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今日は【訪問リハビリ】についてです。
わたしの場合は、この先、命尽きるまでリハビリが必要です。
①筋トレで左側に筋力をつけて、右側の負担を減らすこと。
②リラクゼーションで歪んだ身体(骨格)を正しい位置に戻していくこと。
この2つを今は重点的にセラピストさんと二人三脚で頑張っています
あとは、生活の中で日常生活動作(ADL)と手段的日常生活動作(IADL)の再獲得を目指す【生活リハビリ】です。QOL(生活の質)を充実させて行くことを目標としています
※ADL日常生活を過ごすうえでの必要な基本動作
のこと。(食事・排泄・更衣・整容・入浴・移動)
※IADLADLを基本とした日常生活上の複雑な動作のこと。(買い物・調理・洗濯・電話をかける・服薬やお金の管理・交通機関の利用など)
入院中に私が最もこだわっていたのが、IADL(特に調理)です。
料理だけは何が何でも自分でしたかった・・・。
なぜなら、重度の糖尿病の父の食事だけはなくなった母の味の食事を食べさせてあげたかったからです。(父は母の作る料理が大好きでした。)
また、調理って認知症予防にもとってもいいんです。(今の私は、階段昇降ができず、外に出ること一人でできないので引きこもり状態です。刺激がないので、脳の活動が低下するのが心配でたまらない今日、このごろ・・・)
普段、私達は何気に食事を作っていますが、料理を作るには食材を切ったり、味をつけたりするのにも『五感』をフル活用します。また、頭で常に手順を考えながら調理をしています。(認知症の初期段階でお料理が上手にできなくなることがあります。)
だから入院中は、作業療法(OT)では台所の訓練を頑張りました
そのかいあって大分スムーズに台所での動作はできるようになってきました
私は【訪問看護ステーション】からPTさんに訪問してもらって、週2回、1時間みっちり自宅での生活がスムーズに送れるようにセラピストさんの組んでくれたメニューをこなしています。(なかなかのきつさです)
私の歩行能力はおそらく現状維持。
向上は厳しいかな?
と感じています。
(決して諦めたわけではないけど、現実もちゃんと受け止めておかないと、悲観的な人生になるからね)
母の看取りの介護をしているときに来ていただいていた訪問診療の主治医が
『リハビリはどのような状態になっても、亡くなるその時まで意味はあるし、有効なんですよ。リハビリの力は無限大なんです。』
と教えてくださいました。
3年たった今でも私の宝物のような言葉です。
【継続は力なり‼!!!!】