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前回の続きです。
ある日の診察室。
母は手術を受け、病理検査で最悪の結果であったことを伝えられた母。（診察室には母と父と私で入りました）
【高悪性度子宮内膜間質肉腫】には【子宮体がん】に準ずる治療が行われます。
ただなんせ、母の肉腫の種類は
『高悪性度』。
このタイプに【抗がん剤】が効いたという
《エビデンス》は無いに等しいという主治医。
ただ・・・!!
肺と肝臓の転移がんには
もしかしたら⁉
効くかもしれない。
【抗がん剤】か【緩和治療】かのたった２択。
（転移がんには放射線はできないと言われました。）
いつもは、
『お母さんはわからへん
お姉ちゃん（←私のこと）が決めて〜
』
お姉ちゃん（←私のこと）が決めて〜』とフガフガ言うくせに、
このときばかりは、何なら主治医の言葉にかぶせ気味に
『生きたいです‼私には99歳の母がいます。だからどんなことしても生きたいです
』
』主治医は母の力強い【生きる宣言】に
父は
（失神仕掛けて主治医から『ご主人‼戻って来てくださいよ〜
』）と大声で言われるしまつ。
（失神仕掛けて主治医から『ご主人‼戻って来てくださいよ〜』）と大声で言われるしまつ。私はというと、予想通りだったので
母はものの数秒で【抗がん剤治療】を選択。
そして使用する【抗がん剤】の説明がありました。
①第一選択薬【アドリアマイシン】を使用する
②昔からあるポピュラーな【抗がん剤】だが、
《心毒性》があり重篤で命も落としかねない
【アドリアマイシン心筋症】になる場合がある
（確率はもの凄く低いと説明受ける。）
③初回は入院して【抗がん剤】の投与を行う
④3週間ワンクールで行う
⑤2回目以降は通院で行う
⑥一般的な副作用としては、脱毛・口内炎・骨髄抑制・貧血
そして10クールも続く【抗がん剤治療】が始まりました。（途中何回か骨髄抑制でスキップしましたが・・・。）
こののち【アドリアマイシン心筋症】で地獄のような闘病生活を送ることになろうとは・・・。
このときはまだ、誰も知る由はありませんでした。
続きます。
わたくし。
自宅での生活にもちょいと慣れてきました
ここいらで
皆さんと〝ちょこっと〟楽しいことしようと企画してるとこであります🫡🫡🫡
詳しいことは
こちらを〚ポチッ
〛として下さいませ
〛として下さいませ何を隠そう🤭🤭🤭
施設勤務時代は【余興番長】と呼ばれてた
わたくし
いまから､ワクワクしております