もう明日は大晦日な訳だが、今一つ気が抜けている。

 

子供の頃、とまでは言わないけれど、少し前までは、正月に向けての準備とか端折りながらもいろいろしたようなきがするのだが、毎年少しずつ省略していった結果、かなり手抜きになり、去年に至っては、年内に「子宮体癌再発」の疑いが出てしまい(年明けにしっかり再発していた…)、さらに何もしなくなったような気がする。

 

年賀状もお互いの父親が亡くなって喪中はがきを出したのをきっかけとして、年賀状終い的な感じになり、去年から書いていない。(いただいた年賀状にだけ返事を書いている)

 

一応、年末恒例、(私の)母親からのかまぼこ詰め合わせセットが届いたので、お節料理の体を取った一皿は作るが、特にお正月料理を食べる予定もない。

 

かまぼこの詰め合わせもそろそろいいかなあ、と思わないでもないのだが、母親は毎年、「これがないと正月が迎えられない」くらいの気概を込めて送ってくれるので、いただけるうちはありがたく頂こうか、と思っているが、ネットで調べたら、送ってくれたかまぼこセットって、「7700円」の詰め合わせである……

 
 
 

うれしいにはうれしいのだが、そんなにかまぼこって食べないからな……。

 

切って盛り付けてお正月に出すわけだが、毎年余るので、最終的にはお好み焼きの具になったり、チャーハンの具になったりしてしまう。

 

今日は、深大寺におそばを食べに行ってきた。一日早いけれど、年越しそばである。

これも毎年恒例だ。

 

深大寺はそばが有名で、テレビにも出るような有名店が何軒もあるが、ここ据年ひいきにしているのは大師茶屋という店である。

この店、駐車場が広く、食事をした客はプラス200円で深大寺へのお詣りの間も車を停めていていいのだ。

 

深大寺自体は駐車場がなく、有料駐車場は時間にかかわらず800円~1000円かかるので、ちょっとお金の節約。

 

お店で猫も飼っていて(会ったことはない)店の中に猫の置物とかもおいてあるので、猫好きとしてはひいきにしたい。




お味も私は気に入っているが、メニューは少ないので、おそばだけじゃなくてあれもこれも食べたい、という人はちょっと物足りないかもしれない。

 

おそばをいただいて、深大寺にこの一年無事に過ごせたことのお礼を申し上げて帰る。

 

毎年恒例行事だが、年々、歩く距離が短くなっているのは困りもの。

来年の目標は、もっと長い距離歩けるようになる、だな。

 

お正月の恒例行事は河口湖に富士山を見に行くことなので、大晦日はあまり出歩かず、近場にいると思う。