わたしが鍼灸師を目指したワケ ②

わたしが鍼灸師を目指したワケ 1 の続きです。

施術用のベッドに座り
問診が始まります。

舌を見たり、そっと脈に触れたり
顔色をみたり、肌のツヤや色を見たり

一般的な病院のように
聴診器を当てることはありません。


でも。
その人の状態がわかってしまうのです！

とても不思議でしたし、それと同時にとても感動しました！

その時はわたしはストレスフルで疲れていた状態でした。
食べ過ぎでいること
身体がこわばっていること
（中二病？とか進路のことを悩んでいました。
その時はアナウンサーになりたかった）

お灸の香りとともに
わたしはなんてダメなやつなんだ！情けない！もっと頑張らなきゃ！
という緊張がじんわりほぐれていくようでした。

心の負担が身体に
身体の負担が心にのしかかる。

そういうことがあるんだ！ってその時思いました。

西洋医学も素晴らしいです。
でも、東洋医学のもっと奥の見えないものに魅力を感じていました。

身体全体を診ること
土台を整えようとすること
鍼やお灸を使い、自分の自然治癒力を助けること
良くなる過程には一時的に悪くなること
全てを治すではなく、なんでこうなったのか理由を考えること（痛みがあって調子がいい時は気にならないことも含む）

全てにおいて
わたしの心を掴む要素があったわけです。

今やっている
最速解呪もアカシックリーディングも土台、全体を見るってことでは共通してるかもしれません！

つづく、、


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