右目の調子がどうも悪いのだがどうしたものか。
飛蚊症はおさまったものの、なんだか視界が白くぼやけて視力も落ちている感じがする。
これは噂の「後発白内障」か。だったら、レーザー治療で治るはずなのだが、ブログでも書いたとおり、
4/6に近所の老教授の眼科、4/24に手術をしてくれた大学病院の眼科を受診しているのだが、どちらの先生からも
後発白内障ではない
と宣言されている。
大学病院では、散瞳して眼底検査もしてもらったのだが、眼底もなんともない。
じゃあこの白いのは何なんだ。ほんとに釈然としない。
さすがに三軒目の医者に行こうとは思わないので、5月になったら老教授にもう一度見てもらおう。
そんな目の不調を抱えつつも、4/24に出来なかったミッション、「烏森神社に行ってガン封じのお守りを頂いてくる」にゴールデンウィークに入る前に再チャレンジしてきた。
ここのところ意外な場所が大混雑なので、平日に行った方がいい。
意外な場所、とは世田谷の豪徳寺である。
皆様ご存じ、「招き猫発祥のお寺」で、私の御朱印帳はこのお寺で購入した。
確か3種類くらいあって見本を見せてもらい選んだ記憶がある。多分3年前くらいのことだ。
小さな招き猫も購入して、テレビの前に座っている。
そうなのだ。その時は社務所でゆっくり買い物ができたのだ。
ところが、2か月くらい前に行ってみたところ、お詣りは普通にできたのだが、社務所大混雑。
長い列ができていた。
観光バスでも来たのか、と思ったが、そんなこともない。
この間テレビで見たら、外国人が行きたい日本の寺社仏閣のベストテンに豪徳寺が入っていた。
全国のベストテンである。
浅草寺とか清水寺とか日光東照宮に混じってのベストテンである。
なんで?
どうも、海外版るるぶ、とか地球の歩き方的なサイトに招き猫の逸話とともに紹介され、大量の招き猫が並べられている写真がアップされたんだそうな。
なので、外国人観光客が、招き猫を買うために社務所に列をなしているんだそう。
なので、烏森神社もどんなきっかけで注目されるかわからん。
行けるときに行ってくるべきだろう。
ここのお守り、私はすでに3つばかり持っている。
ガン封じだけでも数種類あるのだ。
今回はダンナの職場の女性に差し上げるので、手ごろなかぼちゃのお守りにした。
他のガン封じのお守りは、1年間のご祈祷がついていたり、小さな祠とセットになっていたりと高額かつ場所を取るのだ。
かぼちゃのガン封じ守りと、恒例の「願い玉つき健康みくじ」も引いた。
大吉だったので、これも一緒にあげることにした。
これで ガンが封じられるのを願う。
根性も体力もないので、ミッションは一日一か所と決めている。
なので、お詣りした後はまっすぐ自宅へ帰った。
あ、上野駅でお弁当は買った。
東京駅の方がお弁当屋さんは多いのだが、なぜ上野駅かというと、お弁当もお土産物屋さんもコンパクトにまとまっているのである。
東京駅は年々増殖しているので、買い物するには半日かかる。
上野駅で崎陽軒の「シウマイ弁当」を2つ購入。
このお弁当を食べるたびに、ダンナが、
「昔は700円だったのになあ」というのがお約束になっているが、今は950円だ。
ただ、駅弁は軒並み高騰しているのでシウマイ弁当は1000円以下で買える貴重なお弁当なのだ。
数十年食べ続けているが内容がほぼ変わらないのもいい。
何故かこのお弁当のご飯は冷めていても美味しいし。
エコだ再利用だ、と騒ぐ前から、プラスチック製品は小さなバランと醤油、辛子パックくらいしか入ってない。
後はぜんぶ 経木と紙だ。
実は私、シウマイよりも、付け合わせのタケノコの醤油煮の方が好きなのだ。
あれだけでもいいんだが。