2017/02/15 | づかおのブログ

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今朝の青山先生のお話。
新聞の記事で「大学時代に真面目に授業を受けて、真面目にノートをとっても、それをその授業を休んでいた他の生徒に頼まれて見せてあげることは利用されていて理不尽、について」みたいな内容でした。
まず私は先生が新聞を読み「あ、これ朝の話にしよう」と記事をはさみで切って、それをかばんに入れて会社に持ってきて、という背景が思い浮かんでなんかマメさがすごいなぁと思いました。
そしてその内容を懐かしく思い出してました。

むかしむかしの高校生のとき、テスト前になると決まってノートを借りてくる人たちがいました。でもその子たちとはクラスは別だし、普段はほぼ関わっていませんでした。私の前に現れるときは「あ、ノートかな」と条件反射のように思うくらい関わっていませんでした。私はたぶん真面目でつまらない生徒でしたが、私の友達にはいないような雰囲気の、ノートをタバコ臭くして返してくる感じです。私の傘を盗まれ…いや、知らぬ間に借りてたのがきっかけで出会いました。利用されているといえばそうなのかもしれませんが、幸い当時の私はその発想はなく、こんな地味な私でも役に立てるならどうぞぐらいだったかも。…というよりそこまで深く考えてなかったです。
専門学校でもペンの色を変えたり丁寧にノートをとって、丁寧に何かの表を書いて、そして肝心の内容はあんまり頭に入ってなかったのですが、人にノートを貸していた記憶がよみがえりました。たぶん人に貸すのを念頭に入れていたのでより丁寧に歯の溝を書いていた気がします。バカすぎて本当に見返したくないです。
新聞の記事の人は不快に思いつつ断れず貸していたそうですが、人によってこんなにとらえ方が違うんだなーと思いました。