※2023年1月1日Update
2021年9月17より公開の映画
マスカレード・ナイト
舞台が一流ホテルと、トラベルブロガーえりおにはたまらないシチュエーションもさることながら、
木村拓哉さん・長澤まさみさんの配役がバッチリすぎな予感がいたします本作は、
東野圭吾さんの同名小説が原作です。
映画公開に先駆けて読ませて頂きましたが、
一度読み始めるとやめられず、半日でイッキに読み進めてしまい、ました。
ちなみにこの小説の数年前の出来事であった前作、
マスカレード・ホテルも、ロイヤルパークをモデルとしたホテルコルテシア東京が舞台💕
映画公開に合わせて、こちら、書かせていただいております
⇨ 《ロイヤルパークホテル》映画 “マスカレードホテル” ロケ地の全貌をご紹介!
記事の末尾にもリンク貼っておりますので、
ぜひ、懐かしの情報もチェックしてみてください
とはいえ、こちら、トラベルブログですので、
今回のメインテーマは映画、ではございません。
実は2年前に公開された『マスカレード・ホテル』原作小説、
今は映画に合わせて表紙の絵が変わっておりますが、
従来の表紙はこんな感じ。
この表紙、実在する場所が使われていたというわけです。
ここがまさに、
原作者の東野圭吾さんが普段から贔屓にしており、
執筆にあたって取材協力もされ、
私も幾度となくお世話になっており、当ブログでも
ホテル宿泊記や
レストランにつきまして、いくつか記事を挙げさせていただいております、
東京都内に実在するこちらのホテル、
地下鉄半蔵門線 水天宮前直結
ロイヤルパークホテル
さてこちらロイヤルパークホテルなのですが、先述の通り、
「マスカレード・ホテル」の原作での取材協力ならびに、 映画の撮影ロケ地としても使用されております★★
ゆえに、映画の舞台であります
ホテルコルテシア東京と密接な関係があるんですね
前作『マスカレード・ホテル』公開時と同様、本作も、映画の公開に合わせて、
ということで、本日、
"マスカレード・ナイト" ロケ地ホテルの全貌
及び、
スペシャルコラボレーションイベント詳細
につきまして、徹底レポートさせていただきます💨💨
"マスカレード・ナイト" ロケ地ホテルの全貌
ホテルの魅力
そもそもこの映画、サスペンス・ミステリー小説をベースにしているのに、なぜホテルの話題がフォーカスされるのか?
実は、この小説および映画の内容、表向きはミステリーという顔をもちながら、木村拓哉さん演じる新田刑事がおとり捜査でホテルスタッフに扮するというところが一つの目玉のとなっています。
刑事としてのスタンスと、長澤まさみさん扮するホテル側の人間のスタンス、そのギャップも見どころの一つ!
作者の東野圭吾先生が思い入れのあるホテルの素晴らしいサービスを小説という形でお伝えしたかったのではないか、
と思ってしまうくらい、
ミステリーという名のもとにおいて、ホテルも前面に出ているのです。
映画公開直後、
私も、東野圭吾先生が体感されたであろう気分を味わうべく!?ここに泊まって記事の執筆、などもやってみたことがあります。
自分が実際に宿泊やレストランを利用してみて、東野先生がこのホテルに惹かれたのもきっとここかな?と思った部分は、
- 便利な立地
- 宿泊料金が高すぎないのにお部屋のクオリティが高い
- レストランやルームサービスの料理がとにかく美味しい!
とにかく居心地が良いのです。
家よりはいいお部屋、だけど現実離れしすぎておらず、
食べ物については、日頃慣れ親しんでいるものを美味しく食べられる
というのがこのホテルの大きな魅力であるといえます。
1階ロビーラウンジでいただくスパゲッティースキレット仕立て(写真左)は特にお気に入りです!
ホテルの魅力について、さらに詳しくはこちら、
⇨ 《ロイヤルパークホテル》『マスカレード・ホテル/ナイト』の舞台にしてロケ地!その魅力をご紹介
ホテルの外観とエントランス
こちらはどうもそのまま映画に使用されたわけではなさそうです。
建物の外観の色はロイヤルパークホテルのそれに近いようですが、エントランスは神奈川県横浜市にある『ザ コンチネンタル横浜』という結婚式場のようです。
ホテルロビー
地上入り口から入ったところ
映画の予告編に出ていたものとは異なっております。
実は先日放映された某テレビ番組で、映画のホテルロビーはスタジオに組まれた壮大なセットであることが明らかになっておりますので、
ホテルのロビーは映画ロケでは使用されておりません。
なんにせよ、前作公開時は、
本の表紙と同じ場所でパチリし、幸せを覚えておりましたわけでした。
大宴会場「ロイヤルホール」
映画の大晦日カウントダウンパーティー「マスカレード・ナイト」が開催されたのは、1,000m²の広さを誇る、このホテルの大宴会場ロイヤルホール
元旦ステイではおせちを楽しむ場として全面開放!!
こちら、半分の大きさに、仕切ることができるそうなのでして、
ちょうど、ブライダルフェアーをやられていた時、半分に仕切られた状態で、見せていただくこともできました。
チャペル
映画ではちょっと暗い雰囲気となっておりますが、
チャペルもホテル内でロケが行われたようです。
さていよいよ客室フロアーへ
ロケに使われたのは、エレベーター&エレベーターホール(こちら写真なしです、すみません汗)と、
エグゼクティブフロアーの廊下
です。
ちなみに比較のために、スタンダードフロアの廊下も出しておきます。
エグゼクティブフロアの廊下の方が濃淡がハッキリしていてシックに、高級感が強調されているように思います。
ちなみに、
本家ロイヤルパークホテルの廊下の照明は映画に出てきたのより暗いです。
先ほどもちらりと述べましたが、映画ではお部屋はセットを使用されたようで、ここのホテルは使われておりません。
なのですが、最後こちらだけちらりと、映画のモデルとなりました、リアルなホテルのお部屋をご覧下さいませ。
映画に出てくるお部屋と、ここ、ロイヤルパークホテルのお部屋、感じがとても似ているのが、
映画を観て頂けた方にはおわかり頂けるかと思うのです。
(実際お部屋はこんなうにょーんと曲がっているのではなく、iPhoneのパノラマ撮影をしたらこんなんなったということです)
スペシャルコラボレーションイベント詳細
地下鉄を降りてホテルの入り口へ
このホテル、地下鉄半蔵門線 水天宮駅より直結しております。
地下鉄に直結していることは、原作の小説にも触れてありましたね
私も、だいたい地下から行くんですが、その地下の入り口がこんな感じ。
映画とホテルのコラボポスターが
こちら、同じ写真が使われる形で、
パンフレットもコラボ!
コラボしてるのはポスターだけじゃなかった(σ≧∀≦)σ
ロビーなどに置いてあるB5サイズの見開きチラシも絶妙にコラボ😆😆
かたや映画の内容、
かたや映画に乗っかってるホテルの魅力的なコラボプラン
もうこれは両方体感するしかない❣️😝
映画「マスカレード・ナイト」展 開催中!
ロビーの一角にて、映画「マスカレード・ナイト」劇中使用の衣装や小道具などが展示されております!
フォトスポットと、映画の説明パネルがずらっと並んでて、1枚だと収まりきらません!
木村拓哉さんや、長澤まさみさんが着用された衣装も展示されております
前作は、ジャニーズ事務所の要請で、撮影禁止であった衣装写真ですが、
今回は撮影禁止ではありませんでした!
木村拓哉さんが細め、なのはなんか想像つくのですが、
長澤まさみさん、映画だとそこそこグラマラスなのに、
衣装の実際のサイズみると、お2人ともとても細かったです!
私は絶対、どちらも入らない
インスタグラムキャンペーンも開催!
フォトブースにてGoPro8で、自撮り記念撮影♪
こちらを、指定のタグ付きでインスタグラムにUpしますと、抽選で非売品の映画特製グッズが当たるんだそうです!
ロビーの片隅で映画「マスカレード・ホテル」グッズ販売中
映画館のグッズ売り場にあるものと全く同じラインナップで、
ホテルでも購入することができます!
ロビーラウンジ 「フォンテーヌ」
こちらで、10月31日までコラボカクテル「マダム・マスカレード」、コラボスイーツ「マスカレード・ルージュ」が頂けます❣️
ちなみに、コラボカクテル「マダム・マスカレード」には、
ホテルコルテシア東京のロゴ入りコースターが敷いてありました!
なお、コラボスイーツ:「マスカレード・ルージュ」は、
同じくロビー階にあります、スイーツ&ベーカリー「粋」で購入&お持ち帰り可能です!
ちなみに、ロイヤルパーククラブ、加入いたしておりますと、
飲食も5%割引でポイント貯まったりしますw
ちなみに、映画館の半券を持参したうえ、ホテルのレストランを利用すると、映画鑑賞当日に限り、5%割引になりますよ
コラボイベントの詳細はこちら、
ちなみに、こちら2年前、前作公開時ですが、
ロビーラウンジでおくつろぎ中、コラボチラシのキムタクポジションに載ってるホテルの総支配人ご本人が登場ww
思わず激写してしまいました📷
このホテルの大ファンといたしましては、いつかお近づきになりとうございます。
映画のモデルとなりましたこのホテル、
泊まってみるとこのお部屋や、お食事とおもてなしと、映画に負けず劣らず本当にステキすぎて、
かなりの幸せホテルライフをすごせます
東野圭吾さんもこんなステキな気分でこの部屋にこもって本を書かれたのかしらとか、いろいろ想像を巡らせてしまいますよ〜
この素敵すぎるホテルの詳しい宿泊記やお食事につきまして、あらためて詳しい記事を出させていただいております。末尾のリンクをぜひご覧ください🌟
以上、
ロイヤルパークホテルよりお届けいたしました❣️
ロイヤルパークホテル