日帰り入浴施設の看板猫



 

保護猫でもなく「迷いネコ」だそうだ。

ふらっとやってきて、居ついた、という……。

 

愛想は無い(笑)が、人に触られても嫌がらないし、堂々とカウンターの上で寝てる。

 

ネットニュースにタレントのだいたひかるさんが、乳がん「検診」でどんより、というのがあったけれど、はて「検診」とはどういうこと?と謎が。

 

いや、ネットニュースの見出しを考えているのはだいたさんじゃないので、だいたさんが「検診」と書かれたわけでもないと思うんだけれど。

 

一般的に「検診」というのは、健康な方がガンなどの病気を見つけるために「検査」をすることだ。

 

この場合の「健康」というのは全体の話じゃなくて部分の話で、例えるなら、子宮体癌経過観察中の私の場合でも、乳がん、胃がん大腸がんの「検診」は別途受けている。

 

だいたさんの場合は、既に乳がんで手術もなさっているので、「検診」ではなく、経過観察の受診、なのでは、と思ったのだが、よく考えたら乳は二つあるわけで、仮に右乳が乳がんで経過観察だった場合、左乳は乳がん「検診」に別の医療機関に行くんだろうか、まさかね。

 

子宮体癌の私の場合、子宮は一つなので、そういう疑問はわかないのだが、子宮の跡地、と残っている膣、後、子宮体癌から転移しやすい「肺」については、

 

「しっかり見ているから任せとけ」

 

と婦人科の主治医が言ってくれているが、同時に

 

「ほかの場所は専門外だから検診受けといてね」

とも言われている。

 

どっちも私のカラダなわけだが。

 

胃とか腸まで見ておいてくれ、とは言わないが、婦人科なんだから「乳」もついでに診ておいてくれないか、と思うのだが、乳は乳で検診を受けなければならないらしい。CT撮ったときにでもついでにわからんのか。

 

田舎育ちなので、子供の頃、地元の開業医のO先生にはお世話になったが、このO先生、風邪も結膜炎も皮膚科もけがも全部対応してくれたし、お年寄りは血圧とか糖尿病でもかかっていたし、産科と歯科以外は大抵対応してくれてたような。

 

大学病院って大きな手術とかしてくれていろいろ心強いけれど、パーツごとに専門が分かれてるから、ちょっと健康体に近づいてくると、不便だわ。