ソウルに行ったら、つい、夜遅くに、おやつ感覚で寄ってしまう!
新堂洞(シンダンドン)トッポッキタウン
夜の街「東大門」「東大門歴史文化公園」界隈からもほど近く徒歩圏内の、地下鉄2・6号線新堂(シンダン)駅脇の、中部消防署のすぐそばにある100mほどの通りです。
ちなみにこちら2012年w
門構え、進化しとるなw
ここでは美味しいトッポッキ鍋が食べられるのです❣️
元来、トッポッキは醤油ソースで作る宮廷料理なのですが、
現在屋台などで見られるコチュジャンの入った「間食トッポッキ」は、ここ、新堂洞(シンダンドン)が発祥の地
こちらの動画と、【ソウル 新堂(シンダン)洞】《マボンニム・ハルモニ・トッポッキ》一人でもOK!お夜食に◎でご紹介した、
お店の名前にもなっているマ・ボンニムさんというお方が、1953年に間食トッポッキを編み出し、ここ新堂洞でリヤカーを引いて売り出したのをきっかけに、周囲にトッポッキ店が集まって「トッポッキタウン」と呼ばれるようになり、ここから間食トッポッキは全国に広がったのだそうです
ということで、
この通り沿いに、トッポッキ鍋やさんばかり、大小の様々なお店が約10店舗ほど、軒を連ねておりますが、
基本的に、毎回の大本命はここ、
マ・ボンニムおばあちゃんのお店になります。
ちなみに2012年ww
この看板のど真ん中に写っているおばあちゃんが、
「間食トッポッキを編み出し、ここ新堂洞でリヤカーを引いて売り出した」と述べた、マ・ボンニムさん
お出汁と、辛味成分が絶妙に調合されたこのお味、
現地では「嫁も知らない」というCMが一世を風靡したそうです。
なのですが、
おばあちゃんだから!?
いや、関係ないと思うけどw
ここ、閉まるのがちょっと早いのよww
ちょっと早いといっても、23時クローズなんだけどさ
22時台にラストオーダーってことじゃん!?
お夜食基準だと、早いのよww
22時台後半とかに、
終電に間に合うように、食べてこ〜とかだと、入れないのよ。
なのですが、
近くに、
막내아들マンネアドゥル=末っ子
のお店が、近くにあって、
つまりは「嫁も知らない」お味が、
お子さんに「暖簾分け」ですわね。
ここは、なんと、
24時間営業!!
👏👏👏
23時ちょっと前とかになっちゃった時の、
救世主的存在、確定
メニュー・お値段
マボンニムハルモニ元祖分店とありますね!
メインメニューはトッポッキ鍋のみ。
2人分 17,000ウォン
3人分 10,000ウォン
4人分 27,000ウォン
5人分 33,000ウォン(※2023年6月15日現在)
ちなみにこれ、マボンニムハルモニの本店と同じ値段ですね!
トッピングは、トッポッキ、おでん、インスタントラーメン、チョル麺、揚げ餃子と、炭水化物ざんまいなのも同じですww
ちなみにコレが本店
麺固めで最初に食べても美味しいし、
メニューには書いてないけど、1人前8000ウォンでオーダーOK!
ただし、麺はインスタントラーメンかチョル麺どちらかを選ばねばなりません…
注文するとすぐ、これがどーんと運ばれてくる!
これが1人前サイズです。
ちなみにこちらが本店
なんか、本店では1つしか入っていなかった揚げ餃子が3つ入ってる!?
ラッキーだったのでしょうか。
最初透明だったスープが、
煮える&混ぜると赤くクツクツなってくる!
ってのは、冒頭にも出した動画の通り。
ちなみにこちらが本店!
さらに煮込まれるとトロトロに。
麺固めで最初に食べても美味しいし、
煮詰まってからも、さらに美味しいww
あ、
앞치마=エプロン必須です
東大門からも近いので、ソウルの「お夜食」に、
どうしても寄っちゃう日々はしばらく続きそうな予感です