たくさん食べて大きくなった。

大食い番組、とかデカ盛りの店、食べ放題で爆食する番組、昔は笑って見ていたけれど、ここ数年はあまり笑えない。


たくさん食べてくれて気持ちがいい、って範疇超えると、お店の経営も考えないで食べるのって浅ましいとか、あんなに食べて内蔵の負担にならんのか、とかいろいろ考えてしまう。


まあ、自分がたいして食べてもいないのに全部お肉になる恨みもあるのかもしれんが。


節約系の奥さまのブログとかみていると、家族に大食いがいないのが基本な感じ。


昨日YouTubeで見た奥さまは、お子さん三人とガテン系ダンナの五人家族だが、料理は全部大皿でテーブルに並べているが、みんなバランスよく食べてて偉い。


このおかずが、気に入ったからそれだけ食べ尽くすような人がいない。

唐揚げとかメインの肉料理は全員が美味しく食べられるように思いやって食べているんだろう。これは子どものしつけにもなるな。


ネットでちょいちょい話題になる「食べつくし系」は大食いじゃなくて、大皿料理一人で全部食べちゃうパパとか、冷蔵庫のお弁当の取り置きおかずとか、明日の朝のパンまで断りもなく食べちゃって、奥さま呆然、って困った人だ。


友達のダンナがこんな感じの人で、とにかくたくさん食べる。それは別にいいんだが、頂き物とかでケーキをもらって冷蔵庫に入れておくと、家族の人数考慮せずに食べたいだけ食べちゃうので、楽しみにしていた子供が泣き出す、という笑えない事態に。


四人家族でお菓子が5個あったら先に食べるなら精々一個だろう。それを全部食べちゃったり3個食べたりするから子供が泣くんである。


我が家の場合はダンナ偏食だし、私と食べたいものが違うのでこの手の問題は起きないが、共同生活していくんだったら他の人の食べ物取っちゃダメだよなあ。


子どもの教育にもよくないし。