急に暖かくなってきたので、関東の桜も一気に咲きそう。
 
前回のブログで書いた、虫が混入しててメーカーが自主回収しているマルコメ味噌の「糀美人」
 
美味しいお味噌なので我が家も愛用していたのだが、やっぱり愛用者は多かったらしく、アメブロ見ているだけでも結構「ショック」を受けた奥様方は多いみたい。
 
一応、該当の製造ラインで作られたもの以外はまだ店頭で販売しているのだが、一昨日見たら「257円」で売っていた。
普段は400円超えているし、特売でも300円台後半なのを思えば、叩き売り状態。
 
それでも棚にたくさんあるのはやっぱり気持ち的に手を出しかねるんだろうなあ(わかる)。
私は買ったが。
 
気にしないってわけじゃなくて、紅麹サプリメントで健康被害、とか、消費期限を偽って再販していた、なんて事件と違って、食品に何かが混入するのってほかの会社でもありそうだからだ。
 
特に、小さな味噌蔵で手作りしている味噌とか、道の駅で大好評のおばあちゃんの手作り漬物なんかに何かが混入しているなんてありそうだもの。
 
やっぱり混入していた虫が〇〇リってのが衝撃的だったわけだが。
 
これでマルコメさんは工場内の衛生管理を徹底するだろうから、今一番安全な味噌だと思う。

 

私は中学生の頃から近視なのだが、最初は眼鏡を使っていた。

 

私が学生の頃は、コンタクトはハードレンズかソフトレンズしかなく、使い捨てレンズはまだなかった。

 

今のように駅前にコンタクトレンズショップがたくさんあって、眼科併設でいつでも処方してくれている時代と違うので、コンタクトを作るために眼科で処方箋を書いてもらって、コンタクトレンズを買うわけだが、田舎のこととて通うのも大変だし、ハードもソフトもそこそこお高い。

 

ハードよりソフトレンズの方が違和感が少なく、装着のテクニックもいらないので、初心者向けではあるのだが、毎回専用のキットで「煮沸消毒」しなければならず、これが案外めんどくさい。

 

高校生の時にコンタクトに切りかえたのだが、ソフトレンズはメンテナンスが大変なので私はハードレンズを選んだ。

ハードレンズはこすり洗いと保存液につけておくだけなので、楽だし、旅行の時なども荷物が少ない。

 

ただ、ハードレンズはよくなくす、のだ。

 

激しいスポーツとかでポロリと落ちて、敵も味方も四つん這いになってレンズを探す、なんて光景は当時、たまに見かけたのだが、激しいスポーツなどしなくても、毎日つけたり外したりするときに、結構見失う。

 

片目で2万円くらいはするので、失くすと親も子も結構痛手だ。

 

社会人になってからは、使い捨てソフトレンズが出てきたので、あまりの便利さに、すぐに乗り換えた。

 

何が便利かと言って、使い捨てなので失くしたところで大した痛手でもない。

 

長年愛用していたのだが、ここのところちょっと悩みはある。

 

ずっと、ネットで購入していたので、最安値の製品を使っていたのだが、白内障の手術をした結果、視力が変わったので、かなり久しぶりにコンタクトレンズを作りに行った。

 

まずはショップで欲しいレンズを決めてからショップの提携する眼科で処方箋を書いてもらうわけだが、「目に潤いを」「酸素透過性」等々で、店員さんに勧められる使い捨てレンズが結構お高いのだ。

 

今まで使っていたレンズのざっくり倍値である。

 

まあ、度数だけ測ってもらって追加購入はネットショップでいいか、と考えていたので、お高めのレンズを1か月分だけ買ってみた。

 

節約系ブロガーさんのブログを見たところ、娘さんのコンタクトレンズを一日使い捨て→二週間使い捨てに変えたところ、結構安くなった、という記事を見た。
 

二週間使い捨て、ってケアは昔のソフトコンタクトみたいにめんどくさくないのかな。

 

後、二週間つかえるのだったら、三週間使っても行けるんじゃなかろうか。

 

で、この間「月曜から夜更かし」を見ていたらギャルっぽい女の子が
「使い捨てコンタクト3ヶ月使ってるのー。やばーい」
と明るく笑ってた。

節約のためらしいが、おいおい目は大事にしなさいよ、年を取ってから泣くよ、なんて思う反面、

出来るのか?

とちょっと心が動いた自分がいる。

 

3か月はやりすぎだけれど、3週間くらいならいけるんでは。

 

まあ、そんなところでケチるなら、眼鏡でいいじゃん、って気もするが。