J「(ど…どうしよう……腰が抜けて動けない………)誰か……」(涙ぐむ)
Y「おい!ジュンス!大丈夫か!?」
叫び声を聞いたユチョンが助けに来る
J「ユ、ユチョン………こ…腰が抜けて…立てない……」
Y「………サランちゃんは?」
J「先に行っちゃった…」
Y「………ほら…乗れよ」
(ジュンスをおんぶしようとしゃがむ)
J「………あ、ありがとう……」
ーーーーーーー
Y「……やっぱジュンス、怖いの苦手だったよな?無理してかっこつけようとするなよ…逆にかっこ悪いことになるぜ?」
J「そうだね………はぁ……僕っていつも失敗してばっかり…… こんなんじゃサランちゃんにすぐ嫌われちゃうよ……」
Y「何言ってんだ…サランちゃんはいつものジュンスを見て好きだって言ってくれたんだろ?
ならありのままでいればいいんだよ
何も頑張ることはないさ」
J「ユチョン…………ありがとう…………
僕はやっぱりユチョンがいないとダメだなぁ………」
Y「………何言ってんだよ………」
出口ーーーー
J子「あー!やっと出てきたぁ…って何でおんぶしてるの?」
S「ジュンスくんごめんね!先に出口に着いちゃって……大丈夫?」
Y「……足捻っちゃったみたいで……しばらく休憩しよう」
U「そうだね」
C「チャミ子、みんなの飲み物買ってくるね」
U「あ、ユノも一緒に行くよ」
ジュンスとサランは二人掛けのベンチへ
その隣にあるベンチにユチョンは腰を下ろす
そんなユチョンの隣にジェジュ子が来る
J子「あのさ……あんた今日何で遊園地来てくれたの?」
Y「……え?」
J子「いやね、いつものユチョンだったらおっれの誘いなんてじぇったい断るし、そもそもこういう賑やかなところも苦手でしょ?
だから何でかな〜って」
Y「…べ、別に理由なんて……」
J子「てかてか聞いてよ〜!ユッノったらね!お化け屋敷でおっれのこと置いて先に出て行っちゃったのよぉ!このか弱き乙女を置いて!!」
Y「……………」
J子「あわよくばユッノに抱きつけるチャンスをこうもあっさり逃しちゃうとは…」
Y「お前いい加減にしろよ…」
J子「……はひ?」
Y「ユノには…チャミ子がいるじゃねぇかよ…
なのにお前はなりふり構わずユノに好きだ好きだって言って……
報われねぇその想いにいつまでも縛られ続けてるお前を見てると…腹が立つんだよ!!
ユノだって本当はうっとおしいって思ってんじゃねぇのか?
もういい加減諦めろよ!!」
しーーーーん
Y「………………」
J子「好きな人に好きって言って何が悪いの?」
Y「………え?」
J「確かにユノがチャミ子と付き合ってショックは受けたけど……それでユノを諦めるのはおかしくない?」
Y「……………」
J子「おっれはユノの人柄が好き…
本当に大好き…
たとえ付き合えないとしても、おっれはずっとユノを好きでい続けると思う」
Y「………………」
J子「まぁ……でも確かにそれがユノやチャミ子にとって迷惑になってるなら抑えないといけないわよね おっれじぇんじぇん周りが見えてなかった…」
Y「いや!…違うんだ………ごめん………ひどいこと言って…………
ユノは………ユノはそんなこと思う奴じゃない……絶対……だからお前はお前のままで…」
J子「……………そう?じゃあこのままでいようかな…あ、ユッノ達が戻って来た!
ユッノ〜〜〜〜〜!!」
ジェジュ子走り去る
Y「(……俺はダメだと思ってた……付き合うことはもちろん…好きでいることさえも……)
回想ーー(『たとえ付き合えないとしても、おっれはずっとユノを好きでい続けると思う』)
(俺は側にいられればそれでいい………だから………俺も好きでい続けていいよな…?
……ジュンスーーーー)」
ユチョンはジュンスを見つめる
C子「あれ?サランちゃんはどこに行ったの?」
J「トイレに行ったよ」
ユチョンもトイレに寄る
建物の陰にサランを見つけて近寄る
サランは電話中だった
ユチョンは密かにその会話を盗み聞きする
S「……うん…うん……了解
もう少し待っててね」
Y「……………?」
〜続く〜