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今回は【心の葛藤編】
昨日は、今の身体の状態を受け入れているようなことを書きましたが、そこまで思えるには紆余曲折ありました。
母の看取り介護を完走した頃から、次々と不調が現れました。
右股関節。
両肩。
そして腰。
この4か所、1年間で全て手術をしました。
2年前ぐらいから左半身の痺れと筋力低下が著しく低下。
主治医のもとに駆け込むが、
『どこにも圧迫はないから、気持ちの問題かも』
こればかり言われ続けられました。
そして私も不調を【心の問題】と暗示をかけ
『物わかりのいい患者』を演じ続けました。
『誰もわかってくれない・・・』
実の父にも手術が決まるたびに
『お前は、医者に騙されている』
と怒られる始末。
原因が見つからなければ何でもかんでも
【心の問題。自分で病気を作るな】
まるで私が演技をしているみたいな言われよう
だから私も意地をはり痛みを隠し、口にも出さず、痺れて動きづらい身体にムチを打って痛み止めの力を借りて元気な自分を作り上げていきました。
そして腰の手術後、私の心よりも、私の身体のほうが先に
『助けて〜』と悲鳴を上げました。
足が突っ張って思うように動きません。
両手足に不随意運動が現れます。
左膝折れが起こり始めます。
リハビリをやればやるほど、私の能力が後退していく。
回復期リハビリ病棟に入院していたので、周りの患者さんは元気に退院していくのに、いつの間にか私は病室の主になりました。
不安・焦燥感・絶望。
そして主治医から、退院先の宣告がありました。
『階段のない家への引っ越し』か『施設への入所』
父と相談するように言われました。
引っ越しは即却下。
【施設】1択になってしまいました。
でも、私の希望は【自宅退院】
リハビリを頑張る力さえ奪われ、ショックのあまり1週間ご飯を食べることができなくなり、部屋に籠もり、看護師さんの顔を見ては泣いてばかりいました。
(次回に続く)