一泊旅行から帰ってきたら、もなか(飼い猫)がハゲていた。

 

またか!

 

最近はなかったので忘れていたが、ちょいちょいこの猫は毛づくろいのし過ぎでハゲる。

大抵は左前足の内側のあたりである。

酷いときは血がにじんでかさぶたになるのだが、今回はハゲで止まっている。

 

ダンナはストレスからじゃないか、と言っているが、理由はよくわからない。

私が入院すると結構剥げていたので、環境の変化がハゲを招くんじゃないかと思う。

 

もなかはたまに私も毛づくろいしてくれることがあるのだが、基本お断りしている。


猫の舌で舐められると結構痛いのだ。ダンナは喜んで舐めてもらっているが、皮膚が厚いんだろうか。

 

前にも書いたが、前の猫がメスだったので、今回もメス猫を希望して保護猫の譲渡会に行ったのだが、たまたま入荷(?)したもなかを気に入ってしまい、

 

「オスだけどいいんですか?」

と言われたのだが、大した問題じゃないので、そのままもなかに決めた。

 



飼ってみると、オス猫の方が甘えてきてかわいい気がする。

後、オスの方が避妊手術がとっても楽だし、お値段も安い。

別に性格が暴れん坊、というわけでもないし、次があってもオスでいいか、と思う。

 

友人が犬を飼う、ということで、彼女はブリーダーさんの家に行って予約してきたんだが、メスにしたそうだ。

彼女も前に飼っていた犬はメスだったので、今回もメスにしたのだが、やっぱりメスから先に売れていくそうだ。

 

友人の知り合いは、盲導犬になり損ねた犬、を譲ってもらったそうなのだが、盲導犬、というのは厳しい訓練の末合格した犬だけが視覚障碍者のパートナーとなれるわけだが、脱落する犬もいるわけだ。

 

その知り合いが飼うことになった犬の場合、どんなに訓練しても電車を怖がっちゃって乗れなかったそうで、盲導犬には不適格、となった。

 

まあ、大抵の犬は電車なんぞ乗らないわけなので、普通の家庭でペットとして買うのだったら賢くて躾の行き届いたいい犬である。

 

その盲導犬脱落犬を譲りうけるには申し込みをして順番待ちなんだそうだが、その知り合いは、「オスでもメスでもどちらでも」と言ったところ、20組ほどの待機者をすっ飛ばして犬を譲ってもらえることになったんだそうだ。

 

つまり、待っている人たちはメス犬希望者なのだそうな。

 

盲導犬というのは、避妊、去勢はすでにされているため、メス犬を貰ったところで繁殖に使えるわけでもない。

それでもメスが人気、というのはちょっと理解ができないような気もする。

 

で。友人の犬はまだ子犬なのでもう少し育つまではブリーダーさんの家にいる。


既に名前は付けたので、名前を定着させるためにその名前で呼んでもらっているそうな。

 

今月末には自宅に連れてこられそうなので、犬を迎える準備をしなければならない。

 

猫を迎える準備、と言えば猫タワーの購入だったが、犬の場合は、柵というか囲いがいるそうである。


囲いの中にケージもトイレも入れて、夜はそこに入れる。

 

しばらくは囲いの中で過ごしてもらい、だんだんに家の中を探検させて行動範囲を広げていくそうな。

 

なんか犬の方が場所取るのね。

 

友人はリビングに犬用スペースを作ることにし、通販サイトで柵を注文した。

最近ネット広告がよく出てくるTemuとか言うサイトである。

 

お値段3000円ちょっと。

物は犬用のフェンスなのだけれど、ペットショップで普通に買えば1万は超えるのではなかろうか。

 

「なんか不気味に安いねー」

 

と話してたが、先日自宅に届いた。

 

中国から直送。

 



箱には日本語は全くなし。

 

開けてみると、パーツは多いのに、説明書とか組み立て方法とか書いた紙は一切なし。

 



せめて中国語でもいいからなんかついてないのか(笑)

 

後、日本で組み立て式の家具とか買うと必ず、「内容確認書」がついている。ねじ36本、板3枚、とか。

パーツが足りなくても文句も言えないじゃんか。

 

友人の手に負えないので、お値段も安かったし捨てるか。と思ったそうだが、息子(30才。独立して別居済)に相談したところ、

「捨てる前に俺が一度組み立ててみる。そのままにしといて」

 

というので、息子に任せたところ、なんとなく組み立てられたそうな。

さすが理系(関係ないか)

 

Temu、気になってたけど、理系の息子がいない私はやめておこうっと。