念願の【平成中村座】の小倉城公演を店長と観に行ってきました
会場前には二十軒長屋があります。ここは歌舞伎を見ない方、誰でも入れるそうです。
【平成中村座】がこの北九州に、この小倉に来てくれるなんて本当に本当に感激です
入口で靴を脱いであがります。靴を入れるビニール袋をくれるので座席まで靴を持っていくことになります。
至る所に勘三郎さんがいらっしゃいました
中は人の熱気でわりと暖かいです。
【お祭り】では舞台の後ろが開き、小倉城が見えます! 残念ながら2階席からは小倉城は見えませんでしたが、開放的な空間に変わるので楽しめます!
休憩をはさんでの3時間40分でしたが、どの演目も飽きずに楽しめました♪
店長「【お祭り】ってどんな話?」
吉田「【お祭り】は話というより踊りみたいですよ。ほろ酔い機嫌の鳶頭(とびがしら)だって。」
店長「トビガシラ。私、タガシラ。」
吉田「……存じ上げております。」
店長「あの[中村屋!]とかの掛け声、私も言いたい!」
吉田「やめてほしい」
店長「あれ、言う人決まってるんやろ?」
吉田「そうみたいですね」
店長「私も流れでいけそうな気がするんやけど、ほら!今とか!」
吉田「やめてほしい」
店長「えー、ダメなん?」
吉田「どうせ言わないでしょ。」
店長「分からんよ。『待ってました!』とか言うかもよ。」
吉田「全然関係ないところで?笑」
店長「そう。笑」
吉田「絶対やめてほしい。怒られる。」
店長「じゃあ、誰よりも拍手するね!」
吉田「それはお好きにどうぞ。」
あの掛け声は『大向こう』さんと呼ばれているそうです。屋号などの掛け声は役者が気分良く演じられるように…といった意味があるそうです。大向こうには会員制度があるんだとか。
【お祭り】での「待ってました!」の掛け声は作品の一部なんだそうです。それを受けて役者が「待ってましたとはありがてぇ」と。
小倉城公演の筋書きを購入したので、あとでゆっくり読もうと思います。
【恋美脚大和往来】での獅童さん演じる忠兵衛と勘九郎さん演じる八右衛門の掛け合いがとても面白かったです。
この小倉で歌舞伎に触れることができるなんてとても貴重な体験でした。平成中村座が小倉に来てくれて本当に感謝ですこんな機会は滅多にないことですので、本当に観に行けて良かったです!
そして毎年放送される中村屋ファミリー密着番組も楽しみにしています
明日20(水)21(木)はリセッタ・ロッコ共に店休日です。
小倉南区リラクゼーションスポット
【リセッタ】 ☎ 093-961-3160
北九州市小倉南区徳力3-1-13宮崎ビル2F
定休日: 第1・3・5木曜日
時間: 平日/11時~21時 /土日祝/10時~21時
HP:リセッタ公式ホームページ