少し前の話です。
シンガポール旅行の2週間くらい前ですかね。
この日は、マレーシアにある病院へ
もちろん向かったのは、ひばりクリニックさんです
ひばりクリニックさんは、日本人御用達の日本語ペラペラ病院です
漫画も日本の漫画が沢山ありました。
次男坊がですね
突然、原因不明の発熱しまして
しかも39℃超えでした
(しかもドアで指まで挟んで踏んだり蹴ったり)
いつもの元気もなく、気持ち悪いと。。。
鼻水や咳、喉の痛みなどは無いし、前日の夜まで何の前兆も無しだったもんで、朝起きて急な39℃の高熱に、母ちゃんびっくりしました
と、同時に思ったよね。。。
これ。ただの風邪じゃないかもな、、、と
子供の風邪ひくパターンって、だいたい決まっていて、まるちゃんは喉から、次男坊は鼻水から、など。なんとなく親なら分かりますよね
でも今回はそれがなかった。。。
熱のほかに、頭痛と吐き気。
そして、ひどい下痢です。
もしも風邪じゃないなら、、、
腸チフス?
病原性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、コレラ菌、赤痢菌、ノロウイルス、アメーバ赤痢などの急性胃腸炎?
しかし。
次男坊には、心当たりがありすぎました。笑
1️⃣発熱の1日前。
ドアで指を思いっきり挟んで、指の皮がベロンっとズル向けました。
=傷口からばい菌入った可能性。
2️⃣発熱の2日前。
珈琲みたいな色の水が水道から出てきたその時、
運悪くそのとき歯磨き中だった次男坊。
その汚い水道水に気付かずに口に含んでしまった可能性あり。(詳しくは前記事参照)
3️⃣マレーシアの外食による食中毒。
4️⃣慣れないスパイシーな食事による胃腸炎。
5️⃣慣れない海外生活のストレス。
うーん。
5️⃣以外は、どれも可能ありそう
結局、翌日には熱が下がったのですが。
お腹はピーピーのままでした。
母ちゃん、メキシコの旅で正露丸にお世話になって以来、正露丸信者なので、次男坊にも飲ませました
でも、その『正露丸』すら、効果がありませんでした
そして、その後も。
二、三日様子見しても、ピーピー止まず。。。
3、4日で勝手に良くなるものだと呑気に構えてましたが、なかなか下痢が治らないし、下痢って体力を奪うのでさすがの次男坊も少し元気がなくなってきました
何よりも最強の正露丸が効かない下痢に出会ったのは初めてで(笑)、これ、普通の下痢じゃなかったらどうしようと心配になってきたのです
下痢は水分が出ていくので、暑い国では脱水症状も怖いですよね
そして、気持ち悪さや頭痛があるのも心配でした
で。
重い腰を上げて、病院へ行ってきたという訳です
血液検査もして色々調べていただいて、抗生物質やら下痢止め、吐き気止めなどの薬を処方していただきました
東南アジア特有のおかしなウイルスとかに侵されてなかったので、取り敢えずひと安心です
病院からの帰り道。
久々に讃岐うどんを食べて帰りました
久々のお出汁の味。
繊細で誤魔化しのきかない味
やっぱり美味しい。
マレーシアの、刺激たっぷりな味付けも美味しいけれど、でもやっぱりダシは奥深さを感じます。
お腹にも心にも優しい、とても感動したランチでした。
満足❤️