少し前に、ダンナがもなかの糞を踏んでしまった話を書いたけれど、今日は私が踏んでしまった。

 

猫トイレの砂はもなかが糞をする度に減っていくのだが、砂を追加してなかったので、糞を埋めようと、もなかが頑張り、結果として、糞をトイレの外にけりだした、という流れなんであるが、まあ飼い主が悪いんだろうなあ。

 

糖尿病で入院すると、看護師さんから「足を怪我すると治りにくいから家の中でも靴下をはいて」と指導されるのだが、私はこの季節、自宅では素足である。

 

腕を切断した元野球選手の方の話なんか読んでいると、「怪我怖い」となるのだが、まあそこまで深刻な感じじゃない。86才で亡くなった父親も元気な時は素足で歩いてたし。

 

さて。ダンナが糞を踏んだ時は「なんか臭いんだけれど、理由がわからない」とにおいの素を探してしまったのだが、今回は踏んだ瞬間に「なんか踏んだ」とわかった。なんか踏んだのでティッシュで取ってみたら糞だった(_| ̄|○ )ってことだが、早期発見できてよかった。

ダンナは靴下を履いていたので、踏んだのはわからなかったのだ。

 

で、タイトルの話なんだが、飲食店や食料品店、調理場で店員さんがつけている手袋ってなんか信用できないような気がしないですか?

 

結構前の話だけれど、マクドナルドのCМで「手の洗い方からしっかり教えます」ってアナウンスの後、新人バイトさんがしっかり手洗い方法を教え込まれている映像が流れるものがあった。

 

食品を扱う会社とかも同様で、ブラシを使って爪の中まできれいに洗う。

 

コロナ禍の初期の頃は、自宅に戻ったら手洗いを、と推奨され、かなりしつっこく指の股まで洗うように言われたわけだが、なんか最近、手袋してりゃOKになってないか?

 

昨日、テレビで回転ずしを大食いするタレントさんがいたわけだが、どんどん入る注文に寿司店スタッフの方たちが「青い手袋」をして大車輪で寿司を作る。シャリの上に手袋をした手でネタを乗せていくわけなのだが、あの手袋って、どんな頻度で変えてんだろうか。

 

私が定期的に通っている大学病院の採血室の場合、手袋は「患者ごと」に交換だ。

なので手袋は数分でポイである。

 

各採血ブースに100双入りの箱が2つずつ重ねられていて、技師さんたちが「ラテックスアレルギーとかありませんかー」と言いながら、新しい手袋を使っていく。採血が終わればポイ捨てして次の患者さんの為に新しい手袋を下すのだ。

 

なんか信用ならないと感じたのは近所のパン屋さんで、手袋をしたまま、パンを作るし、レジに入るし、多分掃除もしている。

素手であれば、「なんかべたつくなあ」「汚れたかも」ってのは感覚でわかるけれど、手袋しっぱなしだったら、汚れたのなんてわからないと思う。

 

病院などでは惜しげもなく手袋を使い捨てにしているけれど、街中のパン屋さんとかレストラン、回転すしの場合、結構使い続けているような気がする。接客の時も手袋したままの店もあるんだが、食材扱って、客に運んで、お会計でお金とかカード触って、また食材触る、となると、いっそ素手で手洗いしてくれた方が清潔なような気がする。