出るまで「半年くらいかかる」と言われた。

 

何故か、というと障害が固定したと思われるから。

 

事故とかで足が無くなってしまったような場合はすぐに結果が出ることもあるらしいのだが、父のように突然動かなくなったようなケースはリハビリで改善される場合もあるので見極めが慎重なんだそうな。

 

その見極めをするために指定医が必要なんじゃないのか?

 

父親は身体障碍者2級、と判定された。

医療費とかタクシー券とかそこそこ恩恵はあった模様。