年金の国庫負担の財源って?! | 転ばぬ先の社会保険労務士のブログ

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立川市で開業している社会保険労務士です。助成金や就業規則を通じて「転ばぬ先の杖」になれるよう日々、精進しています。みなさまに役立つ情報を発信していきたいと思っています。

ご無沙汰しております。
少々、バタバタして更新を止めてしまって申し訳ありません。

今日、Yahoo!ニュースを見ていたら、とんでもないものを見てしまいました。


ニュースはリンク先が消えてしまうので、内容をコピーします。


-------ここからコピーです-------

年金の国庫負担維持法が成立=復興債で財源確保

時事通信 12月7日(水)11時56分配信
 2011年度の基礎年金の国庫負担割合を2分の1に維持するための改正国民年金法が、7日の参院本会議で民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決、成立した。

 改正法は、年金2分の1の国庫負担に必要な約2兆5000億円の財源を、東日本大震災の復興債で確保する内容。

衆院で12年度以降の財源確保に関する法案付則の文言を一部修正した。 

-------ここまでコピーです-------


現在、年金の支給は働く人たちの保険料だけでなく、税金からも出ています。その税金をどこから捻出するかで色々と議論になっていました。

でもでも、ええと。以前は年金の国庫負担分を賄うために、消費税の増税を・・・って言ってませんでしたっけ?

東日本大震災の復興債って、一時的なものではなくて、ずっとあるものなのでしょうか?年金の原資は、ずっとずっと必要なんですけど。

じゃあ、今、消費税を上げる法律を通してから総選挙を・・なんて言ってますが、何のために消費税を上げるってお話しですか?年金の支給原資に復興債を使うのなると、上げた消費税ってどこに使われるのでしょうか?とても疑問です。


そうそう、あまりニュースになりませんでしたが、こちらもお伝えしておきますね。

◆年金支給開始年齢引上げは見送り

民主党の年金作業チームは、「社会保障・税一体改革」に伴う年金改革に関する中間報告をまとめ、厚生年金の支給開始年齢を68~70歳に引き上げる案の実施を見送る方針を明らかにした。


年金の支給年齢の開始の引き上げは、現在の定年年齢の引き上げとセットでなければ、到底、国民の理解を得られるものではないが、定年年齢の引き上げは、若者が仕事に就くチャンスを邪魔しないようにしなければならない、ということで、今回は見送ることになったようです。

メディアでは失言問題が大きく取り上げられていますが、それにまぎれて大切なことを見失わないように、注意深く見ていきたいと思っています。



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夫のそばに、水生と命と陽毬。3にゃんもいるのだから、1にゃんくらい、私のそばに来なさい!(笑)
兄にゃんずから、毛づくろいをしてもらう人気者の陽毬です。