月刊 おかじょうき 6月号 (おかじょうき川柳社・むさし)
会員雑詠「無人駅」5月月刊賞
怒らせて時々牙を確かめる (斎藤泰子)
雑詠 無人駅
いつだって取り残されて雨あがる (ひ と は)
お手本にならないように生きている (ま き こ)
前髪をパッツン私をさらけ出す (守田啓子)
むせかえる赤を信じてくれますか(德田ひろ子)
あじさいに機嫌伺いしましたね (熊谷冬鼓)
まん中から裂けばいい男なのに (田久保亜蘭)
どうしてもポテトサラダだ。生きろと思う (柳本々々)
缶コーヒー飲み切るまでの懺悔かな (鳴海賢治)
何があったか娘何にも答えない (城後朱美)
スポイトが刺さったままの頭蓋骨 (む さ し)
誌上句会 0番線
課題と選者(2句) ・・ 締切7月31日必着
「 絞 」 ・・・ 柳本々々(東京) ・ むさし(青森) 共選
投句方法
郵送 - 〒030-0861青森市長島4-23-4-102守田啓子 宛て
Fax - 017-723-5696
ネット - http://www.okajoki.com/toku/0line.html
投句料 - 1000円(発表誌呈)ただし会員は無料
振込 - 郵振 No. 02280-6-43112
口座名 - おかじょうき川柳社
賞 - 特選の方に青森特産品を贈呈